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国際特許分類[B23Q17/00]の内容

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国際特許分類[B23Q17/00]に分類される特許

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【課題】主軸位置を検出するエンコーダを備えた主軸で、振動や過電流の発生を回避可能な、エンコーダを備えた主軸の制御装置を提供すること。
【解決手段】主軸位置を検出するエンコーダ8の帰還パルス数から主軸6の速度を検出する主軸速度検出部20と、誘導モータ2の減速比から誘導モータ2の第1のモータ推定速度を求める第1のモータ速度推定部21と、速度指令と第1のモータ速度推定部21によって得られた第1のモータ推定速度とに基づき誘導モータ2の制御を行う速度制御部11を含むモータ速度制御部(11,12,13)と、第1のモータ推定速度に基づいてベルト5にスリップが発生したことを検出するスリップ検出部22Aと、を備え、スリップ検出部22Aによりベルト5のスリップが検出された時には、第1のモータ推定速度を速度検出器を有しない誘導モータ2誘導モータ2の制御に用いない、主軸の制御装置。 (もっと読む)


【課題】最適な主軸回転速度を設定できる工作機械の数値制御装置を提供する。
【解決手段】主軸の回転速度と比例関係にある周波数をパラメータとして、主軸を回転可能に支持する主軸ヘッドの互いに直交するX軸方向と、Y軸方向の動的コンプライアンスを夫々測定したX軸特性データとY軸特性データとを予め記憶したデータベースと、加工プログラムで指定された主軸の指令回転速度の変更可能範囲を記憶する記憶手段と、指令回転速度とその変更可能範囲とから決定される回転速度範囲を演算し、X軸特性データとY軸特性データに基づいて、回転速度範囲内で、X軸コンプライアンスとY軸コンプライアンスの差の絶対値が最小となる主軸回転速度を検知する回転速度検知手段とを備え、回転速度範囲内で主軸ヘッドのX軸コンプライアンスとY軸コンプライアンスの差を極力小さくする最適な主軸回転速度を設定する。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性、操作の簡便性に優れると共に、安価なツールホルダ装着異常検出方法及び工作機械を提供する。
【解決手段】 ツールホルダ3外周の変位を変位検出器5で測定し、測定値を変位検出器5からアナログ電圧値で、マシニングセンタ1のCNC7のADコンバータ9に受取る。PLC10に格納した当該ツールTの設定値と、受取った測定値とを比較・判定し、マシニングセンタ1の操作盤11のCRT画面12に設定画面を表示し、設定画面上で入力した設定値18をPLC10の内部メモリ16に登録し、設定画面上へ各種情報の表示を行う。この方法によれば、安価な変位検出器5やADコンバータ9を使用し、測定値の確認や設定値の入力等を操作のしやすい機外で行なうので、変位検出器5の入力部を使用せず誰でも容易に設定値の入力を行なえる。 (もっと読む)



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【課題】メーカ毎の仕様に左右されずにスピンドル本体を診断することができるスピンドル診断装置を提供する。
【解決手段】工具が取り付けられる箇所に、該工具に代えてスピンドル側プーリ10が取り付けられたスピンドル本体12と、前記スピンドル本体12に取り付けられた前記スピンドル側プーリ10とベルト64で連結されるモータ側プーリ62を回転させることで、前記スピンドル本体12に設けられているスピンドル26を駆動させるモータ60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一定範囲内での機械の移動を許容しつつも機械の移設を検出できる移設検出システムを提供する。
【解決手段】移設検出装置20に対して数値制御装置1A〜1Cを配線11A〜11Cで接続する。数値制御装置1A〜1Cは、配線11A〜11Cが届く範囲内であれば移動できる。移設検出装置20には、数値制御装置1A〜1Cの固有IDを記憶しておく。数値制御装置1A〜1Cの起動時に自身の固有IDが移設検出装置20に記憶されていなければその数値制御装置の起動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】機械の電源の状態に関わらず、電力を安定して利用できる移設検出システムを提供する。
【解決手段】移設検出装置20は交流電源35からの電源を使用する。異常電圧検出回路26がAC/DC変換機32の出力電圧の異常を検出した場合、スイッチ41をオフし、スイッチ42をオンすることで、数値制御装置1Aの交流電源16からの電力供給を利用する。交流電源35,16の何れも使用できない場合、スイッチ42をオフし、スイッチ43をオンすることで、バッテリ28からの電力供給を利用できる。従って、交流電源35,16の状態に関わらず、電力を安定して利用できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でテーブルの回転角度を正確に検出することができる回転テーブルを提供する。
【解決手段】回転テーブルにおいて、ワークが載置されるテーブル1と、前記テーブル1を回転させる駆動モータ3と、前記駆動モータ3からの駆動力により回転するウォーム5と、前記テーブル1と同軸に該テーブル1に取り付けられ前記ウォーム5と噛合うウォームホイール2と、前記ウォーム5の軸端8aに設置されるロータリエンコーダ6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の軸の誤差が複雑に影響しあって誤差要因が特定できない場合や誤差モデルが複雑になりすぎて解析不能な場合にも、高精度な誤差補償を行うことができる。
【解決手段】各基準軸A,Cにそれぞれ所定間隔毎に基準位置を設定し、基準位置に対する基準球の実際の移動位置での補正軸X,Y,Z方向における誤差量を各基準軸A,Cの基準位置の組み合わせに対応させて記憶させた誤差データベースを形成する。各基準軸A,Cに与える任意の位置を指令位置とし、各基準軸A,Cにおける指令位置の組み合わせに近い2つ以上の基準位置の組み合わせを選択して、これら組み合わせに対応する誤差量を指令位置と基準位置の距離の逆数に応じた重み付けで平均した補間誤差量を算出してこれを補正量として各補正軸X,Y,Zに与える。 (もっと読む)


【課題】電力量計を付加することなく、工作機械で消費される電力量を求めることができるようにする。
【解決手段】各種アクチュエータ50の単位時間当たりの消費電力量(単位消費電力量)を第1の電力量記憶部101にあらかじめ記憶しておき、駆動時間計測部103により計測される各種アクチュエータ50の駆動時間と、第1の電力量記憶部101に記憶されている単位消費電力量とに基づいて、各種アクチュエータ50の総消費電力量を算出することにより、各種アクチュエータ50の消費電力を測定するために工作機械100に対して追加の電力量計を装備することなく、工作機械100が通常備えているタイマ16を用いて各種アクチュエータ50の駆動時間を計測するだけで、工作機械100の各種アクチュエータ50で消費される総消費電力量を求めることができるようにする。 (もっと読む)


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