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国際特許分類[B05C11/08]の内容

国際特許分類[B05C11/08]に分類される特許

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【課題】処理室とアーム待機部とを区画する壁に、ノズル支持アームが通過可能な開口が設けられているときに、この壁の開口をノズル支持アームにより塞ぐことにより処理室内の領域とアーム待機部の領域とを隔離することができる液処理装置を提供する。
【解決手段】液処理装置10において、処理室20とアーム待機部80とを区画する壁90が設けられており、この壁90のアーム洗浄部88にはノズル支持アーム82が通過可能な開口88aが設けられている。ノズル支持アーム82は、アーム待機部80で待機しているときにこの壁90のアーム洗浄部88の開口88aを塞ぐようになっている。 (もっと読む)


【課題】塗布膜を基板の面内に均一に形成することができる技術を提供すること。
【解決手段】基板の表面にノズルから基板の中心部に塗布膜を形成するための塗布液を供給すると共に、第1の回転速度で基板を回転させて、塗布液を基板の周縁部に遠心力によって広げ、次いで、前記塗布液の供給を続けたまま、当該基板の中心部側の液膜を周縁部側の液膜に比べて盛り上げて、液溜まりを形成するために、前記第1の回転速度よりも小さい第2の回転速度で基板を回転させた状態で塗布液の供給位置を基板の中心位置から前記偏心位置に向けて移動させ、次いで、液溜まりの厚さを大きくして、ノズルの液切れ時に当該液溜まりに垂れる液滴を馴染ませるために、基板の回転速度を前記第2の回転速度よりも小さい第3の回転速度に減速させた状態で、ノズルから前記偏心位置への塗布液の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】ノズル支持アームをその長手方向軸を中心として回転させることができる場合でも、ノズルに接続される配管における配管抵抗を小さくすることができ、またこの配管の占めるスペースを小さくすることにより省スペース化を図ることができる液処理装置を提供する。
【解決手段】液処理装置10において、ノズル支持アーム82は、当該ノズル支持アーム82の移動方向に沿った長手方向軸を中心として回転可能となっており、ノズル支持アーム82は、ノズル82aに流体を送るための配管83p〜83uを有し、配管83p〜83uは可撓性材料から形成されている。配管83p〜83uは、ノズル支持アーム82が退避位置にあるときにノズル支持アーム82の後端部で当該ノズル支持アーム82の延びる方向に直交する平面上で渦巻き形状となるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】基板の乾燥後にリフトピンに処理液が残ることを防止することができ、かつ、基板の下面を効率良く処理することができる液処理装置を提供する。
【解決手段】液処理装置は、基板(W)の周縁を保持する保持プレート(30)と、基板を下方から支持するリフトピン(22)を有するリフトピンプレート(20)と、保持プレートを回転させる回転駆動部(39)と、保持プレートおよびリフトピンプレートの貫通穴を通る処理流体供給管(40)と、基板の下面に処理流体を吐出するノズル(60)と、処理流体供給管、ノズルおよびリフトピンプレートを連動させて昇降させる昇降機構(44,46,50,52)を備える。ノズルは、基板の中央部に対向する位置から基板の周縁部に対向する位置の間に配列されている複数の吐出口(61)を有する。 (もっと読む)


