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国際特許分類[B23K101/40]の内容

国際特許分類[B23K101/40]に分類される特許

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【課題】レーザビームの照射エネルギーの維持管理が容易で、且つ照射パターンの形状乱れを抑制する。
【解決手段】TFT基板10上に形成されたアモルファスシリコン膜に複数のレーザビームLbを照射してアニール処理するレーザアニール装置であって、TFT基板10上の被アニール領域の形状に相似形の複数の開口を形成したマスク3と、マスク3の複数の開口を夫々通過した複数のレーザビームLbを、一面に形成した複数のマイクロレンズを介してTFT基板10上に集め、アモルファスシリコン膜に一定の光エネルギーを付与するマイクロレンズ基板4と、半円柱状の形状を成し、マイクロレンズ基板4を挟んでその両縁部の位置に軸心を略平行にして対向配置され、頂部がマイクロレンズの頂部の位置よりもTFT基板10側に突出した一対のガイド25と、一対のガイド25間に移動可能に張設されレーザビームLbを透過するフィルム22と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の使用時の250℃程度の発熱に対しても放熱性が優れ、また半導体素子と電極とを品質良く接合すること。
【解決手段】 半導体素子102と電極103との間に形成され、それらを接合する接合部204を備え、接合部204は、Al層105と、その両側に形成された各金属間化合物層109−1、109−2とを有し、接合部204は、箔状のAl105の外層に、NiまたはZnよりなる中間層106−1、106−2と、CuまたはNiまたはAgよりなる第1金属層107−1、107−2と、Snよりなる第2金属層108−1、108−2とをこの順で有する接合材料104を利用して形成される、半導体素子の接合構造体。 (もっと読む)


【課題】安価な高温はんだ用の接続端子用ボールおよびそれを用いた接続構造の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の接続端子用ボール20Aは、ボール状のコア1と、コア1を包囲するように設けられたAg2Oを含む銀酸化物層4とを有する。銀酸化物層を還元剤の存在下で100℃以上の温度に加熱すると、焼結された銀層を形成する。銀層は、銀の融点まで溶融しないので、高温での信頼性の高い接続構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】はんだ表面の酸化物の生成を抑制できる手段を提供する。
【解決手段】ある実施例では、システムは、堆積システム及びプラズマ/ボンディングシステムを有する。当該堆積システムは、多数の基板のうちの1つの基板表面にはんだを堆積する。当該プラズマ/ボンディングシステムは、前記基板をプラズマ洗浄するプラズマシステム、及び、前記基板のボンディングを行うボンディングシステムを有する。当該プラズマ/ボンディングシステムは、前記はんだの再酸化を少なくとも緩和する。ある実施例では、基板表面にはんだを堆積する工程、前記基板から金属酸化物を除去する工程、及び、前記基板の表目にキャップ層を堆積することで、前記はんだの再酸化を少なくとも緩和する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】上部電極と被接合部材間の隙間を毛細管現象の発生する隙間に維持する必要が無く、且つ被接合部材と上部電極との接合強度を高めることが可能な電子部品における電極の接続構造の提供にある。
【解決手段】平面状の基部11と、第1電極13および第2電極14とを備えた被接合部材としての半導体素子12と、半導体素子12と隙間を空けて対向配置される板状の電極としての上部電極15とを備えた電子部品における電極の接続構造であって、上部電極15は、水平に延びる水平部15Aと、該水平部15Aに対して傾斜して延びる傾斜部15Bとを有し、水平部15A及び傾斜部15Bが半導体素子12の第2電極14と対向すると共に、水平部15Aから離間するに従い傾斜部15Bと第2電極14との隙間距離dが小さくなるように配置され、水平部15Aの貫通孔15Cを介して上部電極15と第2電極14間の隙間に半田を供給し、半田接合する。 (もっと読む)


【課題】上部電極と被接合部材間の隙間を毛細管現象の発生する隙間に維持する必要が無く、且つ被接合部材と上部電極との接合強度を高めることが可能な電子部品における電極の接続構造の提供にある。
【解決手段】上面が平面状の基部11と、表面が平面状で第1電極13および第2電極14とを備えた被接合部材としての半導体素子12と、半導体素子12と間隔を空けて配置された板状の電極としての上部電極15と、半導体素子12と上部電極15とを接合する半田とをそなえた電子部品における電極の接続構造であって、上部電極15の側面15C〜15Eは、下面15Bから上面15Aに向かうほど外側に広がるような傾斜面で形成され、上部電極15の下面15Bと半導体素子12の第2電極14とが平行となるように配置して、側面15C〜15Eを第2電極14と対向して配置させる。 (もっと読む)


【課題】2枚の基板をインサート物質を介して接合する複合基板の製造方法において、該インサート物質の移動を制御する複合基板の製造方法、及び該複合基板の製造方法によって得られる複合基板の提供。
【解決手段】平面をなす主面2aに機能素子8が配された第一基板2と、該第一基板2と接合させる主面3aを有する第二基板3とを用い、主面2a,3aのうち少なくとも一方の主面にインサート物質4を形成する工程Aと、主面2a,3aどうしを向かい合わせて圧接することにより、インサート物質4を介して、第一基板2と第二基板3とを接合させる工程Bと、を含む複合基板の製造方法であって、工程Aにおいてインサート物質4の表面に段差を設けること、及び工程Bにおいて前記段差の高い側から低い側に向けて、インサート物質4が移動するように圧接することを特徴とする複合基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と、フレームあるいは基板、または、金属板と金属板との接合を、鉛を使用しない材料を用い、かつ、高い信頼性を確保する。
【解決手段】半導体素子と、フレームあるいは基板との接合材料として、Zn系金属層101がAl系金属層102a,102bによって挟持され、さらにAl系金属層102a,102bの外側がX系金属層103a,103b(X=Cu、Au、Ag、Sn)によって挟持された積層材料を接合材料として用いることによって、高酸素濃度雰囲気においても、表面のX系金属層が、当該接合材料が溶融する時点まで、ZnとAlを酸化から保護し、当該接合材料のはんだとしての濡れ性、接合性を保つことができ、接合部の高い信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】半田の溶融に併せて基板に超音波振動を印加するリフロー半田付け装置において、基板の加熱時に発生する基板の湾曲の防止と、半田付け処理時間の短縮化を図ること。
【解決手段】
半田の溶融に併せて基板Pに超音波振動を印加する構成を有するリフロー半田付け装置において、半田接合部が形成される基板Pに搭載されている半田ボールHBを加熱し溶融させる加熱機構4と、この加熱を行う前に、基板Pを予熱する予熱機構3と、半田ボールHBが溶融された後、溶融された半田を冷却する冷却機構5と、予熱時、および加熱時において、基板Pの雰囲気を窒素雰囲気とすることができる窒素ガス噴出部30,31と、基板Pを、予熱領域58、加熱領域59、冷却領域64の順で搬送する搬送機構8とを備える。 (もっと読む)


【課題】大気中、ガス中、真空中でワーク(対象物)を非常に短い時間で高温度へ昇温加熱する。又、銅ベースに付属しているハンダの溶融を可能とする。
【解決手段】高周波誘導加熱装置のコイルに流した高周波電流でワークの放熱板(金属板)に渦電流を発生させ、ワークの放熱板自身を発熱させる。また、高周波誘導加熱装置で直接ワークを加熱できない場合は、ワークに接触させて配設したサセプター(磁束吸収体)を発熱させ、接触面からワークへ熱を伝導させる事により、急速に昇温させる。 (もっと読む)


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