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国際特許分類[B29C39/26]の内容

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【課題】重合剥がれのない眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用プラスチックレンズの製造方法は、所定の間隔で対向配置した2個の成形型11,12の側面に粘着テープ13を巻いてこれらの成形型11,12を粘着テープ13で固定し、2個の成形型11,12と粘着テープ13で囲まれたレンズを成形するキャビティー14を形成する成形型組立工程と、キャビティー14に原料組成物20を注入する注入工程と、原料組成物20を硬化させてプラスチックレンズ30を得る硬化工程とを有する眼鏡用プラスチックレンズの製造方法であって、粘着テープ13のJIS Z0237に準じた保持力は、10mm以上又は落下であり、硬化工程において、2個の成形型11,12のいずれか一方又は両方が、成形型組立工程で固定した位置から粘着テープ13の内面を移動して互いの間隔を狭める。 (もっと読む)


【課題】成形面を構成する樹脂層の形状精度が高い成形型の製造方法を提供すること。
【解決手段】この成形型は、基部10と、基部10の表面上に形成された樹脂層20とを備える。基部10は樹脂層20と比べて剛性が高い。基部10の表面上に、厚さ(Tb)が1mm以上の樹脂層20がライニング等によって形成される。次いで、形成された樹脂層20のうち成形面に対応する部分の厚さがTbからTaになるまで、その部分の表面部がエンドミル加工等の切削加工によって仕上げられる。これにより、成形面P1が完成する。成形面P1の形状精度として、切削加工によって得られる形状精度と同等の高い精度が得られる。また、樹脂層が形成される基部の剛性が高いので、樹脂層のみから構成される成形型と比べて、樹脂層が変形し難くなり、成形面の形状精度がより一層高められる。 (もっと読む)


【課題】モールド組立ての柔軟性を確保し、偏光フィルムの成形に依存しない高品質な眼鏡用偏光プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用偏光プラスチックレンズの製造方法は、偏光フィルム14の外周部を折り曲げて偏光フィルム14の外周の側面を形成する工程と、第1のレンズ用モールド16及び偏光フィルム14の側面の周囲を包囲して第1のレンズ用モールド16と偏光フィルム14とを保持する第1の間隔保持用部材46によって、偏光フィルム14を第1のレンズ用モールド16に固定する工程と、第1及び第2のレンズ用モールド16,18及び第1の間隔保持用部材46と第2のレンズ用モールド18との周囲を包囲して、第1の間隔保持用部材46と第2のレンズ用モールド18とを保持する第2の間隔保持用部材47によって、偏光フィルム14の両側に外界と区画されるキャビティーを形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】重合剥がれのない眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用プラスチックレンズの製造方法は、所定の間隔で対向配置した2個の成形型11,12の側面に粘着テープ13を巻いてこれらの成形型11,12を粘着テープ13で固定し、2個の成形型11,12と粘着テープ13で囲まれたレンズを成形するキャビティー14を形成する成形型組立工程と、キャビティー14に原料組成物20を注入する注入工程と、原料組成物20を硬化させてプラスチックレンズ30を得る硬化工程とを有する眼鏡用プラスチックレンズの製造方法であって、粘着テープ13は、テープ状基材上に粘着剤層が形成された構造を有し、テープ状基材のテープ面に垂直方向の弾性率勾配が、10N/mm以下である。 (もっと読む)


