説明

国際特許分類[B29C39/26]の内容

国際特許分類[B29C39/26]の下位に属する分類

国際特許分類[B29C39/26]に分類される特許

101 - 110 / 631


【課題】眼鏡レンズ製造工程での枠入れ時の廃棄物量(更には注型重合におけるプラスチックレンズ原料液の使用量)を低減するための手段を提供する。
【解決手段】所定の間隔をもって対向する2つの円形モールド11、12と、前記間隔に挟入された円筒部材4と、前記2つのモールドと円筒部材の周面を取り囲むことにより該モールドと円筒部材との挟入状態を固定するシーリング部材13と、を有するプラスチックレンズ成形用成形型。前記円筒部材は内部に断面形状が非円形の貫通孔を有し、該貫通孔が前記2つのモールドで封止されることにより、プラスチックレンズ原料液注入用キャビティ2が形成される。 (もっと読む)


【課題】一般的なエネルギー硬化性の樹脂でレンズを製造するにあたって、歩留まりの向上を図る。
【解決手段】エネルギー硬化性の樹脂からなるレンズの製造に用いられる成形型50は、上型51及び下型52、並びに上型及び下型の周囲を囲む胴型53を備え、上型51は、レンズの表裏の面のうち一方の面の形状を反転した形状の成形面60を有し、下型52は、レンズの表裏の面のうち他方の面の形状を反転した形状の成形面62を有し、下型52の成形面62は、その中央部に設けられ樹脂が盛られる樹脂盛り部63と、樹脂盛り部の周囲に全周にわたって設けられ樹脂盛り部に盛られた樹脂の広がりを抑制するストッパ部66と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スキンレスフォームローラの表面に良好な開口性を付与し開口性を持続して与えるに足る複合皮膜層を有した成形金型、ならびにその成形金型を用いた画像不良の発生を長期に抑制できるスキンレスフォームローラおよび効率の良いその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともウレタンフォーム原料と接触する表面にNiを含むメッキマトリックスとフッ素樹脂との分散共析物である複合皮膜層を有し、該複合皮膜層を飛行時間型二次イオン質量分析装置(TOF−SIMS)で照射イオンGa+で測定した際に分子量1850以下の正イオンのトータルイオン強度に対するニッケル(Ni)および炭化フッ素(CF)の正イオン強度の百分率がそれぞれ明細書中に定義される範囲のスキンレスフォームローラ成形金型。この成形金型を用いたスキンレスフォームローラおよびスキンレスフォームローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】凹レンズ面への面転写性を向上させ、成形型自体の長寿命化を図ることのできるウェハレンズ用成形型及びウェハレンズ用成形型の製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ用基板(ガラス基板12)の少なくとも一方の面に、複数の光硬化性樹脂製の凹レンズ部22aが形成されたウェハレンズ51を成形するためのウェハレンズ用成形型(サブサブマスター230)であって、一方の面に複数の凸部240が形成された成形型用基板234と、記成形型用基板234の前記一方の面で、複数の凸部240を覆うようにして形成されて、凹レンズ部22aの光学面形状に対応したネガ形状の樹脂成形部232と、を備え、成形型用基板234の厚さ1mmのときの波長365nmの光に対する光透過率が90%以上で、かつ、樹脂成形部232の厚さ1mmのときの波長365nmの光に対する光透過率が20〜80%である。 (もっと読む)


