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国際特許分類[B23H7/02]の内容

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【課題】ワイヤー電極5を長時間にわたって安定して牽引することのできるローラーユニット2を提供すること及び、ローラーユニット2を通過した後のワイヤー電極5が一定方向に曲がって進み、ワイヤー電極5がどこにも絡まることなく自然に回収箱16に回収されるようにしたローラーユニット2を提供することにある。
【解決手段】上ローラ3と下ローラ4とからなるローラーユニット2とし、下ローラ4の外周に多数の歯4aを設け、ワイヤー電極5の片側に歯4aを食い込ませ傷5aを付ける構成とする。またワイヤーボビン6、ワイヤー経路9、加工槽12、ローラユニット2及び回収箱16からなるワイヤー放電加工機1とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、加工槽に供給される加工液を目標温度に素早く正確に維持する。
【解決手段】加工液を冷却して目標温度に維持する加工液冷却装置50と、加工液冷却装置50で冷却された加工液の温度を検出する第1の温度センサ17と、加工槽9の加工液の温度を検出する第2の温度センサ18と、加工槽9の加工液の液面を検出する液面検出器47を備える。ワイヤ放電加工装置の制御装置20は、加工槽9の液面が所定レベルより低いと液面検出器47が「OFF」の検出信号を出力して第1の温度センサ17を選択し、加工槽中の液面が所定レベルに到達すると液面検出器47が「ON」の検出信号を出力して第2の温度センサ18を選択する。第1の温度センサ17または第2の温度センサ18によって、常時加工液の温度が検出されるので、加工液を目標温度に素早く正確に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】放電痕が線状に集合してなる微細スジの定量的な評価を可能とする加工面評価方法及び加工面評価装置を得ること。
【解決手段】ワイヤ放電加工による放電痕が線状に集合してなる微細スジを評価の対象とする加工面評価方法であって、加工面の位置ごとの高さを計測することにより、加工面の高さデータを取得する高さデータ取得工程と、高さデータのフィルタ処理により、加工面の微細スジを抽出する微細スジ抽出工程と、微細スジが抽出された画像から、ワイヤ放電加工の加工方向についての面粗さと、ワイヤ放電加工におけるワイヤ電極の走行方向についての面粗さとを算出する面粗さ算出工程と、加工方向についての面粗さと走行方向についての面粗さとの比である面粗さ比を算出する面粗さ比算出工程と、を含み、面粗さ比算出工程において算出された面粗さ比を微細スジの評価値とする。 (もっと読む)


【課題】インゴットの一端面が固定された状態で、インゴットの他端面が一端面に対して傾いている場合であっても、切断して得られる板状体の破損を抑制でき、高品質の板状体を製造できる導電性セラミックスの板状体製造装置、及び、導電性セラミックスの板状体製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る装置100は、インゴット10の一端面11が取り付けられる取付ベース110と、他端面12側に配設され、取付ベース110に向かって移動する移動ベース120と、他端面12と移動ベース120との間に配設され、他端面12を取付ベース110側に向けて保持する保持機構130と、移動ベース120と保持機構130とを連結するとともに、保持機構130の傾きを変更する連結機構140と、保持機構130が他端面12に密着した状態で、取付ベース110に対して移動ベース120を固定する固定機構150とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で上記課題を解決し様々な加工条件に対して加工槽内の加工液温度が均一に保持される温度制御機能を有するワイヤカット放電加工機を提供すること。
【解決手段】加工槽2と、加工槽2の加工液を回収・貯留する汚水槽3と、汚水槽3の加工液をフィルタFを介して貯留する清水槽4と、清水槽4の加工液を加工槽2に供給する加工液供給路(L1a,L1b)と、清水槽4の加工液を上下ワイヤガイド5へ供給する供給路(L2a,L2b)とを有するワイヤカット放電加工装置において、清水槽4の加工液を冷却し清水槽4に供給する加工液冷却装置6を設けると共に、加工液冷却装置6の荒加工時の設定温度を仕上加工時の設定温度より所定温度だけ低く制御する温度制御手段である制御装置10を備えたワイヤカット放電加工装置。 (もっと読む)


