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国際特許分類[B23H7/02]の内容

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【課題】簡易な構造で各切断ワイヤ部の高周波絶縁性を高め、効率的な同時並列放電の実現するワイヤ放電加工装置を得ること。
【解決手段】1本のワイヤ電極2を複数のガイドローラ3a〜3dに巻回することにより形成された、被加工物8に対向する並列した複数の切断ワイヤ部2aと、前記切断ワイヤ部2aそれぞれと前記被加工物8との間に電圧を印加する電源手段6と、前記切断ワイヤ部2aと前記被加工物8との間隔を制御する位置制御手段とを備え、前記位置制御手段が前記間隔を制御しつつ前記電源手段6が印加する電圧により複数の前記切断ワイヤ部2aと前記被加工物8との間に放電を生じさせることにより、前記被加工物8に複数の溝を同時に形成するワイヤ放電加工装置において、前記ワイヤ電極2を複数の前記ガイドローラ3a〜3dに巻回することにより形成された並列した複数のワイヤに近接して磁性体41を配置する。 (もっと読む)


【課題】
ハニカム押出ダイをダイ本体から作製する方法の改善。
【解決手段】
ハニカム押出ダイをダイ本体から作製する方法は、押出スロットを少なくとも1つの砥石車で機械加工し、押出スロットのハニカムパターンを提供する工程を有してなる。さらなる例では、押出スロットのハニカムパターンの複数の押出スロットは、前記押出スロットのハニカムパターンの複数の押出スロットを、前記砥石車で機械加工した後、ワイヤー放電加工法で機械加工されうる。 (もっと読む)


【課題】放電加工機のテーブルの浮遊容量を容易に低減する。
【解決手段】ワークが載置される大テーブル13および小テーブル14と、ワイヤ電極9とを備え、大テーブル13と小テーブル14とは互いに絶縁状態で配置される。操作部により導通指令が出力されると、切換器20の切換により大テーブル13と小テーブル14とを導通させるとともに、給電ボックス17,18を介して各テーブル13,14に給電する。操作部32により絶縁指令が出力されると、大テーブル13と小テーブル14とを絶縁させるとともに、給電ボックス18を介して小テーブル14のみに給電する。 (もっと読む)


【課題】マルチワイヤ放電加工装置でワークから複数の薄板を効率よく切り出す。
【解決手段】間隔をおいて配設された複数のガイドローラ24A〜24Dの長手方向に間隔をあけて複数回巻き掛けられ、ガイドローラ24Aと24Dの間で該ガイドローラ24A,24Dの長手方向に所定の離間ピッチPで配置された複数の切断ワイヤ部分26を構成するワイヤ15と、切断ワイヤ部分26に向かってワーク28を送る送り機構27と、を備え、ワーク送り方向先端側からワーク送り方向と反対側に向かってワーク28に押し付けられるワーク押さえ50を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の並列するワイヤ電極で構成される切断ワイヤとの放電加工によって被加工物に同時に形成される複数の加工溝の溝幅のばらつきを低減する。
【解決手段】複数のガイドローラ3a〜3dに巻回された1本のワイヤ2により多数本の並列ワイヤが被加工物8に対向するように構成された切断ワイヤ2aと、ワイヤ2を切断ワイヤ2aに順次送るワイヤ送り機構と、切断ワイヤ2aの多数本の並列ワイヤに対して独立して給電することで被加工物8との間に電圧を印加する給電機構6、7と、切断ワイヤ2aと被加工物8を相対移動させる加工送り機構を備え、並列ワイヤと被加工物8との間に放電を発生しながら被加工物8に複数の加工溝を同時に形成することで被加工物8を複数の部分に切断するワイヤ放電加工装置に、切断ワイヤ2aの並列ワイヤのうち切断ワイヤ2aに最後に送られた最新のワイヤの放電加工エネルギを調整する加工エネルギ制御装置110を備える。 (もっと読む)