【課題】光インプリント法で0.2mm以上の厚みでも透明性の高い硬化物が得られ、露光機の照度を落とすことがなく高スループットを維持でき、酸素透過性のあるポリジメチルシロキサン樹脂をモールド材料に用いた場合でも、十分に硬化出来、モールドの劣化を少なくすることができるプラスチックレンズ又は光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】光源、光透過性モールド及び光硬化性樹脂組成物をこの順で配置し、光透過性モールドを通して光を照射して光硬化性樹脂組成物を光硬化させて得られるプラスチックレンズ又は光導波路の製造方法において、光透過性モールドが光拡散性を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】成形後におけるエア抜き用通路内の発泡体の除去が容易であって、かつ、型内の圧力保持効果を確実に得ることができるローラ成形型を提供する。
【解決手段】シャフトと、その外周に担持された発泡体層とを備えるローラの成形に用いられ、円筒状の型本体1と、型本体1の上端を閉塞する上部キャップ2と、型本体1の下端を閉塞する下部キャップとを備えるローラ成形型である。上部キャップ2の周面上に、ローラ軸方向に延びる少なくとも1本の溝3が形成され、かつ、溝3が、成形型1の内部および外部に開口するとともに、少なくとも1箇所に絞り部4を有する。 (もっと読む)


【課題】
紫外線硬化型樹脂または熱可塑性樹脂を成型するレンズシートの低コストでの量産作製に好適な、ガラス転移温度(Tg)、貯蔵弾性率が高く、硬化収縮率の低い、耐久性に優れた樹脂型用エネルギー線硬化型樹脂組成物の提供。
【解決手段】
分子中に4個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能ウレタン(メタ)アクリレート(A)及び/またはビスフェノールA骨格を有する2官能エポキシ(メタ)アクリレート(B)、光重合開始剤(C)として2−メチル−1−〔4−(メチルチオ)フェニル〕−2−モルホリノプロパン−1−オンを含有し、(メタ)アクリレート成分の総量100質量%に対して成分(A)+成分(B)が50質量%以上であり、粘度が2000mP・s以下であり、硬化収縮率が8.0%以下である、樹脂型用エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機能ユニットを樹脂モールドで覆ってなるモールド成形体であって、用途及び使用形態などに応じて容易に所要外形のものを得ることができ、液密性に優れ、外部応力が機能ユニットに伝達されにくいものを提供する。
【解決手段】回路基板21に取り付けられた機能部品22〜25を備える機能ユニット2と、該機能ユニットに適合された第1モールド4と、該第1モールドに適合された第2モールド6とを有する二重モールド成形体であって、第1モールド4は第2モールド6より線膨張係数の高い樹脂からなる。第1モールド4の線膨張係数は180〜300ppm/Kであり、第2モールド6の線膨張係数は80〜170ppm/Kである。第1モールド4の線膨張係数に対する第2モールド6の線膨張係数の比率は、0.3〜0.9である。 (もっと読む)


【課題】キャビティの密封性を維持しつつ適正な量のガス抜きを可能として成形体の品質の低下を防止することのできる成形用金型、及び該成形用金型を用いた発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】内部にキャビティCを形成するように開閉可能に構成された2つの分割型12、14の少なくとも一方の分割面18にキャビティCの周囲を囲ってパッキン16が設けられた成形用金型10であって、パッキン16を、その少なくとも一部が分割面18から突出する状態で設け、パッキン16の突出表面に、キャビティC内のガスを排出するガス排出路としてのパッキン溝部22を形成し、パッキン溝部22を、その底部22aが分割面18を越える深さに形成する。これによれば、ガス排出量を適正に維持して多量の発泡材料Pの分割面18、20間への浸入を抑えつつ、ガス排出量を適量にすることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば発泡樹脂成形におけるように、シール部の形成前後において、弾性シール部材の大なる変形が要求される場合にも、弾性シール部材の耐久性の低下あるいはシール性の低下を緩和ないし防止できるようにしたシール構造を与える。
【解決手段】それぞれの当接面を介して互いに当接されることによりシール部を形成する一対の金型部材の少なくとも一方の当接面に弾性シール部材の収容溝を形成し、且つ該収容溝の側縁に、より浅い付加収容溝を設けることにより、前記一対の金型部材の当接位置ならびに該当接位置より後退した中間位置においてもなおシール部を形成するように構成したことを特徴とする発泡樹脂成形金型用シール構造。 (もっと読む)


101 - 110 / 631