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国際特許分類[B28D5/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | セメント,粘土,または石材の加工 (6,498) | 石材または石材類似材料の加工 (2,419) | 宝石類,結晶体の精密加工,例.半導体の材料;そのための装置 (1,411) | 回転式以外の工具によるもの,例.往復動工具 (429)

国際特許分類[B28D5/04]に分類される特許

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【課題】 シリコンを切出すときに生じる加工粉のうち不純物の少ないシリコン加工粉を回収できるシリコン加工粉回収方法及び装置を提供する
【解決手段】 ワイヤー4と、インゴットを接着剤20で取り付けるビーム17と、クーラント供給ノズル2aと、使用後のクーラントを受けるクーラント受け槽10,11と、クーラント循環用循環槽12,13と、循環経路配管2bと循環槽とを切替える手段16と、クーラント受け槽10,11を移動させる移動手段33と、ワイヤーと接着層若しくはビームと接触したか否かを検出する手段5とを備え、検出した信号に応じて、使用する循環経路とクーラント受け槽を選択する。 (もっと読む)


【課題】細線で高強度化と剛性を高めるとともに、疲労破断の抑制並びに耐食性向上による長寿命化を図り得るソーワイヤーとその製造方法を提供すること。
【解決手段】脆性材料の切断に用いられるソーワイヤーのための金属細線で、質量%で、C:0.05〜0.15%、Si:0を超え2.0%以下、Mn:0を超え3.0%以下、Ni:5.5〜9.5%、Cr:15.0〜19.0%を含み、又は更にN:0.01〜0.30%を含むとともに、Mn,Ni,C,Nの相関式のH値が1.5〜6.2で、残部Fe及び不可避不純物により構成された、等価線径dが0.7mm以下のオーステナイト系ステンレス鋼細線でなり、そのマトリックス中に容積比で65〜97%の加工誘起マルテンサイトと残オーステナイトを備えるとともに、0.2%耐力(σ0.2)が2200〜2800MPaの高弾性特性のソーワイヤー用の高強度金属細線。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソー用ワイヤの強度等は維持しつつ、そのコストの低廉化を図る。
【解決手段】0.68〜0.75質量%のCと、0.10〜0.50質量%のSiと、0.30〜0.90質量%のMnと、0.025質量%以下のPと、0.025質量%以下のSと、0.2質量%以下のCuと、を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる線材をパテンティング処理および伸線処理することで、線径が0.16mm以下であり、引張強さが3300〜3800MPaであるワイヤソー用ワイヤを得る。従来の高炭素ワイヤに比べて炭素量が少ないため、原材料コストを抑えられる。炭素量が少なく加工性が向上しているため、伸線工程での断線が少なく歩留まりが向上するとともに、仕上げ伸線前のパテンティング処理を太径で長さの短い状態でおこなえるため、処理コストも抑えられる。 (もっと読む)


【課題】揺動角度が大きくなっても、ワイヤの撓みを抑制することができ、バランスよく切断できるワイヤソー装置等を提供する。
【解決手段】走行しながら揺動する切断用ワイヤ3に被加工物Wを押し付けて被加工物Wを切断するワイヤソー装置1である。揺動するワイヤガイド支持部4に配置され、各々が回転する一対のワイヤガイド2、これらワイヤガイド2の周囲に螺旋状に巻き付けられる1本の切断用ワイヤ3の巻き出し及び巻き取りが可能なワイヤ供給装置6及びワイヤ巻取装置7、変位して被加工物Wを切断用ワイヤ3に押し付けるワーク保持部50、制御装置8を備える。制御装置8が、ワイヤガイド支持部4の揺動角度の変化に反比例してワーク保持部50の変位速度を制御する変位制御手段8aや、ワイヤガイド支持部4の揺動角度の変化に反比例してその揺動速度を制御する揺動制御手段8bを有している。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ供給側(新線側)ワイヤの張力を低減してワイヤの撓み量をワイヤ供給側からワイヤ回収側に渡って一定に保持して、ワイヤの断線リスクを抑制すると共に、ワイヤ供給側とワイヤ回収側でワーク切断能力を均一にできて切断厚さのバラツキを低減する。
【解決手段】所定の間隔で配置された複数(ここでは二つ)の溝付きローラ2,3の外周溝に巻き付けられた切断用のワイヤ4を走行させてワイヤ4の複数列でワークである半導体インゴット7を切断するワイヤソー装置1において、溝付きローラ2,3間に張架されたワイヤ張力のうち、ワイヤ回収側のワイヤ張力を大きくし、ワイヤ供給側のワイヤ張力を小さくした張力制御手段16を有している。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ走行時のワイヤの捩れによるワイヤ断線を防止してワークの歩留まりを向上させると共に、捩れに弱い細い高張力ワイヤを安定的に用いて精度のよい加工をする。
【解決手段】ワイヤ4の捩れをモニタリングし、モニタリングしたワイヤの捩れ状態に応じてワイヤ4の複数列を溝付きローラ2,3の軸方向に移動させてワイヤ4の捩れを緩和させるワイヤ捩れ緩和手段19を有している。このワイヤ捩れ緩和手段19は、2箇所で同一ワイヤ位置の側面映像を撮影するワイヤ側面撮影手段191,192と、ワイヤ側面撮影手段191,192で撮影した二つのワイヤ側面映像に基づいてワイヤ4の捩れ状態を検出するワイヤ捩れ検出手段193と、ワイヤの捩れ状態に応じてワイヤ列を溝付きローラ2,3の軸方向に移動調整してワイヤ4の捩れを緩和するワイヤ列調整手段194とを有している。 (もっと読む)


