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国際特許分類[B23H7/02]の内容

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【課題】本発明は,真円状の丸棒治具を用いることにより,ワイヤ電極を鉛直状態及び任意の傾斜状態での下ガイドの水平座標軸上のワイヤ電極の位置を測定し,上下ガイド位置を測定する。
【解決手段】本発明は,ワイヤ電極1をテーブル上面11に対して鉛直状態及び傾斜状態で丸棒治具4の円周面5に点接触させ,下ガイド3の水平座標面13でのワイヤ電極1のそれぞれの位置を測定する。それぞれの位置の測定時に,ワイヤ電極1,丸棒治具直径R,上ガイド2の水平座標軸12,及び下ガイド3の水平座標軸13で形成される傾斜状態の傾斜角θを持つ相似直角三角形を基にして,テーブル上面11に鉛直方向な距離である上ガイド2と下ガイド3との間の距離DB,及びテーブル上面11と下ガイド3までの距離DAを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】取り代が変化すると加工面が湾曲に形成される。
【解決手段】記憶装置40は、予定の取り代dにおける加工進行方向X+に直交する方向にワイヤ電極ELに作用する静電吸引力CFと放電反発力EFとが釣り合う初期の適正平均加工電圧Vと適正加工速度Fとを記憶する。演算装置50は、初期の適正平均加工電圧Vと適正加工速度Fに基づいて複数の取り代di毎に静電吸引力CFiと放電反発力EFiとが釣り合う適正平均加工電圧Viと適正加工速度Fiとを求める。サーボ条件設定装置60は、適正平均加工電圧Vi毎に適正加工速度Fiで相対移動するように平均加工電圧に対する加工速度の変化を表わすサーボ曲線を設定する。加工中、極間電圧検出装置7が所定単位期間毎に加工間隙の平均加工電圧を検出し、サーボ装置8は、サーボ曲線に従って平均加工電圧に応答して適正加工速度で加工する。 (もっと読む)


【課題】固液分離処理を行なう浄化流路内で、固体の周方向の移動距離を短く径方向の移動がし易くして浄化(固液分離処理)を早くし、固液分離処理の効率を向上させる。また、浄化流路の幅を狭くし、液の流れの方向が中心に向かう径方向のみの一方向に定めて、濃度勾配の乱れを少なくして浄化(固液分離処理)の性能を向上させる。
【解決手段】回転駆動されるロータ4の幅は、ベース2の周方向に少なくとも16分割した幅の寸法とする。ロータ4は、被処理液5が投入される投入流路11と、この投入流路11と連通している供給流路13と、この供給流路13と連通し該供給流路13の上側に配置される浄化流路14と、この浄化流路14と連通している排出流路16とで構成されている。被処理液5の固液分離処理(浄化)は、浄化流路14内での遠心力の作用により行なわれる。 (もっと読む)


【課題】アプローチやエスケープにおける放電を防ぎ、放電傷がワーク表面に形成されることを抑制することが可能な、アプローチやエスケープにおける放電傷の発生を抑制する機能を備えたワイヤカット放電加工機を提供すること。
【解決手段】加工ブロックを1ブロック読み込み、読み込んだブロックがプログラムの終了を意味するか否かを判断し、終了ならば処理を終了し、終了でなければ読み込んだブロックのコードを取り出し(SA100〜SA102)、取り出したブロックのコードは、アプローチ部もしくは、エスケープ部のプログラムブロックか否かを判断し、放電OFF指令の場合にはドライラン信号をONにし1ブロックを実行し、そうでない場合にはドライラン信号がONか否か判断し、ONの場合にはドライラン信号をOFFにし、1ブロックを実行し(SA103〜SA107)、加工プログラムが終了するまで継続する。 (もっと読む)


