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国際特許分類[B01J35/10]の内容

国際特許分類[B01J35/10]に分類される特許

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【課題】水熱処理に対して高い安定性を有するマイクロポーラス結晶性物質および排ガス中のNOxのSCR方法の提供。
【解決手段】SAPOまたはアルミノシリケートゼオライトの様な8員環細孔開口構造を有するモレキュラーシーブまたはゼオライトを含んで成る水熱的に安定なマイクロポーラス結晶性物質であって、10体積パーセントまでの水蒸気の存在下に900℃までの温度に1〜16時間にわたっての暴露の後に、その表面積およびマイクロ細孔体積の少なくとも80%を保持する結晶性物質が開示される。かかる物質の合成方法と同様に、かかる開示された結晶性物質を用いる排ガス中のNOxのSCRのような方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】低温での水蒸気改質反応でも高い水素製造性能を有し、かつ硫黄被毒や炭素析出による改質触媒、改質器及びその下流に位置するユニットへの悪影響を抑制し、水素製造の開始に要する起動時間を短縮して効果的に水素を製造することが可能な水素製造用改質触媒を提供する。
【解決手段】ジルコニウムを含有する無機複合酸化物担体に、活性金属成分としてルテニウム、ロジウム、白金から選ばれる少なくとも1種の貴金属、および助触媒成分としてニッケル、コバルトから選ばれる少なくとも1種の遷移金属を含有し、比表面積が310m2/g以上で、前記貴金属が分散度60%以上で前記無機複合酸化物担体中に分散されていることを特徴とする水素製造用改質触媒である。 (もっと読む)


【課題】触媒担持担体(もしくはその形成成分である触媒)の酸基密度と電極触媒を形成する高分子電解質のスルホン酸基密度の相間に基づいて、自己加湿可能な燃料電池を実現するための、適正な保水性能が保証された電極触媒と、この電極触媒を具備する膜電極接合体および燃料電池セルを提供する。
【解決手段】電極触媒を形成する触媒担持担体10と高分子電解質20に関し、触媒担持担体10の酸基密度をX,高分子電解質20のスルホン酸基密度をYとした際に、以下の2式で規定される範囲内の酸基密度とスルホン酸基密度を有する、電極触媒である。
(1)Y=−0.285X+0.99、
(2)Y=−0.285X+1.09。 (もっと読む)


【課題】水の接触角を小さくする性質を具え、長期間有効な防霧機能と親水性を有する、防霧機能を具えた複合半導体薄膜とその作製方法を提供すること。
【解決手段】本発明の防霧機能を具えた複合半導体薄膜及びその作製方法は、複合半導体薄膜が少なくとも1つの緻密な半導体薄膜に多孔針状の半導体薄膜を結合して成り、前記複合半導体薄膜が水の接触角を小さくする性質を具え、かつ長期間有効な親水性と防霧機能を具えている。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を使用することなく、分子状酸素を使用してアルデヒド又はケトンを効率よく製造できるアルコールの酸化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るアルコールの酸化方法は、酸素含有ガス、N−オキシル化合物及び硝酸の存在下で、アルコールを酸化する方法である。また、酸素含有ガス、N−オキシル化合物、硝酸及び比表面積が20m/g以上の炭素材料の存在下で、前記アルコールを酸化することとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 従来の銅/クロム酸化物とは異なり、クロム酸化物を含まないことによって、環境汚染や健康被害を招く恐れがなく、その上、従来の銅/クロム酸化物触媒同等以上の活性、選択率及び耐久性を示す触媒を提供する。
【解決手段】 銅とケイ酸カルシウムを主成分とする水素化触媒であって、銅を20〜60重量%含有し、ケイ酸カルシウム中のケイ素酸化物(SiO)に対するカルシウム酸化物(CaO)のモル比が0.1〜0.7の範囲である水素化触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】各種の反応において従来のプラチナ触媒よりも有意に高い活性を示し、しかも分散媒中における分散安定性に優れる粒径の大きな多孔質プラチナ粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】上記多孔質プラチナ粒子は、結晶性プラチナ粒子と、アミン化合物および水素化アルミニウムの錯体とを50〜300℃において接触させて少なくともプラチナおよびアルミニウムからなる複合粒子を形成し、該複合粒子を酸または塩基と接触させて該複合粒子中のアルミニウムを溶出させる工程を経ることによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】重質油留分の分解効率を上げ、なおかつコーク収率の増加を抑制することができる流動接触分解触媒用添加剤を提供する。
【解決手段】バインダー及びアルミナ−シリカを含む混合スラリーを噴霧乾燥することで得られる流動接触分解触媒用添加剤であって、比表面積が100〜400m/gであり、かつ、全固体酸量が0.10mmol/g以上、0.50mmol/g未満である。また、前記全固体酸量に対する強酸量の割合が20%以下であるのが好ましい。更に、前記混合スラリー中のアルミナ−シリカの割合が20質量%以上、80質量%未満であるのが好ましい。また、前記アルミナ−シリカ中のシリカの含有量が0質量%を超えて10質量%未満であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マクロ細孔量が少なく、水素化分解方法において改善された触媒機能を有する水素化分解触媒の調製。
【解決手段】周期表のVIB族およびVIII族の元素からなる群から選択した少なくとも1つの脱水素元素、10重量%よりも多く80重量%以下の量のシリカを含むシリカ・アルミナ・ベースの非ゼオライト担体、水銀細孔率測定法で測定して20〜140Åの平均細孔径、水銀細孔率測定法で測定して0.1ml/g〜0.6ml/gの全細孔容積、窒素細孔率測定法で測定して0.1ml/g〜0.6ml/gの全細孔容積、150〜500m/gの範囲のBET比表面積、水銀細孔率測定法で測定して140Åよりも大きい径の細孔に含まれる0.1ml/gよりも小さい細孔容積、水銀細孔率測定法で測定して160Åよりも大きい径の細孔に含まれる0.1ml/gよりも小さい細孔容積、を有する触媒。 (もっと読む)


【課題】触媒粉末を製造する方法、及び形成触媒粉末をNOx還元時に触媒活性の低下しない触媒として、触媒コンバータに用いる方法を提供する。
【解決手段】触媒スラリーを調製、乾燥、熱分解、焼成する工程を経て焼成触媒粉末を得る。触媒スラリーは、触媒、液体キャリア、鋳型剤及び触媒基材を含有する。触媒スラリーを乾燥して触媒粉末原料を得る。触媒粉末原料を第1制御雰囲気で加熱して熱分解した触媒粉末を得、この熱分解触媒粉末を第2制御雰囲気で焼成して焼成触媒粉末を得る。NOx浄化用としては、該方法にて触媒粉末を焼成して銀鋳型メソポーラスアルミナを形成し、該触媒粉末を用いて触媒コンバータを製造する。 (もっと読む)


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