国際特許分類[B23K35/30]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | ハンダ付またはハンダ離脱;溶接;ハンダ付または溶接によるクラッドまたは被せ金;局部加熱による切断,例.火炎切断:レーザービームによる加工 (42,379) | ハンダ付,溶接または切断のために用いられる溶加棒,溶接電極,材料,媒剤 (4,089) | 材料の組成または性質を特徴とするもの (3,248) | 適当なハンダ付材料または溶接材料の選定 (1,960) | 主成分が1550°C以下の融点をもつもの (949)
国際特許分類[B23K35/30]に分類される特許
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フラックス入り溶接ワイヤ及びこれを用いた肉盛溶接のアーク溶接方法
【課題】溶着速度、溶着効率が大きいという長所を持つフラックス入り溶接ワイヤを用いて肉盛溶接をした場合に、良好な溶接作業性および低希釈率を実現するとともに、耐食性に優れた溶接部を得ることができるフラックス入り溶接ワイヤおよび肉盛溶接のアーク溶接方法を提供することを課題とする。
【解決手段】外皮内にフラックスが充填されるとともに、純Arをシールドガスとして使用するガスシールドアーク溶接用のフラックス入り溶接ワイヤであって、前記フラックス入り溶接ワイヤ全質量に対し、C:0.20質量%以下、Si:15.00質量%以下、Mn:20.00質量%以下、P:0.0500質量%以下、S:0.0500質量%以下、Cr:15.0〜50.0質量%、を含有し、残部がFe及び不可避不純物で構成されることを特徴とする。
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ろう材用合金およびろう付け補修方法
【課題】ろう付け後におけるろう材の固相線温度がろう付け前のろう材の固相線温度よりも高く、熱処理などを施す際のろう材の溶融を防止することができるろう材用合金およびろう付け補修方法を提供する。
【解決手段】実施形態のろう材用合金は、質量%で、Cr:15〜30、B:0.2〜5を含有し、残部がNiおよび不可避的不純物からなる。
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Ni−Cr−P系ろう材
【課題】 SUS444等のフェライト系ステンレスにおいて、ろう付け性が良好となるNi−Cr−P系ろう材の提供。
【解決手段】 重量%で、Crが12〜14%,Pが9〜11%で、
Sn:0.05〜10%,Bi:0.5%〜10%,Cu:0.5〜10%の内のいずれか一つ以上の成分を有し、それらの合計が10%以下で、残部が不可避不純物とNiからなるNi−Cr−P系ろう材。
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溶接材料用酸化チタン原料及びそれを使用した溶接材料並びに溶接材料用酸化チタン原料の製造方法
【課題】酸化チタン原料の産地に拘わらず、それを使用した溶接ワイヤによる施工時に、厳しい溶接施工条件下においても、気孔欠陥が少なく、水分異常に起因するトラブルを防止することができる溶接材料用酸化チタン原料及びそれを使用した溶接材料並びに溶接材料用酸化チタン原料の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン粒子表面に付着している粘土質鉱物及び粘土質鉱物単体を構成するNa、K、Al及びSiの各元素の量が、酸化チタン原料の全体に対する割合で、Na+K量が0.001乃至0.100質量%であり、Al+Si量が0.04乃至1.30質量%である。
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浸炭ロウ付け法
【課題】クロム系ステンレス鋼からなるスラブ搬送装置の掴み爪を最大930℃の高温域で浸炭焼き入れする工程において、浸炭焼き入れと同時に掴み爪にステライト丸棒を銀ロウ付けするためには少なくとも930℃の高温域で安定して銀ロウ付け状態が維持できることが必要であった。
【解決手段】100%フッ化物の液体フラックスと銀ロウの組み合わせにて、浸炭温度の930℃までフッ素が出続けることでロウ材とロウ付け面のシール作用、清浄作用、表面張力除去作用が可能となり信頼性の高い浸炭ロウ付けが可能になった。
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Ar−CO2混合ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ
