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国際特許分類[B29C33/76]の内容

国際特許分類[B29C33/76]に分類される特許

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【課題】キャビティ空間において転写性にばらつきが生じるのを防止することができ、成形品の品質を高くすることができるようにする。
【解決手段】金型本体と、金型本体に取り付けられ、キャビティ空間C1、C2と対向する面に微細な凹凸のパターンを備える転写面が形成された転写部材と、転写部材の裏側に配設され、キャビティ空間C1、C2への成形材料の流入部に近いほど断熱性が高く、流入部から離れるほど断熱性が低くされた断熱層35とを有する。断熱層35は、キャビティ空間C1、C2への成形材料の流入部に近いほど断熱性が高く、流入部から離れるほど断熱性が低くされるので、キャビティ空間C1、C2の全体において転写性を高くすることができ、パターンを精度良く転写することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のコア入れ子の各表面に一度に微細な転写用パターンを形成することが可能であり、かつ形成した転写用パターンに不具合が発生し難いコア入れ子の表面加工方法を得る。
【解決手段】複数のコア入れ子を保持し得る加工用保持具に該複数のコア入れ子を、該複数のコア入れ子の各表面と加工用保持具の表面とが略面一となるように保持せしめた後(ステップS1)、所定の微細パターン形成処理により複数のコア入れ子の各表面に転写用パターンを形成し(ステップS2)、その後、転写用パターンが形成された複数のコア入れ子を加工用保持具から取り出す(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】成型の際に筐体の底面に形成される凸部が筐体内部に収納される部品と干渉することがないようにする。
【解決手段】筐体1には、1または複数の嵌合用突起11が側壁15の上部に設けられる。また、筐体1の底面14には、嵌合用突起11の直下に、凹部12が所定の深さで設けられる。金型を用いて筐体1を成型する際に、筐体1を金型から離型する際に傾斜ピン23がスライドすることによって、凸部であるスライド跡13が形成される。このとき、凹部の深さがスライド跡13の高さ以上となるように、傾斜ピン23の高さを設定する。 (もっと読む)


【課題】入れ子が正常に交換されるか否かを正確に判定する。
【解決手段】取外入れ子11aの品番が現作業指示票31aと次作業指示票31bとの差分情報として抽出された取外されるべき現入れ子の品番に一致し、その取外入れ子11aが取付けられていた取付位置が現作業指示票31aと次作業指示票31bとの差分情報として抽出された取付位置に一致し、準備入れ子11bの品番が現作業指示票31aと次作業指示票31bとの差分情報として抽出された取付けられるべき次入れ子の品番に一致すると、入れ子11a,11bが金型本体21に対して正常に交換される旨を認識する。 (もっと読む)


【課題】特に加硫済み空気入りタイヤ内から複数に分割された剛性中子を順次分離させる際に、各剛性中子本体を自動的にクランプして分離させることが出来る剛性中子分離装置における剛性中子のクランプ装置を提供する。
【解決手段】昇降シリンダー13の昇降ロッドの先端に、支持テーブル1と水平な支持プレート14を設けてある。この支持プレート14に昇降可能に吊設した複数本のガイドロッド15の先端にクランププレート16を平行に配設し、その上に、剛性中子本体2の分割数に対応したクランプシリンダー17のロッド17aの先端に、常時開放方向に附勢された連結プレート18を介して複数に分割された剛性中子本体2の上部開口縁部2xを外側から支持する押え部材19を備えた昇降可能な押えガイド20と、複数に分割された剛性中子本体2の各上部開口縁部2xの下部側面及び下面をクランプする揺動可能なクランプ機構21とが設けてある。 (もっと読む)


