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国際特許分類[B23Q17/00]の内容

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国際特許分類[B23Q17/00]に分類される特許

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【課題】アクチュエータの駆動とは異なる目的に用いられる流体をアクチュエータの駆動にも利用する場合において、駆動圧力の低下を確実に防止して安定した駆動を実現し、さらに装置のコスト低下、小型化および省エネルギー化に貢献する工作機械を提供する。
【解決手段】クーラント液を所定の流路に供給するクーラントポンプ61と、流路に供給されたクーラント液を外部に吐出する吐出口64と、流路から枝分かれした第二流路L5の先端部に装着され、第二流路L5を介して供給されたクーラント液の圧力によって駆動するアクチュエータ20aと、第二流路L5において設けられた、クーラント液の逆流を防止するためのチェック弁67と、第二流路L5においてチェック弁67とアクチュエータ20aとの間に設けられた増圧器68とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】工作機械の消費エネルギを機械由来の機械駆動エネルギと加工由来の加工エネルギとにより評価可能とした数値制御装置を得ること。
【解決手段】電力消費要素を駆動して被加工物4を加工する工作機械2を数値制御するための数値制御装置1であって、工作機械2の稼動による消費エネルギを計算するエネルギ計算部12を有し、エネルギ計算部12は、電力消費要素の駆動に伴って消費される機械消費エネルギを消費エネルギの総量から差し引くことにより、被加工物4への加工に伴って消費された加工エネルギとして算出する。 (もっと読む)


【課題】ワークの被加工部位を連続して切削加工ができて、ワークの被加工部位を均一な仕上げ面にできるようにする。
【解決手段】フライス26,33を旋回自在に支持されるアーム15に取り付けるとともに、アーム15の旋回軌跡上の任意の位置に、ワークWの回転機構部を設け、アーム15がスタンバイ位置SからワークWへ旋回する角度を検出する角度センサ18を、アーム15の旋回支点に取り付け、ワークWの被加工部位にフライス26,33の切削刃26a,33aが当接した状態において、前記角度θ1が小さい場合は、ワークWの回転速度を遅くし、前記角度θ1が大きい場合は、ワークWの回転速度を速くする制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】工作機械において熱変位量の推定を、逆解析により求めた熱源の同定方法によって精度良く熱変位の補正が可能である熱変位補正方法を提供する。
【解決手段】複雑な構造の駆動系の熱変位誤差を補正と、熱変位量の推定をする方法にあたって、まず、構造体に設置されている温度センサのうち有用性の高いものを温度測定部として選択し、次に、被測定構造体の熱源領域の設定を行い、被測定構造体の温度上昇量を行い、次いで逆解析により熱源領域の熱流入量を測定し、熱流入量を変数とする熱変位の補正式の確立が行われる。続いて各熱源への熱流入量を考慮した熱変位量の推定を行い、熱流入量に基づく熱変位補正が可能になる。 (もっと読む)


【課題】機械加工の際に用いられる工作機械に取り付けられたワークを把持するチャックの安全監視システムにおいて、出力を電波として送信する為に、検出したデータを増幅、デジタル変換、変調、復調しているので、その変換のための時間が必要となり、異常情報の告知に時間がかかる。異常発生時に間に合わず、ワークの破損やワークの飛散を防止できない。
【解決手段】チャックの異常検知を行なうセンサとして、発振回路の中の水晶素子を用いることにより、チャックに作用する応力や歪みや温度などの状態変化の信号を信号送信アンテナと信号受信アンテナとの間の電磁結合を用いて検知できるので、従来のシステムに比べて、短時間でチャックの減速や停止を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】横中ぐり盤において、水平移動体の撓みを適正に修正可能とすることで作業精度及び作業性の向上を可能とする。
【解決手段】ラム15における上下方向の変位量を検出する傾斜計(上下変位量検出手段)26と、ラム15における上下方向の傾斜角度を調整可能なギブ21a,21b,22a,22b、油圧シリンダ23a,23b,24a,24b、油圧制御ユニット25(傾斜角度調整手段)と、傾斜計26の検出結果に基づいて油圧制御ユニット25を制御する制御装置27とを設ける。 (もっと読む)


【課題】実際の使用状態にある機械の運動軌跡をジグや工具を外すことなく精度よく測定すること。
【解決手段】可動軸の運動加速度を測定するための加速度計13a、13bと、可動軸の加速度および指令位置またはフィードバックされた検出位置またはその両方とから運動軌跡を解析する運動軌跡解析部14と、解析された運動軌跡を表示する運動軌跡表示部15とを備え、加速度を2回積分して得られる機械位置と、検出位置または指令位置から推定される機械位置とを比較することで、加速度の測定とその積分に起因する誤差を分離し、機械位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】工作機械に回転駆動自在に設けられた回転体への駆動力伝動不良を安定して検出することができる駆動力の伝動不良検出装置を提供することを課題としている。
【解決手段】工作機械により加工される材料Wを回転しながら案内する回転案内手段2等の工作機械に回転駆動自在に設けられた回転体への回転駆動力の伝動手段6に起因する負荷を検出する負荷検出手段11を、該負荷検出手段11による検出情報に基づく負荷データを、前記材料Wの加工中に複数保存手段12に保存させるように構成し、負荷検出手段11による検出情報に基づき、前記駆動力の伝動不良を判断する判断手段13を、前記保存手段12に保存された各負荷データに基づき基準データを設定し、該基準データに基づいて前記駆動力の伝動不良を検出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】機械加工操作のために加工物を回転方向に割り出すための回転加工物割出し装置が提供される。
【解決手段】回転加工物割出し装置は、スピンドル軸線周りの回転のためにハウジングに支持されるスピンドルと、スピンドルの軸方向一端部に同軸状に配置される加工物取付面とを含む。スピンドルロックは、ハウジングに対する回転運動に対しスピンドルを解放可能に固定し、また、スピンドルの周囲に周方向に間隔をおいた位置にてハウジングによって保持された複数のクランプを含む。これらクランプは、スピンドル周りの離隔したそれぞれの位置での締付力の適用を通じてハウジングに対しスピンドルを締め付けることにより、回転運動に対してスピンドルを固定するそれぞれの固定位置へと駆動される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の供給量やモータ出力の大きさに影響されることなく、潤滑剤供給の有無を、リアルタイムで、且つ精度よく確認することができる主軸装置および主軸装置の潤滑剤供給確認方法を提供する。
【解決手段】主軸装置1の潤滑剤供給確認装置40は、電力供給部20からモータ14へ供給される入力電力値を測定する電流測定器41及び電圧測定器42(電力測定部)と、電力測定部により測定された入力電力値に基づき、潤滑剤供給後の入力電力値が、潤滑剤供給前の入力電力値より大きいとき、軸受12a、12bに潤滑剤が供給されたと判断する検出部43と、を備える。 (もっと読む)


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