【課題】従動軸が空回りしてしまうようなことのない、信頼性の高い回転伝動装置及び放電加工装置を得ること。
【解決手段】駆動軸12と、前記駆動軸12と同一軸線上に配置された従動軸14と、前記駆動軸12と従動軸14とを連結し前記駆動軸12の回転動力を前記従動軸14に伝達する軸継手13と、を備える回転伝動装置91において、前記駆動軸12及び従動軸14に設けられた夫々のキー溝に嵌合されたキー16と、軸孔及びキー孔が設けられ前記駆動軸12及びキー16が挿通される駆動軸側脚部15a、軸孔及びキー孔が設けられ前記従動軸14及びキー16が挿通される従動軸側脚部15b及び前記軸継手13を跨いで前記駆動軸側脚部15aと従動軸側脚部15bとを接続する連結部15cを有する補助継手15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ押さえローラのベアリングの回転不良を検出することができるワイヤ放電加工装置を得ること。
【解決手段】ワイヤ放電加工機91において、メインテンションローラ18と自動結線装置19の間のワイヤ走行経路16に配置され電極ワイヤ11断線時の巻戻しを防止するワイヤ押えローラ21と、前記ワイヤ押えローラ21及びメインテンションローラ18の回転速度を夫々検出する第1、第2の回転速度検出器23、24と、前記第1、第2の回転速度検出器23、24の検出値に基づいて前記ワイヤ押えローラ21のベアリングの不調信号を出力する不調信号出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】段取が容易に行え、下部ワイヤガイドが大気に露呈された状態で長い時間放置されないワイヤ放電加工装置を提供する。
【解決手段】切欠(排出口)20Baが形成された昇降加工槽20Bと、その昇降装置50と制御装置100とを備え、制御装置100は、昇降加工槽20Bの高さを、加工液の液面が被加工物7を載置する定盤22の上面よりも低く且つ下部ワイヤガイド6よりも高くなる第1の高さとする第1の段取モードと、昇降加工槽20Bが定盤22よりも低く、ハンドリフトのフォーク部が加工槽20内に進入できる第2の高さとする第2の段取モードとを有し、昇降加工槽20Bが定盤22よりも低い位置に有るときに警告を報知し、復帰の操作が行われた際に速やかに昇降加工槽20Bの高さを第1の高さとし加工槽20に加工液の供給をする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤカット放電加工機による凹角コーナ部の多重加工における加工精度の向上。
【解決手段】加工プログラムを記憶する加工プログラム記憶手段1と、加工回数毎のワイヤオフセット量を記憶するオフセット量記憶手段6と、前記加工プログラムを解析する加工プログラム解析手段2と、加工プログラム解析手段2による解析結果に基づいて被加工物の加工形状を作成する加工形状作成手段3と、加工形状の補正を行うために用いる予め決められた円弧半径を記憶する加工形状補正用円弧半径記憶手段7と、加工形状作成手段3により作成された形状がお互いに非平行な2つの直線移動ブロックが交わることで形成される凹角コーナ部を有する加工形状の場合、当該凹角コーナ部側の各一部を削除し、該削除された部分に前記円弧半径を持つ円弧形状の移動ブロックを挿入する円弧形状挿入手段4と、を有するワイヤカット放電加工機の制御装置と加工経路作成装置。 (もっと読む)


【課題】インゴットからウエハーを切断する場合に、切断速度が比較的遅い、ワイヤーが切れ易い、切代が大きくなる、という問題を解消する方法、装置を提供する。
【解決手段】インゴット102を切断しウエハーを切り出すに当たり、切断面に直交する回転軸を中心にインゴット102を回転させ、ワイヤー101又は回転刃による放電加工によりインゴットを切断する。 (もっと読む)


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