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国際特許分類[B29C69/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | プラスチックの成形または接合;可塑状態の物質の成形一般;成形品の後処理,例.補修 (56,327) | メイングループ39/00から67/00の単一成形技術に展開されない複合成形技術,例.成形と接合技術との組み合わせ;そのための装置 (259)

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【課題】加工時間を短縮して生産性を向上させることができるインサート付FRP部材の製造方法を提供する。
【解決手段】まず最初に、インサート3にネジ穴11を形成する。そして、そのインサート3の少なくともネジ穴11をFRPからなる外皮4で閉塞したFRP部材2を成形する。それから、FRP部材2の外皮4を貫通してインサート3のネジ穴11に連通する座繰り穴31を形成して、インサート付FRP部品1を得る。これにより、ドライ加工が必須とされるFRP部材2の成形後の加工工程を、FRP部材2に座繰り穴31を形成する穴開け加工のみとし、加工時間の短縮を図り、生産性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】他の部品との組立てが容易な中空成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】中空成形品14は、繊維強化プラスチックからなる少なくとも2つの構成片20、30の一部を互いにオーバーラップさせて接合することによって中空断面を形成してなる。構成片のそれぞれは、他の構成片をオーバーラップさせる平坦な接合面23、24、25、26、33、34、35、36を有し、構成片のそれぞれの両面のうち少なくとも中空断面の外形形状を形成する側の一の面、および接合面が、型40により成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、反りや歪みのない樹脂シートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】溶融した樹脂をダイ12からシート状に押し出す押出工程112と、押し出した樹脂シート14を型ローラ16とニップローラ18とでニップして偏肉成形しながら冷却して固化する成形冷却工程と、型ローラ16から剥離した樹脂シートを徐冷する徐冷工程116と、を備え、成形冷却工程112及び徐冷工程116前の少なくとも一方において、樹脂シート14の幅方向の温度分布が均一となるように、噴霧ノズル30が設けられた液体噴霧手段で液体を吹き付けて樹脂シートを冷却する噴霧冷却工程を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】外観に優れた熱可塑性樹脂発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】部分的に熱可塑性樹脂製の機能性部材が融着されてなる熱可塑性樹脂発泡成形品の製造方法において、以下の工程を含む。
(1)原料熱可塑性樹脂発泡シートを加熱して軟化させる工程。
(2)熱可塑性樹脂発泡シートを賦形するための成形部を有し、該成形部に前記機能性部材の形状に対応する凹部を有する雌雄一対の金型間に、工程(1)で軟化させた熱可塑性樹脂発泡シートを供給する工程。
(3)金型クリアランスが所定形状厚みになるように型締めしたのち、または所定形状厚みになると同時に、
(4)前記凹部に通ずるように金型内に設けられた樹脂通路を通じて溶融状態の熱可塑性樹脂をインラインスクリュー式樹脂供給機のスクリューを前進させずに回転させることにより該凹部に供給する工程。
(5)工程(4)で成形された熱可塑性樹脂発泡成形品を冷却して、金型から取り出す工程。 (もっと読む)


【課題】中子の安定性を高め、ひいては適正形状の型成形部を成形することのできるガラスランの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスランは押出成形部2,3と型成形部とからなり、断面略コ字状の本体部と一対のシールリップとを有している。型成形部を形成するための金型装置5は、本体部及びシールリップの内周面を画定するための中子18と、本体部及びシールリップの外周面を画定するための複数の型とからなる。そして、中子18の両端にそれぞれ押出成形部2,3の端部を嵌め込んだ状態で、キャビティ19内に型成形材料を充填することで型成形部が成形される。中子18のうち各押出成形部2,3が嵌め込まれる各部分には、それぞれ当該中子18を保持するための保持板21が設けられ、キャビティ19内においては、中子18を支持するサポートピン25が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】スキン層の厚みを制御することのできるゴム製品の製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用ドアのドア開口周縁にはオープニングトリムが装着されている。オープニングトリムは、トリム部5及び中空状のシール部6を備えるとともに、シール部表面にスキン層6aが形成されている。オープニングの製造に際しては、未加硫未発泡のゴム材料を押出した中間成形体33を金型36に嵌め込み、中空部20に対しエアーを吹き込む。そして、このエアー圧Pによりシール部6をキャビティ面36dに圧接し、発泡を抑えた状態で加熱する。これにより、シール部6の表層部が未発泡のまま加硫され、当該表層部にスキン層6aが形成される。その後、減圧された状態で加熱を続けることにより、加硫されていない残りの未加硫未発泡のゴム材料が加硫・発泡され、シール部6が完成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路などの微細中空構造を形成するための凹部や貫通部を高精度にかつ容易に形成することができ、しかもプラズマ装置などの高価な装置を必要としない樹脂積層体の製造方法を得る。
【解決手段】第1のトリガーが与えられた際に硬化する第1の樹脂と、第2のトリガーが与えられた際に硬化する第2の樹脂とを含む硬化性組成物を、パターニング材の上面に塗布し、第1のトリガーを与えて硬化性組成物中の第1の樹脂の硬化により硬化性組成物を半硬化し、パターニング材の突出部に対して反転した形状を転写し、得られた半硬化組成物部材を基板の上面に載置し、第2のトリガーを付与して、半硬化組成物部材を硬化させ、半硬化組成物の硬化物からなる樹脂シートを基板に接合するとともに、基板と樹脂シートの間に中空部Aを形成する、樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】荷重を受ける方向によらず、そのエネルギを充分に吸収する。
【解決手段】エネルギ吸収構造体1は、筒状体2と、筒状体2の外周面2aに設けられ、外方に向かって突出すると共に可撓性を有する複数の突起体33と、を備えている。このエネルギ吸収構造体1では、例えば支持体4で筒状体2を傾動可能に軸支すると、筒状体2の軸線方向と傾斜する傾斜方向から衝突体50が衝突した場合、突起体33が衝突体50に接触し、突起体33がその可撓性でもって適宜撓む。これに伴って、筒状体2がその軸線方向を傾斜方向とするように傾動する。そして、衝突が進行するにつれて筒状体2が支持体4に接触し、筒状体2に軸圧縮力が生じてプログレッシブ・クラッシングが生じる。つまり、傾斜方向の荷重Wを受けた場合、かかる荷重Wを筒状体2の軸圧縮力に自立的に変換させ、そのエネルギを充分に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】環境配慮樹脂材を用いた成形品の外観品質を効率的に向上させること。
【解決手段】環境配慮樹脂材の加飾方法であって、環境配慮樹脂材を成形して表面に微細な凹凸面が形成される樹脂基材を形成する段階と、前記樹脂基材の表面に対して樹脂シートを当接させる段階と、前記樹脂基材及び前記樹脂シートを真空圧空成形によって張り合わせ樹脂製品を形成する段階と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に基礎成膜10が施された基礎基材9から電気回路が形成された基板1を簡単に製造する。
【解決手段】基礎基材9を射出成形した後、該基礎基材9の表面に成膜装置8によって基礎成膜10を施し、次いで前記基礎基材9を成形するための射出用型面6a、7aに設けた金型(子金型)6c、7bを出没させ、これによって基礎基材9に、基礎成膜10が分断された段差面部2cを介するようにして成膜3、4を有する二段の凹面部2a、凸面部2bを形成してそれぞれの上面に電気回路を有する基板1を製造するようにした。 (もっと読む)


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