説明

国際特許分類[B21B45/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 金属圧延機に特に連結され,組込まれ,または関連した用途に特に適用される素材の表面処理装置 (901)

国際特許分類[B21B45/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B21B45/00]に分類される特許

61 - 70 / 175


【課題】板の反り量を抑制する事ができるMg板の製造方法を提供する。
【解決手段】熱間または温間圧延する工程に際し、リバース圧延または圧延されて巻き取られたマグネシウム板コイルを巻き出し側に配置変えして上下圧延面を変えずに次パスに供する圧延を複数パス繰り返すともに、上下ワークロールの周速比が1.05〜1.3で、かつ上下ワークロール間での周速の大小関係を次パス毎に逆転した異周速圧延を少なくとも最後の2パス以上連続して行う。もしくは圧延されたマグネシウム板コイルを巻き出し側に配置変えして上下圧延面を次パス毎に変えて次パスに供する圧延を複数パス繰り返すとともに、上下ワークロールの周速比が1.05〜1.3で、かつ上下ワークロール間での周速の大小関係を維持した異周速圧延を少なくとも最後の2パス以上連続して行う。 (もっと読む)


【課題】寸法精度及び表面平滑性に優れた冷間鍛造用鋼が容易に得られる製法の提供。
【解決手段】製造設備は、取鍋2、鋳造装置4、分塊圧延機6、ピーリングマシン8、加熱炉10、粗列圧延機12、フライングシャー14、中間列圧延機16、仕上列圧延機18、プレフィニッシュ圧延機20、サイジング・ブロック圧延機22、冷却床24、コールドシャー26及びブラスト装置28を備えている。分塊圧延機6で得られた鋼片に、ピーリングマシン8によるピーリングが施される。ピーリングにより、酸化スケールが除去される。加熱炉10で加熱された鋼片に、粗列圧延機12、中間列圧延機16及び仕上列圧延機18による圧延がなされ、母材が得られる。この母材に、プレフィニッシュ圧延機20及びサイジング・ブロック圧延機22によるサイジングが施され、長尺鋼材が得られる。この長尺鋼材に、ブラスト装置28によるショットブラストが施される。 (もっと読む)


【課題】スケール剥離性に優れ、スケール及びサブスケールに起因する表面疵の少ない表面性状を備えたCr含有鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】Si:0.05〜0.4質量%、Cr:0.1〜2.0質量%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなるCr含有鋼からなる鋼片を、デスケーリング処理の直前に加熱処理する際に、加熱処理温度を1000〜1150℃とし、加熱処理温度での保持時間を1〜30分とし、加熱処理雰囲気をHO[水蒸気]:25〜30体積%、O:1〜10体積%を含み残部をN及び不可避ガス成分とすることにより、スケール剥離性に優れるCr含有鋼を製造する。 (もっと読む)


【課題】デスケーリング性に悪影響を与えるSiを含有するSi含有鋼であっても、デスケーリング性を改善でき、表面性状に優れた鋼板を製造する。
【解決手段】Siを0.2〜2%(質量%の意味。鋼の化学成分において以下同じ。)含有するSi含有鋼片を加熱炉で、O2濃度2体積%以下の燃焼ガス雰囲気下、加熱炉温度1250〜1350℃で、30〜120分間加熱し、次いで加熱炉から取り出し、デスケーリングした後、熱間圧延する。また前記加熱炉から取り出した後であってデスケーリング前に、1100〜1250℃の温度で10秒を超えない範囲で、H2Oを10〜30体積%含む加湿空気と鋼片とを接触させる。 (もっと読む)