【課題】 ワークの加工形状データに基づいて特定された段差位置を実際の段差位置により修正して安定した段差加工を行う。
【解決手段】 ワークWの段差位置に基づいて加工条件を適宜切換える段差加工を行うワイヤカット放電加工装置1において、ワークWの加工形状データに基づいて段差位置A1,…,Anを特定する段差位置特定手段21と、各カット工程においてワークWの実際の段差位置D1,…,Dnを検出する段差位置検出手段333と、段差位置検出手段333により検出された所定のカット工程における実際の段差位置D1,…,Dnに基づいて段差位置特定手段21により特定された段差位置A1,…,Anを修正し、修正した段差位置を所定のカット工程の次のカット工程における段差位置とする段差位置修正手段334と、を有する。 (もっと読む)


【課題】段差のある異径の被加工物を加工する場合であっても、加工した後の被加工物の径を一定とすることができる加工機械の提供。
【解決手段】加工機械1は、ワイヤ電極21に電圧を印加して放電させる自励式の放電電源装置2と、円柱状の被加工物を軸回りに回転させるとともに、被加工物の軸方向に沿ってワイヤ電極21を移動させるNC装置3と、ワイヤ電極21を移動させる速度を制御する制御装置4とを備え、ワイヤ電極21に放電させることで被加工物を加工する。 (もっと読む)


【課題】 円板ワークの外周放電加工を行うに際して、コンパクトな水槽で実施可能な円板ワークの外周放電加工装置とし、且つ切削加工機能も併せ持つハイブリッド式複合加工装置とその加工方法を提供する。
【解決手段】 水平配置した回転出力軸5と、この回点出力軸5に装着させた円板ワーク1と、上記円板ワークの外周1B及び側面1C,1Dを切削加工する加工工具CHと、上記円板ワークの外周下面側に配置した水槽20と、上記水槽内に配置したワイヤ放電加工部25と、を具備した円板ワーク1の外周放電加工装置100である。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ放電加工装置の放電を安定させる。
【解決手段】ガイドローラ24A,24Bに間隔をあけて複数回巻き掛けられ、各ガイドローラ24A,24B間で互いに離間した複数の切断ワイヤ部分26a〜26fを構成するワイヤ15と、2本おきに配置された2本の切断ワイヤ部分26を含む3つの切断ワイヤ部分組261〜263と、各切断ワイヤ部分組261〜263の各切断ワイヤ部分26に給電する複数の導電ブロック41A〜43Aを含む給電ブロック41〜43と、パルス電力を供給するパルス電源29と、を備え、各切断ワイヤ部分26とワーク28との間で放電を行ってワーク28を加工するワイヤ放電加工装置であって、各給電ブロック41〜43は、それぞれ異なる切断ワイヤ部分組261〜263に給電し、パルス電源29は、印加時間をずらして各給電ブロック41〜43にパルス電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】清水槽または汚水槽から加工槽に水温制御された加工液を供給し、加工槽内の加工液の水温を一定に制御するワイヤカット放電加工機を提供すること。
【解決手段】加工槽内の加工液の水温を温度センサで検知し、検出水温値Tdを取得する(SA1)。検出水温値Tdと制御装置内に予め設定された基準水温値Tthの差分値ΔTを求める(SA2)。差分値ΔTは許容差分値Δt(≧0)より大きいか否か判断し、許容差分値Δtより大きい場合はステップSA4へ移行し、許容差分値Δt以下の場合はステップSA5へ移行する(SA3)。加工液溜め用ポンプの回転数を差分値ΔTに比例するように加工液溜め用ポンプを駆動し、今回の制御周期の処理を終了する(SA4)。加工液溜め用ポンプの駆動を停止し、今回の制御周期の処理を終了する(SA5)。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ放電加工装置の導入コストおよびランニングコストの低減を図り得る温度調整システムを提供する。
【解決手段】熱媒液を所定の温度に温度調整してワイヤ放電加工装置Mに供給する熱媒液温度調整装置2と、ワイヤ放電加工装置Mおよび熱媒液温度調整装置2を収容可能に構成された収容ブース3とを備えると共に、熱媒液温度調整装置2に接続されて収容ブース3の外部の空気を熱媒液温度調整装置2に供給するための空気供給用配管5と、熱媒液温度調整装置2に接続されて熱媒液温度調整装置2から排出される空気を収容ブース3の外部に排出するための空気排出用配管6とが収容ブース3に接続されている。 (もっと読む)


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