説明

国際特許分類[B23K35/30]の内容

国際特許分類[B23K35/30]に分類される特許

151 - 160 / 949


【課題】耐食性,耐摩耗性,耐焼付き性に優れた溶射皮膜を形成することのできる鉄系溶射皮膜用溶射ワイヤを提供する。
【解決手段】溶射ワイヤを、質量%でC:0.01〜0.20%,Si:0.20〜1.85%,Mn:1.80〜2.70%,Cr: 7.5〜11.5%,残部Fe及び不可避的成分の組成を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 オーステナイト系ステンレス鋼の裏波溶接に際し、Si含有量が多い溶加棒を使用することにより、バックシールドガスを使用することなく、優れた裏波性能を有する溶接部を施工し得る溶接施工方法を提供する。
【解決手段】 重量%で、Si:0.65〜1.50%を含むオーステナイト系ステンレス鋼の溶加棒を使用するか、重量%で、Si:0.65〜1.50%を含むオーステナイト系ステンレス鋼の溶加棒を使用し、重量%で、60%以上のSiを含むフラックスを溶剤と混合して開先面に塗布するティグ溶接施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】TS550MPa以上、YR80%以下でTSと一様伸びとの積が7500MPa・%以上の低降伏比かつ高一様伸びを有する鋼、その製造方法および高強度低降伏比溶接鋼管を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03%超0.14%以下、Si:0.01〜0.5%、Mn:1.0〜4.0%、Al:0.003〜0.08%、Nb:0.01〜0.08%、Ti:0.005〜0.025%、更にCu、Ni、Mo、Cr、V、B、Ca、REM、Zr、Mgの1種以上を含有し、微視組織がフェライト主体またはベイナイト主体の母相と該母相中に分散するMAの平均アスペクト比が2.0以下、面積率が5〜20%で、さらに、その90%以上がフェライト粒界または旧オーステナイト粒界に存在する鋼。上記組成の鋼をAc以上に加熱後、仕上圧延温度Ar以上で熱間圧延し冷却停止温度500℃未満で空冷または加速冷却後、Ac以上Ac以下に再加熱する。前記鋼を母材部とし、特定組成の溶接金属を備えた溶接鋼管。 (もっと読む)


【課題】 ビスマス(Bi)を含有するはんだ材料において、耐衝撃性を改善し接合信頼性を高める。
【解決手段】 はんだ材料は、スズ-ビスマス(Sn-Bi)合金と、銅(Cu)と、X−Yで表記される合金、を含み、前記Xは、Cu、Ni、Snからなる金属元素グループから選択される少なくとも1つの金属元素であり、前記Yは、Ag、Au、Mg、Rh、Zn、Sb、Co、Li、Alからなる金属元素グループから選択される少なくとも1つの金属元素である。 (もっと読む)


【課題】1000℃以下において良好なろう付け性を有し、かつ冷間加工が可能なCu−Mn系ろう材における、酸化しにくい細線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Mn:20〜45%を含む、残部Cuおよび不可避的不純物からなり、表面に下記式を満たす組成の被膜が形成させたことを特徴とするCu−Mn系ろう材細線。Cu%/(Cu%+Mn%)≧0.85…(1)また、上記Cu−Mn系ろう材細線の製造方法として、600℃以上、固相線温度以下での熱間加工および/または熱処理と、その後に冷間引抜き加工を行う。 (もっと読む)


【課題】セラミックス層と耐熱合金製の母材の表面との間に形成されるボンドコート層の耐酸化性を高める。
【解決手段】セラミックス層3と耐熱合金製の母材1の表面との間に形成されるボンドコート層2は、CoとNiの両方又は一方のMと、Crと、Alと、Yと、DyとCeとの一方又は両方のQと、を含み、Qが0.05〜5wt%で、残量がMとCrとAlとYとである。 (もっと読む)


【課題】 複数のセラミックスをろう材で接合しても、ろう材の不要なはみ出しが抑制され、接合強度の高い装飾部品を提供する。
【解決手段】 複数のセラミックス(本体2,脚部4)が接合層3を介して接合されてなる装飾部品であって接合層3は、銀および銅を主成分とし、インジウム,亜鉛および錫から選択される少なくとも1種の元素Aと、チタン,ジルコニウム,ハフニウムおよびニオブから選択される少なくとも1種の元素Bと、モリブデン,オスミウム,レニウムおよびタングステンから選択される少なくとも1種の元素Cとを含む装飾部品1である。この装飾部品1は、ろう材の不要なはみ出しが抑制されていとるとともに、セラミックスを構成する非金属成分と、セラミックスに対する濡れ性が良好である元素Bとが反応することによって、セラミックス同士の接合強度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下における耐久性に優れた溶接部を与え得るフェライト系ステンレス鋼用溶接ワイヤの提供。
【解決手段】 ステンレス鋼用溶接ワイヤは、質量%で、必須添加元素として、C:0.003〜0.015%、Si:0.1〜0.5%、Cr:14〜21%、Mo:1.0〜3.0%、W:1.0〜3.0%、B:0.003〜0.006%、Ca:0.0003〜0.0015%、及び、Nb:0.30〜2.0%を含み、任意添加元素として、Mn:1.0%以下、P:0.03%以下、S:0.01%以下、N:0.10%以下で含み得る残部Fe及び不可避的不純物からなる金属ワイヤである。 (もっと読む)


【課題】溶接材料による止端部の圧縮残留応力の付与に過度に頼らず、応力集中を改善することで高い疲労強度を有すると共に、割れがなく、靭性にも優れたすみ肉溶接継手、および、このすみ肉溶接継手を得るためのガスシールドアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】アーク溶接により形成された鋼のすみ肉溶接継手であって、溶接金属のマルテンサイト変態開始温度(Ms点)が400℃以上550℃以下、溶接止端部の止端半径ρを母材の板厚tで割った値(ρ/t)が0.25以上、かつ下記式
Ms(℃)≦375×[ρ/t]+320・・・(1)
を満たし、かつ割れ欠陥のないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 合金鋼の異種溶接のための装置及び方法を提供する。
【解決手段】 溶接継手(12)は、低合金鋼部品(14)と合金鋼部品(16)とを含んでおり、それらの間の溶接ビードは、低合金鋼部品(14)と接する第1の溶接ワイヤ(18)と、高合金鋼部品(16)と接する第2の溶接ワイヤ(20)と、第1の溶接ワイヤ(18)と第2の溶接ワイヤ(20)の間の第3の溶接ワイヤ(22)とを含む。溶接方法は、低合金鋼部品(14)に第1の溶接ワイヤ(18)を施工し、高合金鋼部品(16)に第2の溶接ワイヤ(20)を施工し、第1の溶接ワイヤ(18)と第2の溶接ワイヤ(20)の間に第3の溶接ワイヤ(22)を施工することを含む。上記溶接継手及び方法において、第3の溶接ワイヤ(22)のクロム含有量は、第1の溶接ワイヤ(18)よりも高く第2の溶接ワイヤ(20)よりも低い。 (もっと読む)


151 - 160 / 949