【課題】多量のCrを含有する冷圧用鋼材を対象とし、加熱炉で生成する1次スケールの生成を抑制してスケールロスを低減すること、ならびに、不可避のスケールの性状を、1次スケールのスケール押し込み疵を低減することにより、表面疵が少ない表面性状にすぐれた高Cr含有の冷圧用鋼材を提供すること。
【解決手段】Crを0.2〜4.0質量%含有する鋼ビレットを加熱炉で加熱ならびに均熱保持したのち、加熱炉外に抽出し、熱間圧延してする冷圧用鋼材を製造する方法において、鋼が含有するCrの濃度をX質量%として、加熱炉内の水蒸気濃度が(4.47X+17.1)vol.%以上であり、かつ、水蒸気濃度と加熱炉内の酸素濃度との比が10以上に調整された雰囲気中において、1100℃未満の温度のもとで、10分以上にわたって均熱保持する高Cr含有の冷圧用鋼材を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】鋳鋼片の幅方向の両端面部分まで表層溶融処理し、鋳鋼片の歩留まりを向上させる。
【解決手段】鋳片Hの上方にはプラズマトーチ10が配置されている。鋳片Hにおけるプラズマトーチ10からのプラズマアークPが照射される位置の幅方向Bの両側には、保持部材20、21が配置されている。保持部材20、21は、移動機構24、25によって水平方向に移動可能であり、鋳片Hの幅方向Bの両側面に接触できる。保持部材20、21は、鋳片Hの両側面に接触して、プラズマトーチ10からのプラズマアークPによって溶融した溶融部Mを保持することができる。 (もっと読む)


【課題】蛇行や板曲がりにも追従し、且つ安いコストで冷却後の板幅方向温度が均一となる鋼板冷却方法及びその装置を提供する。
【課題を解決するための手段】圧延工程が粗圧延工程及び仕上圧延工程を含み、前記圧延工程で鋼板を冷却する鋼板圧延方法において、少なくとも圧延パス間のうち仕上圧延最終パスの前段パスと最終パスとの間、又は最終パスの1つ前段と2つ前段との間を含む1つ以上のパス間で鋼板を冷却するとともに、仕上圧延最終パス出側の板幅方向温度分布を均一にするように、鋼板エッジ部をマスキングして該エッジ部に直接かかる冷却水を遮断する。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延時におけるスケール疵の発生を抑制して表面形状を良好にする。
【解決手段】連続鋳造により作製されたスラブを粗圧延して粗圧延鋼板を得る粗圧延工程と、粗圧延鋼板を複数の圧延スタンドからなる仕上げ圧延機で熱間圧延して熱延鋼板を得る仕上げ圧延工程とを有し、前記仕上げ圧延工程は、各圧延スタンドを通過後の鋼板の表面温度T(℃)と、当該鋼板表面に接触する雰囲気中の酸素濃度M(体積%)の関係が、下記数式(1)を満たすように、前記鋼板の表面温度Tと前記酸素濃度Mを調整する。 M≦36.4−0.022×T ・・・・・・・・・(1) (もっと読む)


【課題】同一種類の潤滑油を用いながら被圧延材の噛み込み性を向上させることができるようにする。
【解決手段】粗圧延機3において潤滑圧延が行われる前に、被圧延材10であるアルミニウム合金の先端部が加熱炉2により加熱される。これにより、アルミニウムおよびマグネシウムの拡散係数や酸化物の生成しやすさ等から、先端部の最表層にマグネシウムが偏析される。よって、粗圧延機3における潤滑圧延時に潤滑油が用いられた際に、先端部の最表層の油性効果が変化され、先端部の摩擦係数が高くなる。 (もっと読む)


【課題】従来冷間加工前にオフラインで施されていた熱処理を省略することができる棒鋼の製造設備を提供する。
【解決手段】加熱炉及び/又は誘導加熱炉の後段に、粗圧延機、中間圧延機、仕上圧延機及び切断機を有する棒鋼の製造設備であって、前記各種圧延機の入り側または出側もしくは前記粗圧延機または前記中間圧延機内のスタンド間の位置において一ヶ所または二ヶ所以上に誘導加熱装置を有するとともに、前記切断機の出側に切断後の棒鋼を急速冷却する水冷設備を有することを特徴とする棒鋼の製造設備。 (もっと読む)


61 - 70 / 175