【課題】スピン塗布法により塗布液が塗布される塗布面の裏面がその塗布液により汚染されることをより確実に防止すること。
【解決手段】ウェハチャック2と回転装置3とノズル8と裏面保護円盤21とを備えている。回転装置3は、ウェハチャック2に保持されているウェハ7を回転させる。ノズル8は、ウェハ7の塗布面10に塗布液を供給する。裏面保護円盤21は、裏面保護円盤21のウェハ対向面22とウェハ7の塗布面10の裏側のウェハ裏面23とに挟まれた隙間24に気体20が流れるように、ウェハチャック2に固定されている。このようなスピン塗布装置1は、気体20を用いてその塗布液が隙間24に侵入することを防止することにより、ウェハ7のウェハ裏面23がその塗布液により汚染されることをより確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高速で搬送される基材の必要個所に、塗布剤を均一かつ適正に塗工できるようにする。
【解決手段】搬送路に沿って搬送される基材1に塗工ロール11,12を断続して接触させることにより基材に塗布剤を間欠的に塗工する間欠塗工装置において、上記基材1の搬送路に沿って配設された複数個の塗工ロール11,12に近接した位置に配設されて基材1の搬送方向を規制するガイドロール6,7と、各ガイドロール6,7を個別に駆動して上記塗工ロール11,12に上記基材1を接離させることにより上記基材1の異なる領域に塗布剤をそれぞれ塗工する駆動機構18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】基板から飛散した処理液の回収率を向上させることができる基板液処理装置の提供。
【解決手段】基板液処理装置は、基板保持台12に保持されて回転する基板Wから飛散した処理液を下方へ案内する第1案内カップ31および第2案内カップ41と、基板保持台12と、第1案内カップ31および第2案内カップ41との間の位置関係を調整する位置調整機構と、第1案内カップ31および第2案内カップ41により案内された処理液を回収する第1処理液回収用タンク61および第2処理液回収用タンク62と、を備えている。第1処理液回収用タンク61と第2処理液回収用タンク62との間には、排気部材71が設けられている。第2案内カップ41の下端部41bに、第1案内カップ31からの処理液を第1処理液回収用タンク61に案内すると共に、第2案内カップ41からの処理液を第2処理液回収用タンク62に案内する案内部材81が設けている。 (もっと読む)


【課題】ウエハの反りの状態に依らず、ウエハを保持することができるウエハ保持装置およびウエハ保持方法を提供すること。
【解決手段】ウエハ保持装置は、反りの生じているウエハ1を真空吸着して保持する。ウエハ保持装置は、ウエハ1を真空吸着して保持する吸着チャック11と、ウエハ1の反りを矯正して、反りの生じているウエハ1を平坦な状態に近づける矯正部21と、ウエハ1の外周部を保持する吸引ガード31と、を備える。吸引ガード31は、矯正部21の上方にウエハ1を保持する。また、吸引ガード31は、ウエハ1を支持した状態で下降し、ウエハ1を矯正部21に押し付ける。これにより、ウエハ1は平坦な状態に近づけられる。この状態で、矯正部21の下方に位置する吸着チャック11を上昇させる。吸着チャック11は、矯正部21の吸着チャック用開口部23内を上昇して、ウエハ1の吸着チャック用開口部23に露出する部分を吸着する。 (もっと読む)


【課題】スピンコーティング法において基板上に形成される塗布膜の膜厚について高い面内均一性が得られる技術を提供すること。
【解決手段】ウエハWの面内の膜厚分布は、レジスト液の種類及びウエハWの回転数の推移パターンを含む処理レシピに応じて決まる。そこで、予めLED41の照射を含まない処理レシピを用いてウエハWにレジスト塗布処理を行い、このウエハWの面内の膜厚分布を求める。このようにして、ウエハWの面内の膜厚分布における凹部8を事前に把握しておき、その上で、この膜厚分布における凹部8の位置にLED41を照射してウエハW上の当該部位を局所的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】塗布処理装置により基板に対して塗布処理を行うにあたり、塗布液を供給するノズルの位置調整を作業員の熟練度によらず正確で且つ迅速に行う。
【解決手段】ウェハに塗布液を供給する塗布液ノズル33の位置調整を行う方法であって、塗布液ノズル33を、ウェハが保持されていない状態のスピンチャック20の中心部の上方に移動させ、その後、スピンチャック20の中心部に対応する吸引口20a及び塗布液ノズル33の先端部をCCDカメラ50、51により撮像し、撮像された画像において、塗布液ノズル33の先端部の中心の水平方向の位置とスピンチャック20の中心部である吸引口20aの水平方向の位置とが一致するように塗布液ノズル33の位置を調整する。 (もっと読む)


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