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国際特許分類[B22D45/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 他に分類されない鋳造装置 (162)

国際特許分類[B22D45/00]に分類される特許

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【課題】金属溶融炉より出た浮滓から分離した金属溶湯を受け入れ、固化後に少ない労力で簡単に取り出せ、取出し後の取扱いも容易になる、回収運搬車を提供する。
【解決手段】上方に開放した溶湯受け槽2と、移動用車輪3A,3Bと、押引き用ハンドル4とを備え、溶湯受け槽2内が複数の溶湯収容部5…に区画され、各溶湯収容部5が上位側ほど拡大する空間形状を有し、溶湯受け槽2内に流入させた金属溶湯Mの固化後の金属塊を溶湯収容部5単位のインゴットGとして取出し可能にした。 (もっと読む)


【課題】アルミ溶湯による炉体ライニングの局部的損耗を抑制して、アルミ溶解処理の効率性と溶湯浄化の確実性とに優れたアルミ溶解炉の炉体構造を提供すること。
【解決手段】アルミ溶解原料を溶解する溶解室21と、溶解室と第1連通部22aを介して連通して溶解アルミ溶湯を加熱及び保持する保持室22と、保持室と第2連通部22bを介して連通してアルミ溶湯に不活性ガスを吹き込み脱ガス処理を行なう脱ガス室23と、脱ガス室と第3連通部24bを介して連通してアルミ溶湯を清浄化するろ過室24と、が一体的に接続されて、ろ過室には、第3連通部のろ過室側に第3連通部から流入するアルミ溶湯を清浄化するセラミックフィルタ25が立設され、ろ過室の底部の位置は、脱ガス室の底部23dの位置よりも上方に位置するように段差Dが設けられ、第3連通部の底部には、脱ガス室の底部からろ過室の底部に向かって上昇するように傾斜床部26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】鋳鋼の溶鋼を鋳型の湯口に鋳込む鋳込み時間を短縮させるのに貢献できる鋳鋼注湯装置1を提供する。
【解決手段】第1旋回軸3の第1軸線30は、炉体本体22の外周壁面28の第1仮想延長線P1よりも径内側に位置しており、且つ、炉体本体22の耐火ライニング材21の内周壁面29の第2仮想延長線P2よりも径外側に位置している。出鋼樋部24は炉体2から上方または斜め上外方に突出しつつ、出鋼樋部24の出鋼先端24eは、炉体本体22の外周壁面28の第1仮想延長線P1よりも径内側に位置しており、且つ、炉体本体22の耐火ライニング材21の内周壁面29の第2仮想延長線P2よりも径外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】混銑車を転倒させることなく安定して溶銑の払い出しを確実に行うことができると共に、混銑車による溶銑の搬送及び生産性を向上させることができるようにする。
【解決手段】混銑車1の運行を行うに際して、溶銑の払出時に電動機5の電流値を測定し、測定した電流値が脱りん処理の中止とする中止基準値以上であるか否かを判断し、電流値が中止基準値未満であれば、高炉2にて溶銑を受銑した後、脱りん処理を行う。電流値が中止基準以上であれば、高炉2にて溶銑後、脱りん処理を行わず、容器12を傾動して付着物Sの溶解を行う。付着物Sの溶解後、溶銑の払出時に再び電動機5の電流値を測定し、電流値が脱りん処理の中止解除とする解除基準値以下であるか否かを判断する。電流値が解除基準値以下であれば、以降の運行で脱りん処理を行い、電流値が解除基準値を超えていれば、再び付着物Sの溶解を行う。 (もっと読む)


【課題】出湯口を溶湯に漬けることなく、溶湯の漏出を防止可能な溶湯保持炉及び溶湯保持炉における注湯方法を提供する。
【解決手段】溶湯保持炉20は、炉体21と、炉体21に溶湯Mを供給する際には開口し閉塞中は炉体21内を密閉する上蓋27と、炉体21の出湯口22に設けた多孔質部材51と、上蓋27の閉塞時における炉体21内の圧力を調整する圧力調整手段40とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】レードル法、電磁誘導ポンプ法、ストッパ法によらずに出湯する溶湯保持炉を提供する。
【解決手段】溶湯保持炉20は、出湯口22を有し、軸心C回りに回転可能なルツボ21と、該ルツボ21内の軸心Cからオフセットした位置に溶湯Mを供給可能な溶湯供給樋29とを備え、この溶湯供給樋29から供給される溶湯を遠心力でルツボ21の炉壁に押し付け、該ルツボ内に溶湯Mを保持可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】溶湯保持炉内や鋳型内の雰囲気を調整しながら鋳造する場合においても、注湯タイミングや注湯時間を測定可能な鋳造装置を提供する。
【解決手段】溶湯保持炉の出湯口を鋳型10の湯口11に密着させ、溶湯保持炉内及び/又は鋳型10内の雰囲気を調整しながら鋳造する鋳造装置において、湯口11に鋳型10内外を連通する連通孔50を設け、連通孔50に湯口側からスリット体51、耐熱ガラス52、溶湯検出手段53を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】金属溶湯の攪拌ムラを低減できる攪拌装置を提供すること。
【解決手段】攪拌装置における攪拌翼の下面を、回転方向の先側から後側に向けて突出高さの大きくなる傾斜面状にする。 (もっと読む)


【課題】気体燃料の排熱エネルギーを燃料助燃用の空気の予熱と、供給するインゴットの予熱に再利用し、予熱されたインゴットを間歇的に供給できる自動供給装置を組込むようにして成るようにした排熱を利用したインゴットの熔融装置を提供することにある。
【解決手段】インゴット12の熔融炉を加熱する熔融炉加熱機構Aと、インゴット12を予熱する予熱室13を備えたチェーンコンベア9及びチェーンコンベア9の端部を熔融炉の開口上方に臨ませて、ピストンシリンダー機構18により一個宛順次と押出して傾斜路17より落下させるインゴット送給機構Bと、空気供給路を加熱する第1の熱交換部8及び前記インゴット送給機構Bに設けられる予熱室13に通ずる第2の熱交換部21を備えた排熱交換機構Cとより成ることを特徴とする排熱を利用したインゴットの熔融装置。 (もっと読む)


【課題】砂搬送中のベルトコンベアの損傷軽減及び寿命延長を可能とする砂攪拌装置を提供する。
【解決手段】鋳物砂受け入れホッパー18と、鋳物砂受け入れホッパーを取り付ける外枠フレーム11と、周方向に複数の硬質ゴム又はテフロン(登録商標)製の羽を設けた複数の羽部材13と、複数の羽部材を供回りするように結合して、外枠フレーム内に回転自在に取り付けられる複数の羽根付き軸と、複数の羽根付き軸を回転駆動させる羽駆動モータと、外枠フレームの下方に配置されるベルトコンベヤ19とを備える。前記羽根付き軸は、それぞれの羽が隣り合う前記羽根付き軸に設けられた羽にぶつかるように前記外枠フレームに取り付けられている。前記羽は、前記羽根付き軸の回転方向に先端部が細くなるとともに回転方向に傾くように形成されている。 (もっと読む)


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