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国際特許分類[B05B7/32]の内容

国際特許分類[B05B7/32]に分類される特許

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【課題】 ホーニング加工の際に、巾広直線状にスラリーを噴射する技術は、平面状の被加工物を効率良く加工出来るものとして大いに注目されているが、巾広直線状にスラリーを均一に噴射することはなかなかむずかしく、噴射巾は90mm程度が限界であった。
【解決手段】 中空で、横長直方体状を呈した噴射ガン基部を上下二段に区画し、基部内に設けられているスラリーチャンバーとエアチャンバーとをそれぞれ上下二室に分割し、スラリー及び高圧エアがそれぞれこれらを通過することにより、濃度や圧力が均一化、平準化される様にした。 (もっと読む)


【課題】高い洗浄力を有しながら節水効果も有する気液混合体を噴射させる洗浄水噴射装置を提供する。
【解決手段】圧縮空気9を流動させるための第1の中空部3を備えた第1の筒体2と、この第1の筒体2を,第2の中空部5を備えて収容する第2の筒体4と、第1の筒体2の外側面2aと第2の筒体4の内側面4aとの間に形成される水密な空隙6と、第2の筒体4の側面を貫通して形成され空隙6に洗浄水10を供給する洗浄水供給口4bと、第1の筒体2の側面を貫通して形成され空隙6に供給された洗浄水10を第1の中空部3内に導入して圧縮空気9と混合させて気液混合体11を生成させる複数の洗浄水導入口2bと、第1の筒体2の端部に形成される導出口2dとを有し、複数の洗浄水導入口2bは,第1の筒体2の内側面において互いに対向して配置されることがなく、かつ、第1の筒体2の中心軸の周囲に回転対称に配置される洗浄水噴射装置1による。 (もっと読む)


【課題】塗料の圧送を良好に行わせることができるとともに、製造コスト及びメンテナンスのためのコストを低減させることができる塗料の供給装置を提供する。
【解決手段】所定量の塗料を収容するとともに、当該塗料を外部に吐出可能な吐出口A、Bが形成された収容タンクTa、Tbと、収容タンクTa、Tb内に配設され、当該収容タンクTa、Tb内に収容された塗料を吐出口A、Bから圧送させる圧送手段とを具備した塗料の供給装置において、圧送手段は、複数の羽根が形成されたプロペラ状部材1、2を有し、当該プロペラ状部材1、2の回転により、吐出口A、Bから塗料を圧送しつつ収容タンクTa、Tb内で塗料を撹拌可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】室内・室外を問わず、生物(野菜や人間も含む)の洗浄効果、美容効果等を得るために、シャワーホースを通過する流体(特に、水道水)の流体圧を利用して、該流体に可撓性容器の液状溶剤を自動的に混合してシャワーヘッドから噴射すること。
【解決手段】流体を噴射するヘッド部及びパイプ状の握り部を有するシャワーヘッドと、握り部の内部に組み込まれ、かつ該握り部内を流れる流体に混入するための液状溶剤が充填された容器とから成る生物用シャワーヘッドに於いて、容器は、液状溶剤を入れるための筒状充填部を有する袋状部分と、該袋状部分に連設すると共に流体の流れる方向に細長状に延在する排出部分とから成る可撓性容器であり、液状溶剤は、使用時、可撓性容器に流体圧が加わると、可撓性容器の材質自体の弾性変位の収縮に対応して排出部分から排出される生物用シャワーヘッド。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加工対象物を十分に且つ略均一に加工できるブラスト用噴射ノズルを提供する。
【解決手段】 ブラスト用噴射ノズル1は、加工用流体チャンバー21と、加工用流体チャンバー21の下部に連通した加工用流体導入路22と、加工用流体導入路22の下部に連通し且つ一方向に延びる細長状の加工用流体噴射口23と、を有するノズル本体2と;エアーチャンバー31と、エアーチャンバー31の下部に連通したエアー導入路32と、エアー導入路32の下部に連通し且つ加工用流体噴射口23と同じ方向に延びる細長状のエアー噴射口33と、を有し、加工用流体チャンバー21内に配置されたエアーノズル3と;を有し、エアー導入路32が、エアー噴射口33と同じ方向に延びる細長状で且つエアー噴射口33側に向かうに従って次第に幅狭とされている。 (もっと読む)


