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国際特許分類[B29C39/02]の内容

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【課題】本発明は、ベント部の清掃作業を軽減し、樹脂成形品の生産性を向上できる成形型、並びに、樹脂成形品の成形方法を提供することを目的とした。
【解決手段】成形型1は、金型本体たる上型2及び下型3と、上型2と下型3を合致させた際に形成される成形キャビティ5と、成形キャビティ5と連通した脱気部10と、脱気部10に配される含浸部材20とを有する。含浸部材20は、樹脂が含浸した状態においては、少なくとも当該樹脂が含浸した部位が他の部位と分離可能な構成とされており、成形キャビティ5内に樹脂が充填され、その樹脂が硬化した後に成形品を離型すると、含浸部材20の一部が成形品側に一体的に付着する。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れたウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームの樹脂骨格と、該樹脂骨格中に含有され、互いに連接して配向している磁性体粒子と、非磁性体からなり、少なくとも一部が該樹脂骨格の表面に露出している熱伝導性粒子と、を有する。また、ウレタン発泡成形体の製造方法を、発泡ウレタン樹脂原料と、オイルと、磁性体粒子と、熱伝導性粒子と、を含む原料を、発泡型のキャビティ内に注入する原料注型工程と、該キャビティ内の磁束密度が略均一になるように磁場をかけながら発泡成形する発泡成形工程と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】高反応性、低粘度のポリオール組成物及びそれを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造方法の提供。
【解決手段】各々独立してメチル基、又は下記式(3)で示される置換基を有するヒドロキシアルキル化ジエチレントリアミン類(A)からなる群より選ばれる2種以上の化合物と、下記式(3)で示される置換基を有するヒドロキシアルキル化エチレンジアミン類(B)からなる群より選ばれる化合物1種又は2種以上とを含有するポリオール組成物。


(上記式(3)中、R10〜R13は各々独立して水素原子、又はメチル基を表し、nは1〜3、mは0〜2の整数を表す。)を用いる。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂を用いたレプリカ成形において成形タクトタイムを短縮しつつ形状精度を向上すること。
【解決手段】光硬化性樹脂の成形方法は、金型20に充填した光硬化性樹脂に光を照射して光硬化性樹脂を金型20の形状に倣うように光硬化させるようになっており、高圧水銀ランプ24による光の照射エネルギを異にした複数の光硬化工程からなり、複数の光硬化工程の内、光硬化性樹脂の最大反応率が1%乃至30%の間にあるとき、少なくとも1回の光硬化工程における光照射エネルギを、当該光硬化工程より前の光硬化工程の光照射エネルギよりも小さくするようになっている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料の液面の高さを精密に制御する必要がなく、かつ、プラスチック材料の流量を大きくして生産性の向上を図ることができるようにすること。
【解決手段】成形型1は、モールド組立体2と、モールド組立体に取り付けられる注入補助部材3とを備えている。モールド組立体2は、対向する第1のモールド21及び第2のモールド22と、第1及び第2のモールド21,22の外周間を連結するテープ部材23からなり、プラスチックレンズ材料が注入されるキャビティ24と、キャビティ24にプラスチックレンズ材料を注入するための注入部23aを有する。注入補助部材3は、筒状に形成された補助部材本体31と、補助部材本体31の内部に設けられ、プラスチックレンズ材料を吐出するノズルが嵌合される嵌合部32と、補助部材本体31の一端に設けられ、モールド組立体2の注入部23aの周囲に密着する取付片33とを有する。 (もっと読む)


【課題】注型成形にて多層の樹脂成形品を成形するに当たり、構造を簡略化した金型により成形することができ、且つ煩わしい作業を省略させることができる樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂成形品は、第1の樹脂成形層1と、注型成形により成形された第2の樹脂成形層2とを備えた樹脂成形品である。前記第1の樹脂成形層1が、前記第2の樹脂組成物を前記キャビティ38内に注入する際に当該キャビティ38内のエアを抜くためのエア抜き用溝13の痕跡であるエア抜き用溝跡16を背面に有し、当該エア抜き用溝跡16が、第1の樹脂成形層1と第2の樹脂成形層2との境界部分に位置すると共に前記第1の樹脂成形層1及び前記第2の樹脂成形層2からなる成形品端面86に露出している。 (もっと読む)


【課題】高い機械物性を有し、振動特性に優れた軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、触媒(C)、発泡剤(D)及び整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、ポリオール成分(A)が特定構造式で示される強度向上剤(A1)、及び数平均官能基数が3〜4であり、水酸基価が5〜50mgKOH/gであり、末端オキシエチレン単位の含有量が10〜30重量%であるポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール(A2)を含有する軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本体部及び補強リブの成形不良の発生を抑制した樹脂成形品を成形することができる金型装置を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、金型装置は本体部21裏面に補強リブ29を備えた樹脂成形品20を熱硬化性の樹脂で成形する装置であり、注型用のキャビティ4を形成する型部1と、キャビティ4内に樹脂を充填する充填手段と、キャビティ4内の樹脂を表面側から先に加熱する加熱手段と、キャビティ4内の樹脂に成形圧を付与する加圧手段と、を備え、キャビティ4が本体部21形成用の本体キャビティ部5と補強リブ29形成用のリブキャビティ部6とからなり、加圧手段が、型部1を押す第1加圧部8と、リブキャビティ部6内の樹脂を押す第2加圧部10と、を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】十分な離型性を提供し、シリコーン型において高いアスペクト比の形状(feature)から、複数の正確なパターン形状を提供。
【解決手段】A)パターン化表面を有するシリコーン型を、硬化性(メタ)アクリレート組成物で充填することであって、該硬化性(メタ)アクリレート組成物が、(a)フルオロ官能性(メタ)アクリレート又はフルオロ官能性(メタ)アクリレートと(メタ)アクリレートとの組合せ、(b)光開始剤、B)前記硬化性(メタ)アクリレート組成物を硬化させて、パターン形状を形成すること、C)前記シリコーン型と前記パターン形状とを分離すること、任意選択で、D)前記パターン形状をエッチングすること、及び任意選択で、E)前記シリコーン型を再使用して、工程A)〜D)を繰り返すことを含む方法。 (もっと読む)


【課題】物性ないし特性が異なる2部分以上のポリウレタンフォーム成形部が一体成形されてなるポリウレタンフォーム成形品の製造方法において、該成形部同士の境界部をより精度良く設計位置に配置することが可能なポリウレタンフォーム成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】成形時にいずれのポリウレタンフォーム成形部13,14においても所定の成形圧となるように各ウレタン原液U,Uの注入量を求め、この注入量を各ウレタン原液の注入量の基準値G,Gとし、各ウレタン原液U,Uの注入の時間差に基づき、後から注入されるウレタン原液Uの注入量を該基準値Gよりも多くするか、先に注入されるウレタン原液Uの注入量を該基準値Gよりも少なくする。 (もっと読む)


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