【課題】揺動切断の際に発生するワイヤの局所的な張力変動を抑制する。
【解決手段】往復走行しながら揺動する切断用ワイヤ3に被加工物Wを押し付けて切断するワイヤソー装置1である。揺動するワイヤガイド支持部4や、ワイヤガイド支持部4に配置された一対のワイヤガイド2、2、切断用ワイヤ3を一対のワイヤガイド2、2に巻き付けることにより、これらワイヤガイド2、2の間に形成されるワイヤ群3a、切断用ワイヤ3の巻き出し及び巻き取りが可能なワイヤ供給装置6とワイヤ巻取装置7、変位して被加工物Wをワイヤ群3aに押し付けるワーク保持部50、制御装置8を備える。制御装置8が、切断用ワイヤ3の走行速度を制御する走行速度制御手段8aと、切断用ワイヤ3の走行速度の増減に応じてワイヤガイド支持部4の揺動速度を増減制御する揺動速度制御手段8bとを有している。 (もっと読む)


【課題】ワークを効率良く切断加工できる切断装置及び切断方法を提供する。
【解決手段】切断装置10は、バンドソー12を切断領域においては直線状に走行するように巻き掛ける、一対のプーリー14,16と、駆動手段18と、回転軸20,22と、緊張手段24とを有し、前記プーリーは、ワークの切断幅に対応した直径を有し、前記プーリーに巻き掛けられたバンドソー12は、プーリーに巻き掛けられて直線状に走行する手前側の切断領域と向こう側の切断領域のいずれにおいてもワークを切断するように構成されるとともに、直線状に走行する一方の領域のみにおいてワークを切断するときの切り込み送り速度の2分の1以下の切り込み送り速度により、ワークの中に深く入れて切断するように構成され、前記一対のプーリー14,16に巻き掛けられたバンドソー12を、ワークの切断幅に対応した間隔をおいて、同一平面内に並設されている。 (もっと読む)


【課題】揺動切断の際に発生するワイヤの局所的な張力変動を抑制する。
【解決手段】走行しながら揺動するワイヤ3に被加工物Wを押し付けて切断するワイヤソー装置1である。揺動するワイヤガイド支持部4に、各々が互いに離れて回転する一対のワイヤガイド2が配置されている。1本のワイヤ3を一対のワイヤガイド2の周囲に巻き付けることにより、これらワイヤガイド2の間に略平行なワイヤ群3aが形成されている。ワイヤ3の巻き出し及び巻き取りが可能なワインダ6,7とワイヤガイド2との間に、ワイヤ3を案内するワイヤ走行経路14が設けられている。制御装置8は、ワイヤガイド支持部4の揺動に同調させてワインダ6,7の回転速度を制御するワインダ速度制御手段8aを有している。 (もっと読む)


【課題】所望の傾斜角度に高精度に対応する切断面をもち、表面の平坦度が高い単結晶ウエハを得ることができる。
【解決手段】単結晶体20a、20bの中心軸に沿った結晶方位を、複数の単結晶体20a、20b同士でいずれも平行な結晶方位とし、複数の該単結晶体20a、20bを、中心軸を走行方向に対して直交させて配置し、中心軸に垂直な単結晶体20a、20bにおける中心を通る仮想面を、押圧方向に対して所定角度傾けるとともに、隣り合う2つの単結晶体20a、20b同士で押圧方向に対する仮想面の傾斜の向きを異ならせて、ワイヤソー19に対して押圧し、仮想面に対して所定角度傾いた切断面を有する単結晶切断体を得る。 (もっと読む)


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