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国際特許分類[B29K105/04]の内容

国際特許分類[B29K105/04]に分類される特許

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【課題】断熱特性の向上を図ることができる発泡体等を提供する。
【解決手段】パルプ繊維成分と合成樹脂成分と補助剤としての澱粉成分とを発泡させ、多数の密閉された発泡セルより構成された発泡体1Aであって、発泡セルS3が密集配置された複数の発泡セル層3と、発泡セル層3の間に配置され、発泡セル層3より密度の高い発泡セルS1が密集配置された仕切皮膜層4とを厚み方向に備え、仕切皮膜層4が複数の発泡セル層3間を連続して仕切っている。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が高く、かつ表面平滑性にも優れた発泡体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を発泡倍率10倍以上で押出発泡する成形工程、押出発泡された発泡体3を冷却する冷却工程を含む前記発泡体の製造方法において、冷却工程において、金型2の近傍で発泡体3を冷却することにより、見掛密度が0.1g/cm以下であり、かつ表面の平均粗さが5μm以下の発泡体を調製する。この発泡体において、表面に位置する気泡の平均気泡径(φ1)と、厚み方向の中央線を横切る気泡の平均気泡径(φ2)との比は、φ1/φ2=1/2〜1/100程度であってもよい。この発泡体は、被保護材における硬質の凸部又は角部をカバーするための保護材として適している。 (もっと読む)


【課題】通気性と強度とを両立させたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を提供する。
【解決手段】PTFE微粉末および液状潤滑剤の混合物から、前記混合物の押出成形を含む工程によってPTFEシートを形成し、前記形成したシートを延伸して、延伸により生じたPTFEフィブリルおよび当該フィブリル間の空隙からなる多孔質構造を有するPTFE多孔質膜を形成する。このとき、押出シリンダーに収容した前記混合物を、前記シリンダーに接続された押出ダイスから押し出すことによって、前記混合物の押出成形を行うとともに、前記押出成形における、前記押出シリンダーの断面積Aiと、前記押出ダイスにおける前記混合物の流路の最小断面積Aoとの比Ai/Aoが30未満とする。 (もっと読む)


【課題】高剛性で軽量な複合成形体を容易にしかも薄肉形態にて製造可能な方法、およびその方法により製造された複合成形体を提供する。
【解決手段】予め成形した繊維強化樹脂Aを予備成形体として金型内に配置し、該金型内に繊維強化樹脂Aに接するように発泡樹脂Bを供給し該発泡樹脂Bを繊維強化樹脂Aに接合して複合成形体を製造する方法であって、発泡樹脂Bを金型内で発泡させる際の金型のキャビティの容積に対し、該発泡樹脂Bを含む複合成形体を成形する際の金型のキャビティの容積を縮小して該複合成形体を圧縮成形することを特徴とする複合成形体の製造方法、およびその方法により製造された複合成形体。 (もっと読む)


【課題】 コアバック成形において形状制約が無く、通常成形同等の形状精度で加工出来、部品強度が落ちない事。
【解決手段】 パーティングを2つ設け、可動側型板を複数枚構成としコアバックを行う可動コア端面を部品端面肉厚内に設け、押切形状、食切形状部に、駆動ユニットを設ける。また、サブパーティング内にも駆動ユニットを設け、エジェクタープレートをリターンピンと駆動ユニットで挟む構造とする。
成形プロセスは、発泡性樹脂を充填後サブパーティングが所定量コアバック移動するが、押切駒、食切駒、傾斜コア、外スライドはコアバック方向に移動せず、コアバック前の位置を維持する。
部品形状はコアバック時の可動コアと非可動コアとで内部発泡構造を変え、部品端面部の発泡倍率を少なくし、部品端面部では可動コアが部品端面肉厚内で可動コアを内包するコアの抱き駒と接している為、コアバック動作後端面形状が所望のR形状となる。 (もっと読む)


【課題】発泡成形時に排気孔からキャビティ内のガスを十分にキャビティ外に排出することが可能であり、且つこの排気孔にキャビティ内の発泡樹脂が侵入することをより確実に防止することが可能であると共に、発泡成形体の意匠性を良好なものとすることが可能な金型、金型の排気孔閉鎖部材、及び発泡成形体の製造方法とを提供する。
【解決手段】排気孔閉鎖部材10は、金型1の排気孔5からキャビティ4内へ進出して該排気孔5を開放した排気孔開放位置と、該排気孔5内に後退して該排気孔5を閉鎖した排気孔閉鎖位置とをとりうるように進退可能な開閉部材11、及び、該開閉部材11を該排気孔開放位置に付勢した付勢部材12を有しており、該付勢部材12は、発泡成形時において、該排気孔開放位置にある該開閉部材11に対し、該キャビティ4内に充満してきた発泡合成樹脂から押圧力が加えられたときに、該開閉部材11が該排気孔閉鎖位置に後退することを許容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率の高い溶融樹脂を用いて製造した場合であっても、管本体内側への不要なこぶの発生を確実に防止する。
【解決手段】管本体X1と、その管本体X1の外側に連接された板状部分Y1とを有する管状発泡成形体について、板状部分Y1における管本体X1との連接面近傍に凹部106を形成する。このことにより、分割金型での型締めの際に、板状部分Y1がキャビティ面10a、10b間の厚みまで圧縮され、管本体X1の内側部分には空間が空いた状態であっても、凹部106を形成するための凸部18が気泡セルの移動に対してダムとして機能し、気泡セルの移動をこの凸部18で堰き止める。 (もっと読む)


【課題】レジントランスファーモールディング法を採用しながらも軽量化を図ることができる複合材料の芯体を提供すること。
【解決手段】芯体13は、レジントランスファーモールディング法でサンドイッチパネル11を製造する際に用いられ、ハニカム構造体14を有する。ハニカム構造体14の各セル14a内には独立気泡状の発泡体15が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂発泡体を確実にシート状に展開することができ、樹脂発泡体自体の揺れによる幅方向端辺の幅方向での変移を抑えることができる樹脂発泡体展開補助装置の提供。
【解決手段】 連続的に円筒状に形成される樹脂発泡体が送り方向に送られるのに伴い該樹脂発泡体を周方向の一箇所で連続的に切断する切断部と、該切断部で切断されシート状に展開された樹脂発泡体の幅方向各端部側に配置されて幅方向各端辺の幅方向位置を調節する挟持ローラとを備えたシート製造装置における、前記挟持ローラと切断部との間に配置され、該切断部から挟持ローラに至る途中で樹脂発泡体にテンションを付与可能に構成されるとともに、切断された樹脂発泡体の幅方向各端部側をそれぞれ載せて案内する案内部を備え、該各案内部は幅方向外側部が順次下傾斜している樹脂発泡体展開補助装置。 (もっと読む)


【課題】剥離シートを剥離しやすく、かつ着色を施さなくても剥離シートを容易に視認できる積層体およびその製造方法の提供。
【解決手段】発泡ポリオレフィン層1からなる剥離シートと熱可塑性ポリウレタン層2とが剥離可能に積層されている積層体10。発泡ポリオレフィン層からなる剥離シートと熱可塑性ポリウレタン層とを共押出成形により剥離可能に積層する積層体の製造方法。積層体の製造方法によれば、製造工程を簡略化でき、製造コストを低減でき、かつ剥離シートが剥離しやすく、さらには、着色を施すことなく剥離シートを視認できる積層体を提供できる。積層体は、剥離シートを剥離しやすく、かつ着色を施さなくても剥離シートを容易に視認できる。 (もっと読む)


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