【課題】加硫済みのタイヤまたは未加硫のタイヤを支持する剛性中子本体を、タイヤ成形から剛性中子本体を分離,取出すまでの工程間を確実に保持して搬送することが出来る剛性中子の支持装置を提供する。
【解決手段】中子保持機構3は、図5及び図6に示すように、中心軸8の外周に周方向に所定の間隔を隔てて台座状の複数の支持部材9をボルト等の締結部材を介して着脱可能に配設し、前記支持部材9の上下面に、剛性中子本体2の上部開口縁部2xを上下面側から保持する支持プレート10a,10bが着脱可能に取付けてある。前記支持プレート10a,10bの周縁部に、剛性中子本体2の内径部及び内側外表面を保持するクランプ手段を設け、このクランプ手段は、支持プレート10a,10bの周縁部に内側に折り曲げた内径保持部と、ビードリング11とで構成してある。 (もっと読む)


【課題】加硫済みのタイヤまたは未加硫のタイヤ内から複数に分割されたタイヤ成形用剛性中子の種類毎のセグント群を同時に、かつ自動的分離させて効率良く取り出すことが出来るタイヤ成形用剛性中子の提供。
【解決手段】タイヤ成形用の剛性中子本体2の複数のセグメントの内側表面、即ち第1保持プレート37及び第2保持プレート38の表面側に、中子分離取出し機構の脱着シリンダー39の係合部材41と係脱可能な係合部40を設け、中子分離取出し機構の昇降時に該着脱シリンダー39を伸縮作動させて係脱するように中子を構成する。 (もっと読む)


【課題】加硫済みのタイヤまたは未加硫のタイヤ内から複数に分割されたタイヤ成形用剛性中子の種類毎のセグメント群を同時に分離させて取り出すことが出来るタイヤ成形用剛性中子の分離取出し方法及びその分離取出し装置を提供する。
【解決手段】分離取出し装置は、支持テーブル1上のガイドレール1aに沿って剛性中子本体2及び中子保持機構3により内表面を保持されたタイヤWを前記支持テーブル1上の中心位置X−Xまで搬送するスライドテーブル4が載置され、支持テーブル1上には、中子保持機構3を取り除いたタイヤW及び剛性中子本体2を、中子保持機構3と干渉しない位置まで昇降させる手段6xを備えた昇降装置6が設置してあり、支持テーブル1の中心下方に、前記剛性中子本体2の二種類の扇形セグメント2aと山形状セグメント2bとから成るセグメント群2A,2Bを種類毎に縮径させて取り出す一対の中子分離取出し機構7a,7bを配設する。 (もっと読む)


【課題】加硫済みのタイヤまたは未加硫のタイヤ内から複数に分割されたタイヤ成形用剛性中子のセグメント群を種類毎に、同時にかつ自動的に取り出すことが出来る中子分離取出し機構の脱着シリンダー装置を提供する。
【解決手段】第1保持プレート37及び第2保持プレート38の表面側には、複数に分割された二種類のセグメント群2A,2Bをそれぞれクランプまたはアンクランプする複数本(この実施形態では剛性中子本体2の二種類の扇形セグメント2aと略台形状をした山形状セグメント2bとの数に合わせて各5本)の脱着シリンダー39が放射状に配設され、この脱着シリンダー39の先端にはセグメント群2A(扇形セグメント2a×5)またはセグメント群2B(山形状セグメント2b×5)の内壁面中央に設けた凹状の係合部40(図5参照)に脱着可能な略T字状の係合部材41が設けてある。また前記第1保持プレート37及び第2保持プレート38の裏面側には、脱着シリンダー39のガイドロッド42が放射状に配設されている。 (もっと読む)


【課題】製作時間の短縮が可能であると共に、高精度な金型コアを製造することが可能な金型コアの製造方法を提供する。
【解決手段】パターン形成材110に、金型コア複数個分の微細パターン111を形成し(b)、金型コア複数個分の微細パターンを形成したパターン形成材110を、金型材120に接合する(c)。そして、微細パターンが形成されていない部分のパターン形成材110を除去し、各金型コアを円筒状に切り出した後に、所定の金型コア形状に加工する。 (もっと読む)


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