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国際特許分類[B29C43/18]の内容

国際特許分類[B29C43/18]に分類される特許

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【課題】製造が容易で、コスト安価に製造することができる巻き込み形状を有するシート用バックパッドを提供する。
【解決手段】軟質フォームからなるパッド主体部12と、該パッド主体部12の裏面側における上辺部に設けられた内向きの張り出し部14とを有するシート用バックパッド10であって、張り出し部14は、前記軟質フォームより高硬度のチップウレタン成形体からなり、パッド主体部12に接着剤により固定されている。また、張り出し部14は、パッド主体部12との接着面24aから後方へ延びる張り出し上部20と、該張り出し上部20の後端から下方に垂下するフランジ部22とを備え、張り出し上部20はパッド主体部12への付け根部24がパッド主体部12との接着面24aを拡張するように内向きに突出成形されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別の接着剤による複雑な接着結合を行うことなく、木材加工工場で使用可能な防火ドア用の複合積層シートを提供する。
【解決手段】a)珪酸アルカリ金属塩を主成分とする膨張性の組成物を含む防火層Aと、その二面に施されたb)保護層B及びB’と、c)無機又は有機建設材料、紙材、金属、プラスチック、又は他の防火層からなる基板層Cと、を含むことを特徴とする複合積層シートが得られた。 (もっと読む)


【課題】回転体用樹脂成形品の成形において、作業性、歩留り、品質に関して、従来の成形技術の不十分な点を改善する。
【解決手段】回転体用成形品のためのリング状成形材料を下記の(1)から(3)の工程にて製造した。
(1)リング状繊維補強基材12に熱硬化性樹脂ワニスを含浸する。(2)熱硬化性樹脂の硬化が進む温度で加熱乾燥を行ない、樹脂の硬化をBステージ状態まで進める。(3)樹脂の硬化が進まない温度で加熱乾燥を行ない、リング状繊維補強基材に含まれる溶剤を除去する。前記(2)と(3)の工程は、(1)の工程の後にこの順序で実施してもよいし、(3)の工程を実施してから(2)の工程を行なってもよい。このようにして準備したリング状成形材料を加熱圧縮成形してリング状樹脂成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 天板部の中央部付近を容器内方に凹ませた密封ライナー付き金属キャップについて、キャッピング時に容器本体に座屈変形を起こすようなことなく、凹部の深さを充分なものに成形することができて、しかも、製造工程を増やすことなく、生産性良くキャップを製造できるようにする。
【解決手段】 天板部1aが平坦な円板状であるキャップシェル1が裏返しにされ、天板部1aの内面上に樹脂材料2が所定量だけ供給されて、天板部1aの周辺部に対応する部分に凹部3aが形成された受け金型3上に載置されている状態から、樹脂材料2をモールドパンチ4により圧縮成形することで、環状のシール部を有する密封用ライナーを成形すると共に、このライナーのシール部を成形する際のモールドパンチ4の周辺部分4bによる樹脂材料の押圧により、キャップシェル1の天板部1aの周辺部を、受け金型3の凹部3aに沿った形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーが細線化された場合にもワイヤー流れが起こりにくい樹脂封止型半導体パッケージが得られる封止成形装置及びそれを用いた樹脂封止型半導体パッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】 型締機構及び成形プランジャの進退機構を有する成形装置である。下型キャビティ部4には、成形プランジャ3が後退した状態で先端面3aの上部に封止樹脂を受け入れる樹脂受入部7を形成するとともに、成形プランジャ3が前進した状態で先端面が樹脂受入部に供給された封止樹脂を圧縮しつつ下型キャビティの底成形面を形成して成形する圧縮成形用の成形プランジャ3が進退可能に装填される下型1と、該下型1と型締機構6により型締め可能な上型2とから構成される金型と、該金型が開かれた状態で、前記樹脂受入部7に攪拌溶融された封止用樹脂MRを供給する樹脂供給装置20を備えている。この成形プランジャ3の先端面3aの面積は、下型キャビティの底成形面の面積に対して、90%以上である。 (もっと読む)


本発明は、2個の型片(11,12)及び挟持枠要素を用いて製造する成形型によって、少なくとも1個の第1材料層(1)及び第2材料層(2)から部品を製造するプレス成形型に関し、成形型は部品の形状を決定し、第1及び第2型片を合わせることにより、第1材料層(1)及び第2材料層(2)の形成、並びに両方の材料層の接合をもたらし、また挟持枠要素は、第1(21)、第2(22)及び第3(23)挟持枠要素を含み、切断装置(100)は第1及び第2型片の間に延在する第2層の突出部を切断するために、第3挟持枠要素上に配置され、本発明はまた部品の製造方法に関する。
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本発明は、成形型を用いた少なくとも1個の第1材料層(1)及び第2材料層(2)からの部品製造用プレス成形型、及び部品製造方法に関する。成形型は2個の型片(11,12)及び挟持枠装置を用いて製造部品の形状を決定するものであり、第1及び第2型片を近づけることにより、第1材料層(1)及び第2材料層(2)の形成、並びに両方の材料層の接合を実行する。挟持枠装置は第1(21)、第2(22)及び第3(23)挟持枠要素と、切断装置(100)を含み、切断装置(100)は、第1及び第2型片の間に延在する第2層の突出部を切断するために、第3挟持枠要素に配置される。
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【課題】薄い基板又は脆性を有する基板に装着されたチップを樹脂封止する際に、基板の圧痕、クラック等の損傷や、基板が有する配線パターンの断線等の不良を防止する。
【解決手段】相対向する下型1と上型2とが設けられ、下型1の型面4上には基板5が載置され、基板5のチップ装着面6にはチップ7が装着されている。型面4上には、平面視した場合に基板5を含むようにして、エンジニアリングプラスチックからなる圧力吸収層12が形成される。圧力吸収層12は、流動性樹脂を硬化させる際の温度に耐えうる耐熱性と、各々一定の厚さ、硬度、弾性、及び圧縮強さとを有する。チップ7が樹脂封止される際には、下型1と上型2とが型締めした状態で上型2のキャビティ11に流動性樹脂が注入される。この場合に圧力吸収層12が局所的に変形することにより、基板5に加えられる圧力である、型締めによるクランプ圧と流動性樹脂による樹脂圧とが低減される。 (もっと読む)


【課題】 磁性粉末と絶縁材とからなる混合粉末とコイルとをコイル封入圧粉コア成形用金型内に充填し、加圧成形する工程が1回で済み、製造工程を削減でき、加圧成形の際にコイルの電極端子に歪みが生じるのを防止できるコイル封入圧粉コアの製造方法の提供
【解決手段】 コイル封入圧粉コア成形用金型を用い、型枠25の貫通孔内壁面と下パンチ27で囲まれた空間40にコイル5を収納するとともに該コイル5の各引出部5bを下パンチ27の各穴内に挿入した後、空間40に混合粉末35を充填する充填工程と、上パンチ26を型枠25の貫通孔内に挿入し、上パンチ26を下降させてキャビティー内のコイル5と混合粉末35に押圧力を加えて加圧成形する加圧成形工程と、上パンチ26の上昇と型枠25の下降により離型する離型工程を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法でリブと該リブにより形成される溝の底部に電極を有するリブ付き基板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のリブを形成する型溝43と型溝43に対応する型リブ42とを有する成形型40を使用し、型リブ42の頂部に導電層形成材料を被覆する導電剤被覆工程、及び成形型40の表面に基板形成材料を供給してリブとリブにより形成される溝の底部に導電層44を有する基板とする成形工程を有するリブ付き基板45の製造方法とする。 (もっと読む)


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