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国際特許分類[B01J35/10]の内容

国際特許分類[B01J35/10]に分類される特許

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【課題】超臨界水を反応場とするリグニンのガス化触媒及びリグニンのガス化方法を提供する。
【解決手段】超臨界水中で、リグニンを燃料ガスに変換するリグニンのガス化反応に用いるための触媒であって、高表面積グラファイトにルテニウム金属を担持したグラファイト担持ルテニウム触媒からなるリグニンのガス化触媒、及び、上記グラファイト担持ルテニウム触媒を用いて、超臨界水中で、木質系バイオマスの主成分であるリグニンを燃料ガスに変換することを特徴とするリグニンの燃料ガス化方法。
【効果】従来法と比べて、リグニンを、高選択率で、効率よくメタンや水素などの燃料ガスへ変換することを可能とするリグニンの燃料ガス化技術並びに木質系バイオマス資源の高度利用技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒貴金属の浄化性能を十分に発揮でき、触媒の低温浄化性能及び暖機性が優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガスが流通するガス流路を形成する基材1と、基材1上に形成された触媒層10とからなり、触媒層10は、基材1の表面に形成された下触媒層2と、下触媒層2の表面であってガス流れ方向の上流側を被覆する前段上触媒層3と、下触媒層2の表面であって前段上触媒層3よりもガス流れ方向の下流側を被覆する後段上触媒層4とから構成されている排ガス浄化用触媒であって、下触媒層2が、Pd及びPtの少なくとも1種を担持し、後段上触媒層4がRhを担持し、前段上触媒層3がPdを担持しており、前段上触媒層3のPdを担持する担体が、Y23を含むZrO2複合酸化物である、排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用電極触媒、該電極触媒を含む膜電極接合体及び燃料電池、並びに燃料電池用電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】現在商業的に広く使われているPt/C触媒に匹敵することができる優れた電気化学的活性を有しつつも、白金よりはるかに低価である電極触媒、及び該電極触媒を含む膜電極接合体と燃料電池とである。該電極触媒は、約10ないし約30m/gの比表面積を有する炭化タングステンと、パラジウム(Pd)またはパラジウム合金とを含む。 (もっと読む)


【課題】制御された大細孔構造を持つY型ゼオライト触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、制御された大細孔構造を持つY型ゼオライト触媒に関する。また、本発明は、Y型ゼオライト触媒複合体および触媒複合体の製造方法にも関する。触媒複合体はアルキル化工程において失活速度の低減を示し、それにより触媒の寿命が増加する。また、本発明は、芳香族炭化水素を一種以上のオレフィンでアルキル化、炭酸塩化することからなる炭酸塩化した過塩基性芳香族スルホネートの製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下において優れた光触媒活性を有する光触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光触媒は、酸化チタンと、酸化チタンの表面に担持された金属と、を有し、酸化チタンの内部に、ルテニウム、クロム、ロジウムイリジウムおよびマンガンからなる群から選択される少なくとも一種の元素がドープされており、元素のドープ量は、酸化チタン1モルに対して、1.0×10−6モル以上6.5×10−4モル以下であり、前記金属は、銅、鉄または白金からなる群から選択される少なくとも一種の金属を含む。 (もっと読む)


【課題】新規なアルキル化芳香族組成物、ゼオライト触媒組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、新規なアルキル化芳香族組成物、ゼオライト触媒組成物およびその製造方法に関する。触媒組成物は、制御された大細孔構造を持つY型ゼオライトとモルデナイト型ゼオライトとからなる。また、本発明は、触媒組成物の製造、および新規なアルキル化芳香族組成物の製造におけるその使用にも関する。本発明の触媒組成物はアルキル化工程において失活速度の低減を示し、それにより触媒の寿命が増加する。 (もっと読む)


【課題】活性金属の必要量が少なく、高温の条件下で長期間使用しても活性が低下し難い排ガス浄化触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化触媒は担体に活性金属を担持して構成され、この担体は、第1の細孔径領域と、この第1の細孔径領域よりも細孔径の大きな第2の細孔径領域とに細孔径分布のピークを有するバイモーダル構造のBaAl1219と、ZrOとを含むと共に、BaAl1219に対するZrOの質量比が1:0.1〜1:20の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】過剰の一酸化炭素量を大幅に低減し、さらに不純物が非常に少なく色相が良好な塩化カルボニルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩素と一酸化炭素とを、1.000:1.001〜1.050のモル比で使用して、且つ塩素を分割して一酸化炭素と反応させる塩化カルボニルの製造方法であって、
(i)使用する塩素100モル%中、50〜90モル%の塩素と一酸化炭素とを、200〜1200m/gの比表面積を有する第1触媒に接触させ、
(ii)得られた一酸化炭素を含む生成物と、残余の50〜10モル%の塩素とを、800〜1500m/gの比表面積を有する第2触媒に接触させる、
各工程を含む塩化カルボニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低品位水素含有ガスを用いて芳香族炭化水素の水素化反応を行う際に、高転化率・高選択率が得られる耐被毒性に優れた水素化触媒を提供する。
【解決手段】活性金属としてPd及びPtを含み、チタニアとシリカの複合酸化物を担体とし、該複合酸化物中のチタニア含有率が25〜90質量%であることを特徴とする芳香族炭化水素の水素化触媒である。該水素化触媒は、比表面積が200m2/g以上、平均細孔径が40〜130Å、酸量が0.4〜0.8mmol/gの担体を用い、前記活性金属の担持量が0.001〜10質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のカーボン担体に白金コロイドを担持させる白金コロイド担持カーボンの製造方法に比べて簡易な操作により、担体上における白金コロイドの分散性が同等ないしはそれ以上に優れた白金コロイド担持カーボンを製造する方法およびこの方法により得られた白金コロイド担持カーボンを提供すること。
【解決手段】本発明の白金コロイド担持カーボンの製造方法は、PtイオンまたはAuイオンの存在下、平均粒子径1〜100nmの白金コロイドをカーボン担体に担持させることを特徴とする。 (もっと読む)


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