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国際特許分類[B29C43/18]の内容

国際特許分類[B29C43/18]に分類される特許

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【課題】 製造性を向上させつつ曲げ強度を向上させた再生成形材、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維強化成形材で製された構造体を破砕する工程と、得られた破砕物10に結合剤を付着させる工程と、結合剤を付着させた破砕物の集合体を板状に整形して芯材15を形成する工程と、形成された芯材15の対向する一面または両面に補強繊維材16を積層配置する工程と、積層された補強繊維材16と芯材15をプレス成形して圧密化しつつ一体化する工程とを備えた再生成形材17の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 FRP積層品の所定部位に複数のインサート部材を高精度に配置して容易に埋設することができるFRP用インサートを提供する
【解決手段】 FRP積層品を成形する際にその所定部位のCFRP層の層間に埋設されるFRP用インサート1は、CFRP層の層間の外皮の表面形状に添って所定位置に設置されるテンプレート2に対して複数のインサート部材3が相互に位置決めされて所定位置に接着されているため、複数のインサート部材3がFRP積層品の所定部位に高精度に配置されて容易に埋設される。また、テンプレート2がCFRPプリプレグにより成形され、各インサート部材3が円筒状のCFRP積層品で構成されているため、テンプレート2の製造工程および各インサート部材3の後加工が簡略化され、しかも軽量ありながら高い強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型プラスチックミラー等の高精度なプラスチック積層体の製造方法及びプラスチック積層体に関する。
【解決手段】プラスチック積層体製造装置1は、プラスチック基材16の加圧方向に対して直角の方向に形成されているつば部22を、転写駒5の加圧方向に対して直角の方向に形成されている受け部8上に載せ、加圧部材6がプラスチック基材16のつば部22のみと接触してプラスチック基材16を押圧する。したがって、加圧時に、プラスチック基材16を傾けることなく、均一な圧力を付加して、高精度なプラスチック積層体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 FRP積層品の所定部位に複数のインサート部材を容易かつ高精度に配置して埋設することができ、しかも、FRP積層品の成形時の加圧環境下においても不用意に潰れることがなく、また、FRP積層品の成形時における本来の熱硬化を妨げることのないFRP用インサートを提供する
【解決手段】 CFRP積層品を成形する際にその所定部位のCFRP層の層間に設置されて埋設されるFRP用インサート1は、コア材3によってインサート部材2B,2Cが設置面1Aに沿う方向の所定位置に相互に位置決めされて保持されているため、インサート部材2B,2CがCFRP積層品の所定位置に容易かつ高精度に配置されて埋設される。FRP用インサート1は耐圧強度の高いCFRP被覆層4で覆われているため、CFRP積層品の成形時の加圧環境下で不用意に潰れることがなく、また、CFRP被覆層4が内部の湿気の放出を遮断するため、CFRP積層品の成形時における本来の熱硬化を妨げることがない。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたってチップ層の剥れや図柄の褪色がなく、精密な型は不用であるから費用も低減できるのに対し、細かい図柄を表すことが可能であるし、製造効率に優れている。
【解決手段】基板2の上面2Aに輪郭線3Aで下絵3を表し、輪郭線3Aに沿って複数本の係止ピン11を適宜の間隔で立設する。係止ピン11に紐状枠材21Aを係着することにより型枠21を形成し、成形型内で該型枠21の内側及び外側の基板2上にバインダーを混合したゴムチップを充填し、プレス型で加圧しながら加熱することにより、該チップを紐状枠材21Aと一体に固形化してチップ層31、31により図柄を形成する。 (もっと読む)


【課題】分割注入によりモールドや成型品に加工を施すことなく成形できるVaRTM製造法による繊維強化樹脂成形物の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】金属製のモールド1上に、分割された所定の厚さを持ち、断面方形状の樹脂供給通路3を形成したゴム状弾性シート2を敷設し、樹脂供給通路3には、複数の樹脂抽出孔4を備え、かつゴム状弾性シート2の表面と面一となるカバー部材5を着脱可能に装着し、このカバー部材5は、断面凹状の樋型に形成され、前記樹脂供給通路3とカバー部材5とで常温硬化型の反応樹脂材料Qが流通する中空部を区画形成するものである。中空部内の樹脂供給通路3の一端側には、反応樹脂材料Qを収容した供給タンクや供給容器等の供給手段6に接続する供給パイプ7を接続し、また樹脂供給通路3の他端側には、吸引ポンプ等のバッキューム手段8を接続する吸引パイプ9が接続される。 (もっと読む)


【課題】回転翼航空機用のテール構造の製造方法を改良する方法を提供する。
【解決手段】2つの端を有し、前記2つの端の各々からそれぞれ延在する2つのカラー又はフランジ66、70を備える管状部又はダクト63と、2つのカラー又はフランジの周囲にそれぞれ延在する2つの湾曲したフェアリング側壁45、47とを備え、前記2つの側壁は、有機母材と強化材を含む複合材料から作製される。この方法において、側壁は、母材を固化させることによって、一体化される。 (もっと読む)


【課題】 肉厚で、かつ低気孔率であり、製造に時間が掛からない低コストの複合材料部品を製造する方法を提供する。
【解決手段】 製造しようとする部品の補強材を形成するための繊維構造体を、可撓性の膜により形成された少なくとも1つの壁を有する型(22)のなかに配置し、25重量%以下の揮発材料を含有し、かつその粘度が0.1Pa.s〜0.3Pa.sの範囲内になるような値の温度で、樹脂組成物を前記型のなかに注入する。温度を積極的に上昇させながら囲い(20)内に配置した前記型のなかで前記樹脂を重合させ、この重合工程は11体積%以下の残留気孔が存在する複合材料部品を得るために圧力下の重合の最終段階である。 (もっと読む)


【課題】膨縮可能な中空中子を用いてFRP中空構造体を安定して成形でき、ボイドレス成形による成形収率の向上、補修などの仕上げ加工の不要化あるいはその負担軽減が可能な、FRP中空構造体の成形方法を提供する。
【解決手段】外周に強化繊維基材を配置した中空中子を、複数の型からなる成形型のキャビティ内に配設し、型締めした後、中子内を加圧しながら成形型内に樹脂を注入して成形するFRP中空構造体の成形方法であって、キャビティ内に、中空中子に対し強化繊維基材非配置部分を設けることを特徴とするFRP中空構造体の成形方法。 (もっと読む)


【課題】従前の樹脂封止成形装置によれば、一対の圧縮成形用金型に対して一枚の基板を圧縮成形して樹脂封止する構成であるので、樹脂封止工程における生産性の向上を図るのには、どうしても限界があった。
【解決手段】本発明の装置1は、一対の圧縮成形用金型5に対して二枚の基板14に装着した所要複数個のチップ15を各別に且つ略同時に圧縮成形して樹脂封止すると共に、一対の圧縮成形用金型5(プレスユニット7)を所要数の連結した配置構成にすること特徴とする。 (もっと読む)


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