【課題】複数の液剤を交互又は順次に投入して混合しながら供給する装置において、複数の液剤を適正な混合比で混合する。
【解決手段】液剤供給装置は、主剤と硬化剤が交互投入される共用流路10の上流端10Pに接続された2つの専用流路25A,25Bと、各専用流路25A,25Bに設けたギヤポンプ28(容積型ポンプ)と、専用流路25A,25Bにおける一次側圧力が双方の専用流路25A,25Bにおいて同じ圧力となるように制御する液剤用レギュレータ27A,27Bと、一次側圧力と共用流路10における二次側圧力とを比較し、その比較結果に応じて、一次側圧力と二次側圧力とが同じ圧力となるようにギヤポンプ28の駆動を制御する制御バルブ13(ポンプ制御手段)を備える。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布が極めて狭い範囲にある多流体ノズルを用いて霧滴を生成させることに加えて、供給する空気を加湿によって湿らせることにより、飛躍的に生成する霧滴の粒子径安定性と霧滴粒子寿命を永く保つことができる薬剤噴霧装置を提供する。
【解決手段】多流体ノズル1を用いる噴霧装置の空気流路に置いた耐圧容器3内の水中を通して空気を供給することにより、霧滴水分の蒸発を抑え、広範囲に霧滴を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハンドヘルド(hand−held)携帯用消火器及びその他のスプレーヤとして使用するために携帯用液体アトマイザーの2−フェーズ流動を調節する装置を提供し、これらは自身の自納型圧縮気体フェーズソース(self−contained sources of pressurised gaseous phase)によって供給される。
【解決手段】本発明に係ると、シャーシー8内に形成された混合チャンバー2を有し、シャーシー8内に加圧された液体フェーズ及び気体フェーズを移送するための別個のインレットチャンネルと、流動チューブ20を介して混合チャンバー2をスプレーノズルと連結するアウトレットチャンネル19が備えられている。また、シャーシー8内には別個のシリンダー型パッキングチャンバー1が形成され、パッキングチャンバー1内にはベイン5を持つローター3が設けられ、ローターのベイン5は、ローターベイン5によって区分されたパッキングチャンバー1の別個のセクターに形成された2−フェーズのインレットチャンネルを間欠的に閉鎖し、気体フェーズインレットチャンネル11は、開放されたインターベインチャンネルを介して液体フェーズを混合チャンバー2内に移送する少なくとも一つの液体フェーズインレットチャンネル12と交互に閉鎖され、また気体フェーズのインレットチャンネル11を有するパッキングチャンバー1のセクターが、該セクター内でローター3のインターベインチャンネルを遮断するパーティション7の連続部分によって混合チャンバー2から分離される。
本携帯用液体アトマイザーには液体フェーズ容器22、加圧された気体フェーズソース22、加圧された気体フェーズソース及び2−フェーズ流動調節装置が備えられている。2−フェーズ流動調節装置はシャーシー8内に形成された混合チャンバー2を有し、シャーシー8には加圧された液体フェーズ及び気体フェーズを移送するための別個のインレットチャンネルと、流動チューブ20を介して混合チャンバー2をスプレーノズルと連結するアウトレットチャンネル19があり、気体フェーズインレットチャンネル11は気体チューブ9を介して気体フェーズソースと連結され、シャーシー8内には別個のシリンダー型パッキングチャンバー1が形成され、パッキングチャンバー1内にはベイン5を持つローター3が設けられる。ベイン5は、ローターベイン5によって区分されたパッキングチャンバー1の別個のセクターに形成された2−フェーズのインレットチャンネルを間欠的に閉鎖し、気体フェーズインレットチャンネル11は、開放されたインターベインチャンネルを介して液体フェーズを混合チャンバー2内に移送する少なくとも一つの液体フェーズインレットチャンネル12と交互に閉鎖され、また気体フェーズインレットチャンネル11を有するパッキングチャンバー1のセクターが、該セクター内でローターのインターベインチャンネルを遮断するパーティション7の連続部分によって混合チャンバー2から分離される。また、シャーシー8は液体フェーズ容器22内に位置し、液体フェーズ容器22内に位置する気体チューブ9はその壁に多数の小さいオリフィス10を有する。 (もっと読む)


推進剤により装置から吐出される液体を保持する、加圧されたまたは加圧可能な容器を備えるエアゾール噴霧装置用のスプレー吐出アセンブリが提供される。このスプレー吐出アセンブリは、容器内の流体とノズルとの間の流体流路内に挿入されるように適合されており、(i)少なくとも1つの入口と1つの出口とを有する進入路と、(ii)進入路に向かって吐出される流体を供給するための、進入路よりもノズルからの液体吐出方向の上流にある流管と、(iii)流管からの流体が通過し、進入路へその入り口を経由して噴流として噴出する、少なくとも1つの噴出開口と、(iv)進入路からの流体がその出口を経由して流入し、装置からスプレーとなって噴出する吐出開口と、を含み、進入路の出口は鋭い端部で囲まれ、かつ噴出開口は噴流をその端部へ向かわせるように構成されている。スプレー吐出アセンブリは、圧縮ガス推進剤または液化ガス推進剤のいずれかを有するエアゾール装置へ組み込むことができる。本発明の実施形態は“多泡性流”の生成を可能とする。これは、同じ直径で、流管の全体に亘って層構造のない理想的に均一な泡の流れが噴出開口の中へ入り、次にそこから多泡性流が泡で充満された乱流として流出し、それが(進入路の出口の周辺の)鋭い端部に強くぶつかってから吐出開口に入るようになっている。泡で充満された噴流と、それが鋭い端部に与える衝撃とが一緒になって、吐出開口の上流領域において内表面から流れが分離し、相対的な下流領域(位置は変動するが)において再付着する。この結果、非常に不安定な多泡性の乱流ができる。これは吐出開口の出口から出射する噴流が液滴へ噴霧化されるのに有益である。
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【課題】高い微粒化能力を安価な設備費用で安定的に実現可能な微粒化装置および微粒化装置に適用可能な溶液吐出装置ならびに溶液吐出方法を提供する。
【解決手段】溶液5を加圧状態で貯留する加圧容器4内に加圧用エアを供給して溶液5を加圧する溶液加圧部と、加圧用エアの第2の圧力P2を溶液5が吐出されるジェットノズル9の駆動用エアの第1の圧力P1に応じて調整する第2レギュレータPS2と、加圧された溶液5をジェットノズル9に供給する溶液供給配管7と、加圧容器4内に供給される加圧用エアの質量流量を調整するマスフローコントローラMFCとを備え、第2の圧力P2の値に基づいてマスフローコントローラMFCを制御して、溶液5の吐出量を第1の圧力P1に応じて制御する。これにより、複雑・高コストの設備を必要とすることなく溶液5の吐出量を制御することができる。 (もっと読む)


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