【課題】 省力化を図ると共に、被加工物の切断加工部分に加工液を効率的に供給できるセラミックス製板状体の製造装置、及び、セラミックス製板状体の製造装置を用いたセラミックス製板状体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る製造装置1は、被加工物に対して放電加工を施す電極としてのワイヤ35と、互いに離間して対向配置されると共に、ワイヤ35を案内する一対の第1ガイド部31及び第2ガイド部33からなるガイド37と、被加工物に形成される切断加工部分に向けて加工液39を供給するノズルとを備える。ノズルは、第1ガイド部31に設けられる第1ノズル部と、第2ガイド部33に設けられる第2ノズル部と、第2ノズル部に連結される第3ノズル部41とを有する。第3ノズル部41は、ガイド37が切断方向xに移動する際に、連結された第2ガイド部33の移動に連動して被加工物の外周面53に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】マルチワイヤ放電加工装置において、電極の磨耗を抑制する。
【解決手段】間隔をおいて配設された複数のガイドローラ24A〜24Fを含むガイドローラ組と、各ガイドローラ24A〜24Fの長手方向に間隔をあけてガイドローラ組に複数回巻き掛けられ、一対の隣接するガイドローラ24B,24C間で互いに離間した複数の切断ワイヤ部分26aから26hを構成するワイヤ15と、複数の切断ワイヤ部分26a〜26hに給電する複数の電子209a,215a,209b,215bを含む給電ブロック200と、を備え、各切断ワイヤ部分26a〜26hとワーク28との間で放電を行ってワーク28を加工するマルチワイヤ放電加工装置100であって、給電子209a,215a,209b,215bは回転自在に取り付けられワイヤ15が巻きかけられる導電体の円筒とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ電極が、断線位置を中心に描いた半径の円と加工経路との交点のうち最も新しく加工された位置に移動し、ワイヤ電極の自動結線を行うことが可能なワイヤカット放電加工機における断線修復装置を提供する。
【解決手段】ワイヤ電極20の断線位置190を中心に描いた第1の半径R(R=r:ノズル孔の半径)の円と加工経路の交点のうち最も断線位置190に近い点に移動し自動結線を行う。この場合、断線位置190に最も近い交点を第1の現在位置191とする。断線位置190と第1の現在位置191との距離は上,下ワイヤ電極ガイドに取り付けられたノズル7a,18aのノズル孔の半径rであることから、断線位置190は、上ノズル7aのノズル孔をワイヤ電極20の走行方向に延長した仮想的な円筒160の外に位置するので、加工液流150の流れに乱れが無く自動結線処理の成功率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】加工方向にのみ効率的に放電を発生させることができ、被加工物が溶融・除去される部分を最小限に抑えて、歩留まりを良くすることができるとともに、安定した給電を行うことができるようにする。
【解決手段】ワイヤ表面に、ワイヤ断面の周縁同一部位においてワイヤ長手方向に連続する一つの放電域Aと、該放電域Aの周方向両側においてワイヤ長手方向に連続する二つの非放電域Bと、これら非放電域Bによって放電域Aから隔てられたワイヤ長手方向に連続する給電域Cとを、ワイヤ断面において放電域Aおよび給電域Cを通る対称軸Sに関して線対称の配置で有する放電加工用ワイヤ10とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は,真円状の丸棒治具を用いることにより,ワイヤ電極を鉛直状態及び任意の傾斜状態での下ガイドの水平座標軸上のワイヤ電極の位置を測定し,上下ガイド位置を測定する。
【解決手段】本発明は,ワイヤ電極1をテーブル上面11に対して鉛直状態及び傾斜状態で丸棒治具4の円周面5に点接触させ,下ガイド3の水平座標面13でのワイヤ電極1のそれぞれの位置を測定する。それぞれの位置の測定時に,ワイヤ電極1,丸棒治具直径R,上ガイド2の水平座標軸12,及び下ガイド3の水平座標軸13で形成される傾斜状態の傾斜角θを持つ相似直角三角形を基にして,テーブル上面11に鉛直方向な距離である上ガイド2と下ガイド3との間の距離DB,及びテーブル上面11と下ガイド3までの距離DAを測定することができる。 (もっと読む)


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