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国際特許分類[B22D11/16]の内容

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【課題】ラジアル荷重及びアキシアル荷重の双方を同時に検出することを可能にする連続鋳造設備用センサ付軸受ユニットを提供する。
【解決手段】連続鋳造設備において、ハウジングHmと回転軸2p(ロールネック部)との間に相対回転可能に組み込まれ、ハウジングに対して回転軸を支持する軸受4と、軸受の軸方向両側に隣接して配置され、当該軸受に対してアキシアル方向に作用した荷重を検出するアキシアル荷重検出用センサ(ロードセル)22a,22bと、ハウジングに配置され、当該軸受に対してラジアル方向に作用した荷重を検出する少なくとも1つのラジアル荷重検出用センサ(ロードセル)34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鋳片やダミーバーに過大な押力を作用させることのない連続鋳造設備の鋳片引抜装置を提供する。
【解決手段】ダミーバーDを保持しつつ引き抜く連続鋳造設備の鋳片引抜装置12において、前記圧着側ロール5b,7bに、ダミーバー保持圧力を付与する流体圧シリンダ8b,9bが夫々備えられると共に、これらの流体圧シリンダ8b,9bに流体圧を供給する元圧側流体管路16,21b,22bに、第1減圧手段18bと、圧力低下検出手段27b,28bと、前記圧力低下検出手段27b,28bの元圧側に介装され、前記保持圧力の低下が検出された元圧側流体管路21bを遮断する管路遮断手段23bと、元圧側流体管路21bに前記保持圧力の低下が検出された際、当該元圧側流体管路21bを遮断すると同時に、前記保持圧力の低下が検出されていない元圧側流体管路側22bへ迂回させるバイパス手段17b,19bとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】表面割れ発生については連続鋳造機の矯正帯における鋳片の厚さ方向(断面)温度分布およびその温度分布に起因する熱応力の状態をも考慮して、表面割れの発生を推定するという、連続鋳造鋳片の表面割れ判定方法を提案すること。
【解決手段】下部に矯正帯を有する連続鋳造機によって鋼の連続鋳造を行うにあたり、その下部矯正帯における連続鋳造鋳片表面の線膨張率αsと該鋳片断面の平均線膨張率αtとの線膨張率比αt/αsが、限界線膨張率比αt/αs(cri)を上回ったときに、該鋳片表面に割れが生じたものと判定する方法。 (もっと読む)


【課題】品質低下部位に要求品質が高い鋼片の切断計画が割り当てられることを抑制すること。
【解決手段】品質判定部41が、鋼片オーダー情報、鋼片の切断順序のデータ、及び品質低下部位の位置のデータに基づいて、品質低下部位の品質よりオーダー品質が高い鋼片の切断計画が品質低下部位に割り当てられているか否かを判別し、品質低下部位の品質よりオーダー品質が高い鋼片の切断計画が品質低下部位に割り当てられている場合、切断計画割当部42が、その鋼片の切断計画が品質低下部位外の領域に割り当てられるように鋼片の切断順序を変更し、切断長最適化部43が、切断計画割当部42によって変更された鋼片の切断順序に基づいて、鋼片の切断長とオーダー長との誤差が最小になるように鋼片の切断長を修正する。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造鋳片の凝固完了位置を設備費を抑えて簡便な方法で正確に検出する。
【解決手段】 複数対の鋳片支持ロール7が組み込まれ、上フレーム16´と下フレーム16とを連結する4本のタイロッド17を有するロールセグメント15で鋳片を支持しながら鋳片を連続的に引き抜いて溶鋼を連続鋳造するにあたり、前記ロールセグメントの圧下勾配を0.3mm/m以上に設定した状態で、前記ロールセグメントの上フレームと下フレームとを連結する4本のタイロッドに取り付けられた、過負荷防止のための皿バネ19の撓み量を測定し、測定される皿バネの撓み量が0.3mm以上となり、且つ、その撓みの振動ストロークが0.05mm以上、振動周期が鋳片支持ロールのロールピッチR(mm)と鋳片引き抜き速度Vc(mm/分)との比(R/Vc)の整数倍の±10%以内であるときに、当該ロールセグメントの領域内で鋳片の凝固が完了したと判定する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造した薄鋼板の素材となる鋳片(スラブ)表面に発生した割れ性の欠陥を、鋳造特後の段階で、精度よく予測し、検出することが可能な薄鋼板用の連続鋳造鋳片の欠陥検出方法と欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】連続鋳造鋳片表面の幅方向の温度分布を定期的に測定し、鋳片表面の両幅端部と両幅端部から全幅の1/3位置の間における最高温度と最低温度との差を算出し、あるいは、鋳片表面の両幅端部から全幅の1/10位置と両幅端部から全幅の1/3位置の間における最高温度と最低温度との差を算出し、算出した上記温度差が両幅端部側のいずれかでも、予め設定した閾値以上であるとき、あるいは、上記温度差が予め設定した閾値以上である連続回数が2回以上の所定回数以上であるときに鋳片表面に欠陥が発生したと判定する連続鋳造鋳片の欠陥検出方法。 (もっと読む)