【課題】溶接欠陥がない良好な大脚長ビードが得られるAr-CO2混合ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】Ar−CO2混合ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおける、ワイヤ全質量に対する質量%で、Ti酸化物のTiO2換算値:4.0〜4.4%、MgのMgO換算値とMgOとの和の合計:1.2〜2.0%、Mg:0.3〜0.6%、SiO2:1.5〜2.0%、ZrO:0.3〜1.0%、Fe酸化物のFeO換算値:0.3〜0.7%、AlのAl2O3換算値とAl2O3との和の合計:0.1〜0.5%、アルカリ金属化合物のNa2O換算値とK2O換算値との合計:0.06〜0.20%、K2O換算値:0.05%以下、弗素化合物のF換算値:0.03〜0.10%、C:0.04〜0.12%、Si:0.3〜0.7%、Mn:1.5〜3.0%を含有し、ワイヤ全水素量が0.005%以下とする。
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厚鋼板の狭開先突合せ溶接方法
【課題】ガスシールドアーク溶接法で厚鋼板の狭開先突合せ溶接を行なうにあたって、多層溶接の初層(すなわち開先の底部)においてもアークの安定性に優れ、安定した溶け込みが得られる溶接方法を提供する。
【解決手段】板厚12mm以上の厚鋼板を使用し、ルートギャップを2mm以下かつ開先角度を30°以下の狭開先とし、狭開先の底部における初層のガスシールドアーク溶接を、溶接速度を15〜25mm/secとするとともにQL=I×E/〔S×(G+5×tanθ)〕/60で算出されるQL値が1.5〜10.0の範囲内を満足し、かつQH=〔G×S×60×(G+tanθ)/(I×E)〕+tanθで算出されるQH値が1.0以上の範囲内を満足する条件で溶接を行なう。
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異材接合方法
【課題】鋼材とアルミニウム系材とを異材接合させた複合構造材の引張剪断強度を高く維持しつつ、ピール強度を高くすることができる異材接合方法を提供する。
【解決手段】CsFを20乃至60質量%含有し、残部が実質的にKAlFからなるフラックスを、単位面積当たりの塗布量を0.5乃至5mg/cm2として接合部側の鋼板表面に塗布し、Si:1.75乃至2.1質量%を含有し、残部がアルミニウム及び不可避的不純物からなるソリッドワイヤを供給しつつ、前記アルミニウム又はアルミニウム合金材と鋼材とを溶融溶接する。
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ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ
【課題】全姿勢溶接での溶接作業性が良好で、AW及びPWHT後の溶接金属の強度及び低温靭性に優れ、PWHT後の溶接金属の強度がAWのものよりも大きく低下してしまうのを抑制することを可能とするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量に対する質量%で、C:0.02〜0.08%、Si:0.1〜1.0%、Mn:1.0〜2.5%、Ni:0.1〜3.0%、B:0.002〜0.015%、Mg:0.1〜0.8%、V:0.021〜(0.055−0.01×[Mn%])%、Ti酸化物及び金属TiのTiO2換算値の合計:3.0〜8.0%、Al酸化物及び金属AlのAl2O3換算値の合計:0.1〜1.2%、Si酸化物のSiO2換算値の合計:0.1〜1.0%を含有し、P:0.02%以下、Nb:0.015%以下であることを特徴とする。
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アルミニウム溶接構造体
【課題】溶接割れを防止できると共に、強度及び曲げ等の高い継手性能を有するアルミニウム溶接構造体を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金材同士を溶加材を使用しないで溶融溶接することにより得られたアルミニウム溶接構造体において、前記アルミニウム合金材の組成が、Si:4.0乃至5.0質量%、Cu:0.6乃至1.10質量%、Mg:0.5乃至1.5質量%、Mn:0.3乃至0.5質量%を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなる。また、Al−Cu系合金材同士を溶加材を使用して溶融溶接することにより得られたアルミニウム溶接構造体において、溶接ビードが、上記組成を有する。
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