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国際特許分類[B21B45/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 金属圧延機に特に連結され,組込まれ,または関連した用途に特に適用される素材の表面処理装置 (901)

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【課題】スケール疵が抑制された高延性高張力鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.10〜0.30%、Si:1.5%以下、Mn:1.0〜3.0%、Al:1.5%以下、P:0.1%以下、S:0.1%以下、N:0.020%以下およびNi:0.01%以上1.0%以下を含有し、さらにSi,Al及びNiの含有量の和が1.3〜2.5を満足し、残部がFe及び不純物からなる化学組成を有する鋼板に、Si、Al及びNiにより決まる表面温度Ts(℃)としたのちに水スプレーによるデスケーリングを施して仕上熱間圧延に供する熱間圧延を施して熱間圧延鋼板となし、更に酸洗および冷間圧延を施して冷間圧延鋼板となし、前記冷間圧延鋼板に、二相共存温度域で30秒以上保持し、次いで3℃/秒以上の冷却速度で350〜600℃の温度域まで冷却し、前記温度域に5秒以上保持する、連続焼鈍処理を施す。 (もっと読む)


【課題】平坦度に起因する熱延鋼板の品質不良を低減することが可能な、熱延鋼板の製造装置及び熱延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】温度変更手段及び該温度変更手段の動作を制御可能な制御装置を有し、少なくとも、熱延鋼板の平坦度を測定可能な平坦度計及び幅方向の温度を測定可能な幅方向温度計が仕上圧延機の出側に備えられ、かつ、熱延鋼板の平坦度を測定可能な平坦度計が巻き取り機の入側に備えられる熱延鋼板の製造装置、並びに、熱延鋼板の平坦度の目標値を定める工程と、平坦度計の測定結果及び幅方向温度計の測定結果に基づいて熱延鋼板の平坦度と熱延鋼板の幅方向温度との関係を特定する工程と、定められた上記目標値と特定された上記関係とに基づいて熱延鋼板の幅方向温度差の目標値を定める工程と、熱延鋼板の幅方向温度差が定められた目標値となるように温度変更手段の動作を制御する工程と、を有する熱延鋼板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】熱延後の圧延材を巻き取ったコイルの変形を抑制し、生産性や歩留りの向上を図る。。
【解決手段】熱間圧延機の後段に水冷手段とダウンコイラとを配置した熱間圧延ラインにおいて、圧延後の圧延材を水冷手段で所定の温度で冷却してダウンコイラで熱延コイル3に巻き取った後、コイル置き台31に載置して熱延コイル搬送コンベア4で搬送するにあたり、熱延コイル3の外周部における平均冷却速度が33℃/hr以下の冷却速度を実現する徐冷カバー11で熱延コイル搬送コンベア4を覆う。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機により鋳造された高温の鋳片の熱エネルギを加熱炉に装入される鋳片の加熱用として利用できるようにする。
【解決手段】連続鋳造機により鋳造された高温の鋳片11から熱エネルギ18を吸収する熱エネルギ吸収部14と、熱エネルギ吸収部14により吸収された熱エネルギ18を加熱炉に装入される低温の鋳片19に付与する熱エネルギ付与部15と、熱エネルギ吸収部14と熱エネルギ付与部15とを連結する連結部16とを備え、かつ熱エネルギ吸収部14、熱エネルギ付与部15および連結部16の内部に液体金属17が充填された熱エネルギ吸収付与装置を用いて、加熱炉に装入される鋳片19に熱エネルギ18を付与する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造圧延後の銅線の表面に形成された酸化膜の除去及び前記銅線の冷却を確実に行うことができると共に、低級アルコールに替わる新たな還元剤を添加した水溶液を使用することにより、VOCの削減もしくは著しい低減を図ることができる、連続鋳造圧延銅線の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶銅を連続鋳造することにより得られたキャストバーを引き続いて熱間圧延し、前記熱間圧延により所定のサイズに縮径された銅線の表面に形成された酸化膜を除去すると共に前記銅線を冷却する連続鋳造圧延銅線の製造方法において、前記銅線の表面に形成された酸化膜の除去及び前記銅線の冷却方法として、炭素からなる還元剤を添加した水溶液を使用し、前記水溶液に前記銅線を接触させることを特徴とする、連続鋳造圧延銅線の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】
