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国際特許分類[B29C43/02]の内容

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【課題】優れた導電性を有する導電性構造体の製造方法を提供する。また、寸法精度が高く導電性に優れた燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の導電性構造体の製造方法は、結晶性熱可塑性樹脂と導電性充填材を少なくとも含有する結晶性熱可塑性樹脂複合材料からなる導電性構造体のモールド成形において、溶融した該複合材料が金型内で賦形された後、該複合材料の結晶化温度をTと規定したときに、(T±20)℃の温度範囲において、30℃/分以下の冷却速度で該複合材料を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形時における表皮材の破れや吸音部における基材の潰れをなくし、軽量で優れた吸音性を発揮し、かつ不織布等の基材の脱落や汚水の浸入がない成形品及びその製造方法を提供する
【解決手段】目付が150〜800g/m、嵩密度が0.01〜0.1g/cmである不織布、もしくは樹脂発泡体よりなる基材と、通気性が50cc/cm・sec以下の熱融着性の素材を含有する表皮材13とが、積層もしくは接着されてなる複合材料を、所要形状の成形面を有する上型と下型からなる成形金型で型締めしてなる成形品10において、前記成形品10は複合材料が成形金型に投入され、下型の潰し部と上型の潰し部との間で型締めされることにより成形品外周縁部が端末処理され、複合材料が所要形状に成形されるとともに、成形品に肩R部が形成され前記基材のボリウムが維持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化性組成物の粘着性を低減した、硬化性組成物の賦形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
1分子中に1個を超えるアルケニル基を有する重合体(A)と、(A)成分中のアルケニル基の総量に対し0.3〜0.7当量の総ヒドロシリル基量となる、1分子中に少なくとも2個を超えるヒドロシリル基を有する化合物(B)と、ヒドロシリル化触媒(C)とを含有する組成物を反応させる第一の工程と、第一の工程により得られた組成物を80℃以下に冷却し、(A)成分中のアルケニル基の総量に対し0.3〜3当量の総ヒドロシリル基量となる、1分子中に少なくとも2個を超えるヒドロシリル基を有する化合物(B)、ヒドロシリル化触媒(C)及び保存安定改良剤(D)を添加する第二の工程、第二の工程より得られた組成物をロール圧延によりシート状に賦形することにより、作業効率が良く、寸法精度の良好な賦形物を得る。 (もっと読む)


【課題】容易に製造できるとともに、端部の端末精度を向上させつつ、外観の形状や見栄えが良好な車両用内装部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本車両用内装部品(ドアトリム1)は、第1スキン層2A、樹脂発泡層2B及び第2スキン層2Cを順に備える基材2からなり、第2スキン層側の面が意匠面とされる車両用内装部品であって、その端部には、基材を第2スキン層側から第1スキン層側へ押しつぶした偏平状の舌片部3が形成され、この舌片部は、第1スキン層側に折り曲げられていることを特徴とする。また、第1スキン層側の面であって、折り曲げられた舌片部の先端が到達する位置よりも端部から離れた位置に、舌片部の厚さ寸法tよりも大きい寸法Tで第1スキン層側の面から突出するように形成された突出部4が設けられていることができる。 (もっと読む)


【課題】共通の第1型体および第2型体を用いるとともに、得られた成形品の意匠面に継ぎ目線を生じることなく、異なる幅寸法の成形品を製造することのできる成型用金型が望まれている。
【解決手段】成型用金型1は、型閉めすることで合成樹脂成形用のキャビティCを形成可能な内面をそれぞれ有する第1型体2および第2型体3と、キャビティC内で第1型体2に着脱可能に取り付けられる第1型用入子6と、キャビティC内で第2型体に着脱可能に取り付けられる第2型用入子とを有して成る成型用金型において、第1型体2は、成形品Pの意匠面PAを成形するための意匠面用キャビティ面CAが製品最大幅寸法Lxで面一に形成され、第2型体3は、成形品Pの意匠面PAと反対側の裏面PBを成形するための裏面用キャビティ面CBが製品最小幅寸法Lmで形成されている。 (もっと読む)


【課題】木質材料の外観の低下が抑えられ、曲げ強度が良好なバイオマス成形体を安価に製造することができる植物系バイオマス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱で軟化させた植物系バイオマス材料1を圧縮しながらせん断力Fの作用によりずり変形させて一旦加熱流動成形用材料2を得たのち、この加熱流動成形用材料2を金型に供給し加熱加圧して3次元形状を有する成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】湿式抄造時の材料歩留りや抄造シート取り扱い性が良好な湿式抄造材、ならびに、これを加熱加圧成形してなる引張強度の優れた繊維強化複合材を提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂、基材繊維、及び、フィブリル化処理有機繊維を含有する材料組成物を湿式抄造してなる湿式抄造材であって、前記フィブリル化処理有機繊維は、JIS P8121「パルプのろ水度試験方法」により測定された濾水度がフィブリル化処理前の初期濾水度の70〜95%であることを特徴とする湿式抄造材。 (もっと読む)


【課題】平滑及び平坦、かつ転写性に優れた微細構造体の製造に好適な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微細構造体の製造方法は、溶融樹脂供給装置の樹脂供給口をスタンパに沿って移動させることによりそのスタンパに溶融樹脂を塗布し、形成された樹脂溶融体を押圧して冷却・固化することにより微細構造が転写成形された微細構造体を製造する製造方法であって、前記スタンパへの溶融樹脂の塗布が、前記樹脂供給口から供給される溶融樹脂の量がその樹脂供給口と前記スタンパ上面との隙間量に規制される範囲の隙間で行われ、かつ、その規制された供給量を補填しつつ行われることによって実施される。 (もっと読む)


【課題】成形された成形体の連続強化繊維に均一に熱可塑性樹脂を含浸することができる成形体を容易に製造することができる繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と連続強化繊維を含むプリプレグ3から編組体4Aを編み上げる工程と、次に、該編組体4Aの熱可塑性樹脂が溶融するように、少なくとも編組体4Aを加熱しながら、編組体4Aを所定の形状に成形する加熱成形工程により、繊維強化プラスチック成形体10A。 (もっと読む)


【課題】太陽電池や平面発光体の基板材料に関するものであり、高い光散乱性と透過特性をあわせもつ透光性基板を提供する。
【解決手段】少なくとも、ガラス基板と、該ガラス基板上に形成した凹凸形成層からなる凹凸基板であって、
該凹凸形成層表面の凹凸形状は、複数のドーム状突起またはボウル状窪みが分布したものであり、ドーム状突起またはボウル状窪みの平均サイズは50〜1800nmで、凹凸形成層は実質的に直径100nm以上の粒子を含まず、頂点傾斜角が20°以上60°未満、中間点傾斜角が30°以上70°未満、かつ頂点傾斜角と中間点傾斜角の差が10°以上であることを特徴とする凹凸基板。 (もっと読む)


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