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国際特許分類[B22D27/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 溶融または延性状態にある鋳型中の金属の処理 (612) | 粒子構成または組織に影響を与える手段で前述されていないもの;そのための組成の選択 (177)

国際特許分類[B22D27/20]に分類される特許

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【課題】素材アルミニウムの結晶粒を微細化して塑性加工及び熱処理の回数低減を可能にするとともに第2相粒子の出現を抑制し、陽極酸化処理後に方向性のない均一な凹凸模様を形成したアルミニウム製スタンパを低コストで提供する。
【解決手段】Ti含有率を150〜500ppm及びB含有率を3〜50ppmとし、その他の不可避的不純物元素の合計が500ppm以下であり、残部がアルミニウムからなる成分組成を有するアルミニウム合金溶湯を鋳造して平均結晶粒径が1mm以下の鋳塊を得た後、当該鋳塊に鍛造及び熱処理を施して再結晶させて平均結晶粒径が70μm以下の金属組織とした鍛造品とし、この鍛造品に切削加工とその後の陽極酸化処理を施し、この陽極酸化処理面を鋳型としたスタンパを得る。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法で耐摩耗性等の機械的特性が優れた摺動部材を製造する製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも鉄を含んだアルミニウム合金を収容するための容器20と、容器20内のアルミニウム合金に20〜1000[Hz]以下の周波数の振動を付与する振動付与部14と、振動付与部14にて振動が付与されたアルミニウム合金に挿入された状態でアルミニウム合金を冷却する中子50と、を備える。振動付与部14は、回転部材40と偏心部材44とを有する振動発生部34と、振動発生部34に接触する支持部46と、支持部46に設けられてアルミニウム合金に挿入される振動針48とを有する。偏心部材44は、回転部材40の回転軸線と偏心した状態で回転部材40と一体回転可能に設けられている。振動針48は、回転部材40の回転軸線方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】クラックが発生する原因となる針状晶出物が含まれないAl合金鋳造品を得る。
【解決手段】成形型22に注湯されたFeを含有するAl合金の溶湯20に対し、完全液相状態にあるときから、振動器24の振動子26を介して振動を付与する。この振動の周波数は、20〜1000Hzである。振動の付与は、溶湯20が固液共存温度域となる直前まで続行される。 (もっと読む)


本発明は、シール(Seal)製造用合金鋳鉄、シール、及びシール製造方法に関するものである。本発明に係るシール(Seal)製造用合金鋳鉄は、炭素3.8〜4.2質量%、ニッケル3.3〜4.7質量%、モリブデン2〜5質量%、ケイ素1.2〜2.0質量%、クロム16〜18質量%、マンガン0.8〜1.5質量%、及び残部の鉄を含む。本発明によれば、遠心鋳造法によりシール(Seal)を生産できるようになって、シール(Seal)の生産性を向上させ、耐摩耗性に優れるシール(Seal)を生産することができる。
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【課題】高強度かつ高靭性の球状黒鉛鋳鉄管を提供する。
【解決手段】球状黒鉛鋳鉄管は、重量%で、C:3.20〜4.00%、Si:1.40〜3.00%、Mn:0.10〜1.00%、Mg:0.02〜0.08%、Cr:0.01〜0.20%を含有し、さらにSnとCuのうち少なくとも1種を、0.050≦Sn(重量%)+Cu(重量%)/10≦0.089となる範囲で含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、基地組織におけるパーライトの面積率が50〜90%であり、基地組織中に晶出している黒鉛の粒数が500個/mm以上でその平均粒径が15μm以下である構成とすることにより、FCD600と同等以上の引張強さとFCD450に匹敵する伸びを有する、高強度かつ高靭性のものとなる。 (もっと読む)


【課題】鋳塊内の結晶粒を微細化し、かつ結晶粒径の標準偏差を小さくしたアルミニウム合金鋳塊を得る。
【解決手段】Zn:4〜12質量%、Mg:1〜3質量%、Cu:0.5〜3質量%を含むとともに、必要に応じてCr:0.3質量%以下、Zr:0.3質量%以下を含み、残部がAlおよび不可避不純物からなり、不純物としてのTiの含有量が0.01質量%以下に制限された成分組成を有するアルミニウム合金溶湯をDC鋳造する際に、向心磁界のみの態様で電磁攪拌するとともに、前記DC鋳造の急冷鋳型内で電磁的に撹拌されている固液共存状態部の固相率が0.2〜0.6となるように鋳造することにより、鋳塊中心部の結晶粒径の平均値が50μm以下であり、かつ結晶粒径の標準偏差が12μm以下である金属組織を有するアルミニウム合金鋳塊を得る。 (もっと読む)


本願の対象は、ねずみ鋳鉄合金の機械的特性および物性、すなわち、優れた被削性、制振、熱伝導率、低い鋳引け傾向および良好な微細構造安定性を、CGI引張強さの幅広い界面範囲と一緒に、同時に示す新しい合金を規定する。 (もっと読む)


本願の対象は、ねずみ鋳鉄合金の機械的特性および物性、すなわち、優れた被削性、制振、熱伝導率、低い鋳引け傾向および良好な微細構造安定性を、CGI引張強さの幅広い界面範囲と一緒に、同時に示す新しい合金を規定する。 (もっと読む)


【課題】引き抜き加工等の冷間加工後の表面品質が良好であって、フクレ欠陥等の発生を抑制することが可能な巻線用無酸素銅荒引線及びこの巻線用無酸素銅荒引線の製造方法を提供する。
【解決手段】巻線を製造する際の素材として用いられる巻線用無酸素銅荒引線であって、質量百万分率で、Zr及びMgのうち少なくとも1種を3〜20ppmを含み、かつ、Oが10ppm以下とされ、残部がCu及び不可避不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回流抑止部材の溶湯中への設置により、不純物の除去を効率的に行うものでありながら、精製中に生じる気泡や酸化物が溶湯の表面近傍へ残留して溶湯表面が凝固するのを防止することができる金属精製法及び装置等を提供する。
【解決手段】容器1に収容された精製すべき溶湯2中に冷却体3を浸漬し、この冷却体3を前記容器に対して相対的に回転させながら冷却体表面に高純度金属を晶出させる金属の精製方法において、冷却体3の回転によって引き起こされる溶湯2の旋回流を抑止するように、旋回流抑止部材61、62を溶湯中に配置して精製を行い、精製途中で前記旋回流抑止部材の旋回流に対する抑止力を低下させる。 (もっと読む)


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