【課題】搬送ロール11へのノロ地金の付着を防止し、ノロ地金塊の成長を回避する。
【解決手段】複数の搬送ロール11で搬送される連続鋳造材5と同期して移動する切断機によって、上記連続鋳造材5を幅方向に切断する。上記切断機による切断位置Sが通過する搬送ロール11を搬送位置Tから退避位置Rに退避させる退避手段と、搬送ロール11の回転不良の有無を検知する回転不良検知手段と、を備える。上記退避手段は、上記回転不良検知手段によって回転不良とされた搬送ロール11の上を切断位置Sが通過する間、上記切断機による切断動作を一時停止する。 (もっと読む)


【課題】高温度になるタンディッシュ上ノズルの亀裂発生時のAE波検出を可能にすることにある。
【解決手段】連続鋳造設備のタンディッシュ底部に設けられ、筒状のポーラスな耐火レンガで形成されるとともに、外面に密接する金属製のカバーで少なくとも外周面を気密に覆われたタンディッシュ上ノズルの亀裂発生を検知するに際し、導振部材の一端部を前記カバーに接続するとともに、その導振部材の他端部をAEセンサに接続し、前記タンディッシュの昇熱時の前記AEセンサの出力信号の振幅変化を検出することを特徴とする連続鋳造設備のタンディッシュ上ノズルの亀裂発生検知方法である。 (もっと読む)


【課題】 ピンチロールが配置されたロールセグメント方式の軽圧下帯を用いて鋳片を軽圧下する方法において、鋳造中のロールセグメントの負荷荷重に基づいてピンチロールの圧力を適正な値に設定し、これにより適正な条件で軽圧下を行う。
【解決手段】 本発明の軽圧下制御方法は、少なくとも一対のピンチロール21と複数対の圧下ロール6とが組み込まれたロールセグメント15から構成される軽圧下帯を用いて、凝固末期の鋳片10を凝固収縮量相当の圧下量で圧下するにあたり、ロールセグメントの上流側部位と下流側部位との少なくとも2箇所の部位で、ロールセグメントに働く負荷荷重を測定し、測定した負荷荷重に基づき該ロールセグメントに配置された各ロールに負荷させるべき軽圧下荷重を求め、求めた軽圧下荷重のうちで前記ピンチロールに負荷させるべき軽圧下荷重と該ピンチロールによる荷重とが同等になるように、該ピンチロールの押し付け圧力を設定する。 (もっと読む)


【課題】 鋳片の中心偏析の低減を目的として、ピンチロールが配置されたロールセグメント方式の軽圧下帯を用いて鋳片を軽圧下する方法において、ピンチロールの鋳造方向前後の軽圧下ロールの負荷荷重に基づいてピンチロールの圧力を適正な値に設定し、これにより、適正な条件で軽圧下を行う。
【解決手段】 本発明の軽圧下制御方法は、少なくとも一対のピンチロール21と複数対の圧下ロール6とが組み込まれたロールセグメント15から構成される軽圧下帯を用いて、凝固末期の鋳片10を凝固収縮量相当の圧下量で圧下するにあたり、前記ピンチロールの上流側及び下流側に隣り合って配置される圧下ロールに働く負荷荷重を測定し、測定した負荷荷重に基づいて前記ピンチロールの押し付け圧力を設定する。 (もっと読む)


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