【課題】中子を高精度でかつ高剛性にてしかも軽量に作製でき、中子内への樹脂浸透の問題を発生させずに、成形後に中子内部材も容易に取り出すことができ、取り出した内部材も容易に再使用可能であり、所望の中空繊維強化プラスチックを確実に効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】固体粒子を水溶性粘着剤により結合することによりブロック体を形成し、該ブロック体を樹脂不浸透性の膜で覆うことにより中子を作製し、該中子を用いて該中子の周囲に繊維強化プラスチックを成形し、成形後に、水溶性粘着剤による結合を解除して中子内の固体粒子を成形された繊維強化プラスチックの外部へ排出することを特徴とする中空繊維強化プラスチックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置用ブレードのポリウレタン樹脂製のブレード部材を個別に間欠的に製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの成型溝を形成した成型ドラム、それに当接したエンドレスベルトを用いたブレード部材の製造装置を用い、該成型溝は、成型されるブレード部材の大きさ形状を有しており、かつ、成型ドラム回転方向に対して平行又は直交して設けられており、ポリウレタン樹脂原料はエンドレスベルト上にブレード部材相当量が間欠的に吐出され、成型ドラムの回転に伴い、該原料が成型溝とエンドレスベルトに挟まれ、さらにそこで加熱硬化されてブレード部材となり、さらに、成型ドラムが回転し、ブレード部材の脱型位置で脱型手段により取り出される。なお、ポリウレタン樹脂原料の吐出及びブレード部材の脱型は成型溝の位置を検出して行われる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維基材の面内から樹脂を多点注入することで含浸時間を短くすることを実現可能とするに際し、樹脂注入口の数を少数に抑えたまま高い樹脂含浸速度を実現可能なRTM成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】強化繊維基材7が配置されるキャビティを形成する成形型に、強化繊維基材7の一面に対面して開口する樹脂注入口9を設け、該樹脂注入口9から樹脂を注入して強化繊維基材に含浸させ硬化させるRTM成形装置において、樹脂注入口9の先端部21における樹脂流路の横断面を、樹脂流れ方向にみて該先端部直前における樹脂流路の横断面に対し拡大したことを特徴とするRTM成形装置、およびRTM成形方法。 (もっと読む)


【課題】表示画像の画質劣化を抑制可能なスクリーン、及びスクリーン成形型の製造方法を提供する。
【解決手段】スクリーンは、光が入射される入射面11Aを有し、前記入射面11Aには、入射された光を反射させる凹曲面を有するレンズ要素2が複数配列され、それぞれのレンズ要素2は、凹曲面の曲面部22に位置し、入射される光を所定方向に反射させる反射部23と、凹曲面の底部21に位置し、入射される光の反射を抑制する反射抑制部25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い再現性で所定の形状のレンズアレイを成形することができるレンズアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】複数のレンズ部と、複数のレンズ部と一体に形成される基板部とを有するレンズアレイの製造方法であって、レンズ部の形状を反転させた形状のレンズ転写部を含む転写面を有し、該転写面にレンズアレイの外周形状に合わせた形状で設けられ堤状の突起部が形成された型を一対で備える成形型を用い、一対の型のそれぞれの転写面における、レンズアレイの外周形状に合わせた形状で設けられ堤状の突起部で仕切られた領域に、レンズアレイの材料である樹脂を供給し、樹脂を前記一対の型で挟み込み、一対の型の前記転写面それぞれの突起部同士の隙間から、樹脂を流出させつつ、樹脂を前記転写面の形状に倣って変形させ、一対の型で挟み込まれた樹脂を硬化させ、突起部同士の間に存在する樹脂を薄肉部とし、樹脂の硬化後に、硬化された樹脂からなる前記レンズアレイを、薄肉部を起点として一対の型から離型させる。 (もっと読む)


【課題】表皮一体の発泡成形体の成形において、発泡体に通風路となる空間部を成形性良く形成できるようにする。
【解決手段】パッド20(発泡体)を発泡成形するキャビティ空間45内に面状の表皮材10をセットして、この表皮材10にパッド20を一体的に接着させた状態に発泡成形する表皮一体の発泡成形体の成形金型40である。この成形金型40は、型締めにより上記キャビティ空間45内にセットされた表皮材10の一部の面上に押し当てられ、パッド20に上記表皮材10の押し当てられた一部の面上に開口する形の通風路21(空間部)を形成するコア型44を有する。コア型44は、その表皮材10の一部の面上に押し当てられる押当て面44B1上に突起44B2が形成され、突起44B2が押当て面44B1に先行して表皮材10の一部の面上に押し当てられて、パッド20の発泡成形時の発泡原料の侵入を阻止する構成となっている。 (もっと読む)


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