圧延機において通過するストリップ(3)或いはシート鉄板を乾燥する方法は、ストリップ(3)が熱間ストリップ通路(1)の後に、或いはシート鉄板が少なくとも一つの圧延スタンド(2)の通過後に冷却区間で冷却剤、特に冷却液体によって、低い温度に冷却され、そして冷却剤、特に冷却液体、引き続いて、ストリップ(3)或いはシート鉄板を残留する湿度が乾燥装置(10)によってストリップ(3)或いはシート鉄板から除去されることを特徴とする。
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【課題】生産性を低下させることなく、平坦度に優れ、所望の特性を有する鋼板をオンラインで製造できる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1台の熱間圧延機の下流側に、順に、少なくとも1台の冷却装置、少なくとも1台の矯正装置および少なくとも1台の誘導加熱装置が配置された鋼板の製造設備を用い、熱間圧延機により圧延された鋼板を冷却装置により加速冷却する工程と、加速冷却された鋼板を矯正装置で形状矯正する工程と、鋼板の形状矯正中に、鋼板の形状矯正された部分を順次誘導加熱装置で熱処理する工程と、を有する鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スケール剥離性に悪影響を与えるCrを含有するCr含有条鋼材であっても、スケール剥離性を改善でき、表面性状に優れたCr含有条鋼材を製造する。
【解決手段】Crを0.10〜2.00%(質量%の意味。鋼の化学成分において以下同じ。)含む鋼片を加熱炉内から取り出し、デスケーリングした後に、熱間圧延するCr含有条鋼材の製造方法であって、前記加熱炉内にて、鋼片の表面温度が1000℃以上1150℃以下である温度域で15分間以上加熱した後、その表面温度(抽出温度)が上記温度域にある鋼片を前記加熱炉から取り出し、次いで、O濃度が10体積%以上かつHO濃度が5体積%以上35体積%以下の雰囲気下、前記鋼片の表面温度が、前記抽出温度から1200℃以上1350℃以下の温度域となるまで、20℃/分以上の昇温速度で前記鋼片を急速加熱してから、デスケーリングする。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機から通常よりも温度低下した鋼の鋳片(ビレットなど)が送られてくる場合があっても、該鋳片を圧延適正温度にまで昇温することができて、搬送ラインからリジェクトしなくてすむようにすること。
【解決手段】連続鋳造機1からのビレットが一時収容され、該ビレットの保有熱自体を熱源する保熱室11と、保熱室11から引き出されたビレットを移動させつつ誘導加熱して昇温する誘導加熱装置12と、保熱室11から引き出されたビレットの温度を測定する放射温度計16と、放射温度計16による測定結果から、誘導加熱装置12で昇温され、かつ圧延適正温度にまで達していないビレットを、再度誘導加熱装置12によって昇温するため保熱室11に戻す逆送設備14,15とを備え、圧延適正温度に昇温されたビレットを圧延機3に送るようになされている直送圧延における鋳片加熱設備10である。 (もっと読む)


【課題】磁気回路の発熱を最小とする回転ロールの誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】固定鉄芯2に直流電源と接続した超電導コイル5を巻き付けた固定体を備え、前記固定体の磁路を分断して形成した空間2eに、該固定体と隙間をあけて金属製の回転ロール3を配置し、回転ロール3をモータ4で回転駆動させ、磁路と直交方向に回転主軸を設けた回転ロール3の回転で、該回転ロールに渦電流を発生させて加熱している。 (もっと読む)


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