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国際特許分類[B26F1/38]の内容

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【課題】金属箔を有するワークを切断しても、ヒゲやカエリが発生することなく、かつ、確実に切断することが可能なロータリーダイカッターを提供する。
【解決手段】刃型22を有するダイカットロールと、外周面が平滑に形成されたアンビルロールとの間にワークを挿通させることにより、前記ワークに加工を施すロータリーダイカッターであって、刃型22は、その突出方向Pに沿った断面において、突出方向P先端側に向かうにしたがい近接する一対の側壁部23、23と、突出方向P先端に位置し突出方向Pに直交するように延在するフラット部24と、を有しており、突出方向Pと側壁部23とがなす角度αが、0°≦α≦20°の範囲内に設定され、かつ、一対の側壁部23、23同士がなす角度βが、10°≦β≦40°の範囲内に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン2次電池の電極シートのように金属箔を有するワークを切断しても、ヒゲやカエリが発生することなく、かつ、確実に切断することが可能なロータリーダイカッターを提供する。
【解決手段】外周面から径方向外側に向けて突出した刃型を有するダイカットロールと、外周面が平滑に形成されたアンビルロール30とが、それぞれの軸線が平行に、かつ、互いの外周面が対向するように配置され、ダイカットロールとアンビルロール30との間にワークを挿通させることにより、ワークに加工を施すロータリーダイカッターであって、アンビルロール30の外周面30Aに、アンビルロール30の外周面30Aよりも硬度が低い樹脂からなる樹脂フィルム層35が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 帯状フィルムから製品となるフィルム片を打ち抜いて製造するに際し、打ち抜かれたフィルム片の歩留まりを低下させることなく、打ち抜き対象となる帯状フィルムの面積歩留まりをも向上させうるようなフィルム片の製造方法を提供すること。
【解決手段】 帯状フィルムを所定の送りピッチ毎に打ち抜き、該帯状フィルムから複数のフィルム片を得るフィルム片の製造方法であって、1回の打ち抜きにより形成される切断線を前記フィルム片の輪郭の一部となるようにし、該打ち抜きを所定の送りピッチで2回以上繰り返すことで該切断線が組み合わされた際に、前記フィルム片の輪郭全体が形成されるようにることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池など、幅広の長尺フィルムから製品部分を型抜き加工する場合における搬送時の皺の発生を抑制し、寸法精度の高い型抜き加工を行うことが可能な長尺フィルムの型抜き加工方法および装置を提供する。
【解決手段】ダンサロール33の下流側に設けたグリップフィーダにより間歇的に搬送し、型抜き加工部6に位置決めして製品部分11の型抜き加工を行う場合に、グリップフィーダによる長尺フィルムのグリップ搬送中は、ダンサロール33でごく小さい張力付加のみ行うか、または張力付加を行わないようにし、長尺フィルムが型抜き加工部6に位置決めされた後、型抜き加工部の下流側で長尺フィルムの両側部をグリップフィーダで把持した状態で、型抜き加工部の上流側にてグリップ搬送中より相対的に大きい張力を付加34し、その後、製品部分の型抜き加工を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排出路にパンチカスを確実に嵌挿させることができ、打ち抜かれたパンチカスが落下し、商品に混入してしまうことを防止することができるシート製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ダイカットロール31に、打ち抜き部6を形成する打ち抜き形成用切断刃314を形成すると共に、打ち抜き形成用切断刃314によって打ち抜かれ、打ち抜き形成用切断刃314に食い込んだパンチカス7が嵌挿される排出路317が設け、ダイカット受けロール32の外周面に、打ち抜き形成用切断刃314がダイカット受けロール32との対向部に到達する同じタイミングで対向部に到達し、打ち抜き形成用切断刃314に接触することなく、打ち抜き形成用切断刃314内に嵌挿され、打ち抜き形成用切断刃314によって打ち抜かれたパンチカス7を排出路317に向けて押し込む押し込み突起323を突出させて設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排出路にパンチカスを確実に嵌挿させることができ、打ち抜かれたパンチカスが落下し、商品に混入してしまうことを防止することができるシート製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】打ち抜き部が形成される領域内に補助切り込みを形成する第1ロータリダイカット部13と、補助切り込みが形成された領域を打ち抜いて打ち抜き部を形成すると共に、打ち抜いた領域がパンチカスとして嵌挿される排出路が設けられている第2ロータリダイカット部14とを設けることにより、第2ロータリダイカット部14によって打ち抜いたパンチカスに補助切り込みを形成する。 (もっと読む)


