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国際特許分類[B27M3/00]の内容

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【課題】くず材を用いることができる木製スダレの製法を提供する。
【解決手段】天然木材の矩形状の端尺板片の平行な二辺を、傾斜角度をもって削って片刃型勾配面を二辺の各々に形成して、単位板片材を作製する。次に、色の相違する単位板片材を上記勾配面の接着によって順次連続させて定尺帯板状中間材を作製する。その後、帯板状中間材を長手方向に沿って小幅寸法wに切断分割して、小帯状ひご8を作製する。小帯状ひご8を織ってスダレとするための織り糸12を、ひご8に於て勾配面相互の接着による色の変化境界部に、対応して配置する。 (もっと読む)


【課題】
突板は銘木化粧合板として付加価値が高い材料であるが、割れ易い、折れ易い、欠け易い、湿気及び金気による変色、シミが入り易い等の欠点があり、突板を主体とした商品開発が困難である。そこで突板の欠点を解消して、突板主体での商品を提供することにある。
【解決手段】
樹脂フイルムと突板と和紙とからなって、厚さ0.35〜2.0mmの3〜5層の積層であって、樹脂フイルムは、ポリエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂であって、厚さ15ミクロン〜200ミクロンであるラミネート突板である (もっと読む)


【課題】表面塗装を必要とせずに耐水性、耐水性、耐汚染性、耐擦り傷性及び耐摩耗性が良好であり、意匠性にも優れた成型合板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の木質基材からなる芯材と化粧シートとを有する成型合板であって、該化粧シートが該成型合板の少なくとも片表面に設けられ、かつ該化粧シートが熱可塑性樹脂フィルム層を有することを特徴とする成型合板であり、熱可塑性樹脂フィルム層を有する化粧シートと平板状の木質基材とを接着剤A層を介してラミネートして表面材を形成した後、該表面材と木質基材からなる芯材とを積層し、一体化成型することを特徴とする成型合板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上し得るとともに見栄えを向上し得る表面材貼着構造及び表面材貼着方法を提供する。
【解決手段】一角部24を介して互いに隣接する第1面21、第2面22及び第3面23を備えた基材20に、薄板状の表面材30を貼着する表面材貼着構造1であって、前記表面材は、前記基材の前記第1面、前記第2面及び前記第3面のそれぞれに対応させた第1板状部31、第2板状部32及び第3板状部33を有し、前記第2板状部は、前記第1板状部から延設され、前記第3板状部は、前記第1板状部から延設され、前記第2板状部及び前記第3板状部のそれぞれの前記一角部側の各側端部には、当該表面材が前記第1折曲溝及び前記第2折曲溝の部位で折り曲げられて前記基材に貼着された状態で、前記第2板状部の表面と前記第3板状部の表面とが連なるような略連続面となるように、互いに突き合わせられる突き合わせ面部35,37がそれぞれに設けられている。 (もっと読む)


【課題】化粧溝の底部まで化粧シートを密着させつつ、化粧溝のシャープさを損なわない化粧板であって、なおかつ、1枚の基板のみで化粧溝を作製し、台板に加工を必要としない化粧板が望まれていた。
【解決手段】表面に化粧シートが貼着された基板の裏面に、垂直な両側壁面と、基材を略化粧シートに達するまで切削形成された化粧シートに平行な第1水平底部構成面を両側に備え、両第1水平底部構成面からそれぞれ切削溝の開口方向に垂直に立ち上がる2つの第1垂直底部構成面および2つの第2垂直底部構成面と、この第1垂直底部構成面と連接する第1水平底部構成面と平行な第2水平底部構成面と、両第1水平底部構成面と両側壁面との間に逆V字形底部構成面と、逆V字形底部構成面と第2垂直底部構成面とに連接する第1水平底部構成面と平行な第3水平底部構成面とを備えていることを特徴とする化粧板。 (もっと読む)


【課題】杉材中目材の改善された製造方法を提供し、杉材製品の需要拡大と杉林業の活性化を図る。
【解決手段】所要長さの杉材中目材原木1を適宜の厚さに板割りした長板2を所要長さの短尺に切断し巾板3として無節,疵などを選別した後、その所要個数を積層し、該積層体を並置して天日乾燥、次いで除湿乾燥を行い、次いで乾燥した巾板の変形を補正し適宜長さの長方形状板として、この板を次に巾方向に複数並置して接着し、更に長さ方向にフィンガージョイント8で接合して所要の長さとし、これを積層して杉材の積層中目材集成材10とする。 (もっと読む)


【課題】使用する原木として地球環境に易しい端材を使用するにも関わらず、反り、捩れ、曲がり等が発生しにくく、外形寸法が使用する端材の長さに制約されない任意の大きさの意匠的効果の高い接合板を低コストで製造する。
【解決手段】原木1から短冊状端材2を切り出し(S1、S2)、その側面同士を隣接して、各端材の一端部を他端部方向に順次ずらしつつ平面状に並べ、接着する端材接合工程(S3、S4)と、集成板を切断して短冊状原材を切り出す原材切り出し工程(S5)と、該短冊状原材を交互に反転して互いに接着し、表面に柾目又は板目模様が順次交互に斜交する集成板を製造する原材接合工程(S6)と、所望寸法に切り出す切断・加工工程(S8)とからなり、原木1の長さに制約されない任意の大きさ、面積を有する接合板を製造できることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく複数の木材を強固に接合できる木材の接合方法を提供する。
【解決手段】相対向する少なくとも一対の木材10,20の対向面11,21に,該対向面と垂直に相対向して接合用穴12,22を設け,対をなす接合用穴12,22に,少なくとも予め圧縮乾燥させられた連結棒30を入れ,接合用穴内において,吸湿して膨張する連結棒30の両端31を中央部32に比べて大きく膨張させることで,少なくとも一対の木材を接合する。連結棒30の長手方向中央部32に吸湿制限加工を施してもよいし,接合用穴12,22は対向面から遠ざかるにしたがって対向面と平行な面積が拡大する穴としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、無垢材の天然感を呈する意匠性の良さを天然木材から効率良く切り出し、無垢材を切り出した残りで従来ならば捨てている端材も有効に使い切ることが出来、しかも本来の無垢材の天然感を呈する意匠性の良さと同等の効果を発揮出来る表層材及びそれを用いた建築材を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 手方向に1枚からなる第1の薄無垢板材2と、第1の薄無垢板材2と同じ樹種からなり且つ該第1の薄無垢板材2の短手方向及び長手方向において複数の集成片が集成されてなる第2の薄無垢板材3とを有し、第2の薄無垢板材3上に第1の薄無垢板材2接着されたことを特徴とする。
【選択図】 図
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【課題】本発明の課題は、木材資源保護のために木質材料を使用せず、非木質植物繊維を材料とする基板を使用して、表面平滑な優れた外観を有する化粧パネルを提供することにある。
【解決手段】 上記基板として非木質植物繊維をフェノール系樹脂で結着したものを使用し、上記基板と化粧シートとの間には上記基板の表面凹凸性を解消するために特定の不織布に擬似熱可塑性樹脂を含浸した下地シートを介在させる。 (もっと読む)


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