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国際特許分類[B29C43/18]の内容

国際特許分類[B29C43/18]に分類される特許

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【課題】電気製品等の複合材料製ハウジング表面に光沢を付与する。
【解決手段】(a)炭素繊維、アラミド繊維、ガラス繊維などの強化繊維織物からなる樹脂含浸プリプレグの未硬化複合材料を、含浸する基材樹脂(Matrix Resin)を重量比約30パーセントから60パーセントの比率とし、一般の含浸繊維に含まれる基材樹脂量の1から2倍程度の含有量として、型内表面を研磨した金属金型内に配置し、
(b)真空に引いて脱ガスを行うと共に真空雰囲気下で加熱硬化させ、
(c)硬化複合製品を型抜きし、バリなど余剰部分を切除して製品化する。
以上の方法で得られるハウジングは、表面に光沢を有し、表面コーティングなど仕上げ処理をするが必要ない。 (もっと読む)


【課題】
SMCと紙製のハニカム状シート材から成形される樹脂成形品であって、ホルムアルデヒドを含有せず、且つ特に表層のボイドの発生が抑制された樹脂成形品を提供する。
【解決手段】
紙製のハニカム状シート材1の両側に架橋型のアクリル樹脂を含有するアクリル樹脂組成物を無機繊維マットに含浸させた内層用シートモールディングコンパウンド2を配置する。前記各内層用シートモールディングコンパウンド2の少なくとも一方の外側に架橋型のアクリル樹脂を含有するアクリル樹脂組成物を無機繊維ペーパーに含浸させた外層用シートモールディングコンパウンド3を配置する。そしてこれらを加熱積層成形する。これにより、樹脂成形品はホルムアルデヒドを含まず、また成形時には無機繊維ペーパーがアクリル樹脂組成物を保持して表層の多孔質化が防止される。 (もっと読む)


【課題】 高い剛性を必要とする使用目的にも対応できる超高分子量ポリエチレン成形物を提供する。
【解決手段】 分子量が100万以上の超高分子量ポリエチレンによって形成される超高分子量ポリエチレン部(2)の内部に成形物の使用目的上必要な剛性を有するとともに表面が鏡面を呈するステンレス鋼管(3)を配置し、ポリエチレン部(2)はステンレス鋼管(3)両端側にこれと同径の栓孔(31)が形成されており、栓孔(31)はステンレス鋼管の両端面との間に所定の長さの空隙(33)を設けるようにして配置された栓(32)によって塞がれてなる高剛性超高分子量ポリエチン成形物。 (もっと読む)


【課題】レンズとレンズ保持枠との密着力を強くすると共に、レンズの非球面部の形状を安定化させる。
【解決手段】複合光学レンズ1は、レンズ保持枠2に一体的に成形された第1のレンズ3と、該第1のレンズ3の少なくとも一方の光学面3aにて第1のレンズ3及びレンズ保持枠2に一体的に成形された、第1のレンズ3よりも大径の第2のレンズ4とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製作時間が短く、型への追随性が良好である模様付半硬化樹脂シート、またその製造方法、更に、この模様付半硬化樹脂シートを用いた成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、クリアフィルムと、そのクリアフィルム上の模様層と、この模様層の上の織布又は不織布とを備え、上記織布又は不織布が、加熱硬化剤及び光硬化剤を添加された成形用樹脂を含浸され、半硬化とした模様付半硬化樹脂シートである。
(B)以下の工程にて製造される模様付半硬化樹脂シートの製造方法。
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【課題】特定のプリプレグを使用して、ガラスクロスの高開繊処理の度合いを適用化させ、レーザー加工性および成形性に優れた金属箔張り積層板の製造法を提供する。
【解決手段】ガラスクロスに熱硬化性樹脂組成物を含浸したプリプレグと金属箔を重ね合わせ、次いで加熱加圧してなる金属箔張り積層板の製造方法において、前記ガラスクロスの通気度が20〜60cm/cm/sである金属箔張り積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被成形品あるいは樹脂等に起因する種々の樹脂成形条件がばらついた場合でも、これらの変動を補って、品質のばらつきのない樹脂成形品を得ることを可能にする樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】 被成形品の供給部(A)と、被成形品に搭載されている半導体チップの厚さを計測する被成形品の計測部(B)と、樹脂封止に用いる液状樹脂を被成形品に供給する樹脂供給部(C)と、液状樹脂が供給された被成形品を封止金型を用いて樹脂成形する樹脂成形部(D)と、樹脂成形された成形品の樹脂封止部の厚さを計測する成形品の計測部(E)と、成形品の収納部(F)と、これら各部の動作を制御する制御部とを備える樹脂封止装置において、前記制御部が、前記計測部(B)(E)により計測した結果に基づいて前記樹脂供給部(C)で被成形品に供給する樹脂量を調節する調節手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


車両の室内部品を製造する方法は、昇華染料(7)によって予め印刷されている紙またはフィルム(5)を使用する。この紙またはフィルム(5)は、構造部品(2)の上に配置された通気性の表面布(3)の表面に配置されて、集合体(1)を形成する。第1の工程において、この集合体を2枚の平板の間で所与の転写時間のあいだ加圧下で加熱して、像を紙またはフィルム(5)から表面布(3)へ転写させる。ついで、紙またはフィルム(5)は表面布(3)から取り除かれる。第2の工程において、残った集合体は冷間成型具において成型され、車両の室内部品に最終的な形状および欠陥のない視覚的態様を与える。本発明の車両部品は、250〜3000Nms-3の通気抵抗を示す。
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湾曲した複合構造要素の製造方法は、取外し可能な基板上の平らな曲面にウェブプライ(310)を製作し、そのプライを製造工具(200)の湾曲したウェブ表面に置くステップを含むことができる。さらに、複合テープを用いて、キャッププライ(402)を1つまたは両方のフランジ表面に置くことができる。次に構造要素レイアップを検査することができ、いかなる余分な複合材料もトリミングで取除くことができる。
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【課題】
液晶ポリマーを絶縁体シートとして有する回路基板であって液晶ポリマーフィルムの脆化が抑制され耐久性に優れるものと、その様な回路基板を製造するための方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る回路基板の製造方法は、当該回路基板を構成する絶縁体シートのうち、少なくとも一方の表面シートとして液晶ポリマーフィルムを用い、当該液晶ポリマーフィルムを熱圧着するに当たり、離型材としてフッ素系多孔質フィルムを用いることを特徴とする。また、本発明の回路基板は、当該方法により製造されるものであって、耐久性に優れている。 (もっと読む)


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