【課題】トリム部分と吸収性物品との再接合をなくすことによって生産性、安全性を改善するとともに、裁断時のトリム部分と吸収性物品との位置ずれをなくすことによって製品品質を向上し、かつトリム部分を取り除くための設備を簡略化する。
【解決手段】帯状に連続してなる吸収性物品の帯状体aから所定形状で個々の吸収性物品Aに裁断する吸収性物品の製品カッター装置1において、前記製品カッター装置1は、吸収性物品Aの裁断形状に沿ったカッター4を備えるカッターロール2と、前記カッターロール2に対向して設けられるアンビルロール3とからなり、前記カッターロール2又はアンビルロール3に、前記吸収性物品帯状体aから個々の吸収性物品Aに裁断した後のトリム部分Tを一時的に保持するトリム保持手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ダイシリンダの外周面に対して抜き型を簡単に強固に取付けることができると共に、その取付けの際に抜き型をダイシリンダの軸方向に簡単に位置調整することができるようにしたロータリダイカッタを提供することである。
【解決手段】アンビルシリンダ1に対設されたダイシリンダ2の外周面に軸方向に延びる複数の取付け溝5を周方向に間隔をおいて形成し、そのダイシリンダ2の外周面に取付けられる円弧状の抜き型3の内周面にはその取付け溝5内に挿入可能なロック片8を取付ける。取付け溝5内に回動自在に組込まれた締付けバー12に係合片13を設ける。ダイシリンダ2の外周面に抜き型3を嵌合し、締め付けバー12の一方向の回動により係合片13をロック片8に係合させてダイシリンダ2の半径方向の内方に引き込み、抜き型3の内周面がダイシリンダ2の外周面に密着する状態で締付けバー12を回り止め機構14で回り止めして、抜き型3の固定状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】作業ロール装置とアンビルロールとの、中心軸線間隔を所定の一定値に維持しながらの、それらの両ロールの相互に独立した回転駆動を、簡単な構造の下で、確実にかつ円滑に行わせることができる作業ロール装置を提供する。
【解決手段】アンビルロール2と対をなし、そのアンビルロール2との間に挟み込んだワークに対し、周面に設けた作業手段4によって所定の作業を行う、アンビルロール2とは個別に回転駆動されるシリンダ5を具えるものであって、シリンダ5の両端部分に、アンビルロール2の周面に常時接触して、そのシリンダ5の、アンビルロール側への押圧力を支持するラジアル軸受け7を嵌合配置するとともに、シリンダ5の中心軸上に嵌合配置されて、周面にシリンダ押圧力を受ける加圧円板8をそのシリンダ5に締付け固定して、前記ラジアル軸受け7を、加圧円板8と、シリンダ5の胴部端面5cとの間に挟持してなる。 (もっと読む)


【課題】印刷枚葉紙に打ち抜き、エンボス、溝付け、または目打ちなどの機械的な加工をインラインで行うためのモジュール型加工装置であって、印刷枚葉紙がくわえによって加工胴に引き渡されることなく、加工を受けるために加工間隙に導入されるモジュール型加工装置を提供する。
【解決手段】当該モジュール型加工装置は輪転式加工装置として実現され、該加工装置において印刷枚葉紙は二つの回転する加工ローラの間に導入される。加工間隙を通過する際に加工器具部材が作用し、該加工器具部材によって印刷枚葉紙の加工が行われる。モジュール型加工装置を簡略化するために二つの加工胴はくわえを有さない構成となっている。印刷枚葉紙を搬送するために印刷枚葉紙は搬送手段によってモジュール型加工装置へ、および二つの加工胴の間の加工間隙内に導入される。搬送手段は好適に平坦な経路において作用する。 (もっと読む)


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