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国際特許分類[B29K105/04]の内容

国際特許分類[B29K105/04]に分類される特許

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【課題】フラットパネルディスプレイ用ガラス基板の合紙などとして用いるのに適したポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂、高分子型帯電防止剤、及び、界面活性剤を含有し、前記ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して前記高分子型帯電防止剤を3〜20質量部含有するポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、前記界面活性剤として20℃で固体のアニオン系界面活性剤が含有されており、該アニオン系界面活性剤のブリードアウトを促進させるべく、前記アニオン系界面活性剤と相溶性を有し、且つ、前記アニオン系界面活性剤よりブリードアウトし易く20℃で液体のブリードアウト促進剤がさらに含有されていることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】サイディング以上に本物の石材の凹凸を表現した石肌面を有し、その石肌面に凹凸に加えて、鉱物の結晶面を表す多数の微細な結晶面部9,9,…が出た質感を有する石目調内装材が後塗装や後加工によることなく実現できるようにする。
【解決手段】多数の鉱物の結晶を有する、火成岩又は変成岩からなる原石材をランダムに切削して、凹凸のある石肌面(割石面)が形成されかつ石肌面に結晶の一部が平滑面(平面)からなる結晶面として部分的に露出したマスター石材を形成する。そのマスター石材に溶融シリコン樹脂を押し当ててシリコン型を取り、そのシリコン型に発泡材(成形材料)を流し込んで発泡成形させて成形体を得、その成形体の表面を塗装する。 (もっと読む)


【課題】成形時間の短縮を図ることが可能な成形用金型、および、ウレタンフォーム成形方法を提供する。
【解決手段】ウレタンフォームを成形するための形成用金型10において、凹部12が形成された下型14と、凹部を覆うように下型に型締めされて、下型とキャビティ18を形成する上型16と、凹部の底面を加温する下型底面ヒータ20と、下型の上型に接する部分を加温する下型上部ヒータ32と、上型のキャビティに面する内面を加温する上型ヒータ34とを備え、キャビティ内にウレタンフォームの原料が注入される前に、凹部の底面が40〜70℃の範囲の温度まで加温され、下型の上型に接する部分と上型の内面とが、その温度より5℃以上高い温度、かつ65〜85℃の範囲の温度まで加温されるように構成する。このような構成により、泡化反応に連続して、レスポンス良く樹脂化反応を行うことが可能となり、成形時間の短縮を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】極めて複雑な形状を呈する発泡体の作製に際して、発泡体の充填不良と密度ばらつきを抑制することができ、所望の密度分布を備えた高品質の発泡体を得ることのできる発泡体の成形方法を提供する。
【解決手段】それぞれが固有の発泡倍率を備えた複数の1次発泡体11〜21を成形型K内に配置する第1の工程と、成形型K内を1次発泡体11〜21の発泡開始温度以上に昇温させて成形型K内の複数の1次発泡体11〜21を発泡させ、複数の1次発泡体11〜21を一体として2次発泡体100を成形する第2の工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】得られる樹脂発泡体の各ストランドが微細かつ均一なものでありながら、メンテナンスが容易で、稼働中の通過孔が詰まることがなく、樹脂発泡体の生産性を向上できる押出発泡用のダイプレートを提供すること。
【解決手段】発泡剤を含む溶融状態の熱可塑性樹脂を上流側から下流側に、複数の通過孔を経由して押出して押出発泡させるためのダイプレートであって、上記通過孔は、孔径が均一な平行部と、孔径が下流側に向かって次第に拡大する逆テーパー部とを有し、かつ、上記平行部が上流側に配置されるとともに、上記逆テーパー部が下流側に配置されており、上記通過孔の上記熱可塑性樹脂の押出方向に直交して複数に分割可能であるダイプレート。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂を主原料とし、低沸点で拡散係数が高い発泡剤を圧入しても、簡易かつ安価で、安定的に、また確実に未発泡の発泡性熱可塑性粒が得られる製造方法を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性樹脂、発泡剤、造核剤および、その他の添加剤を押出機内で溶融混練し、複数の小孔を有するダイから加圧冷却水中に未発泡状態で押出し、ダイに接する回転カッターで切断して小粒化する発泡性熱可塑性樹脂粒の製造方法において、発泡剤の種類および量を規定し、加圧冷却水の圧力を1.5MPa超3.5MPa未満とすることにより、低沸点で拡散係数が高い発泡剤を圧入しても、簡易かつ安価で、安定的に、また確実に未発泡の発泡性熱可塑性粒を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】機構部品を支持する支持部を備えた構造体を発泡樹脂で成形するに当たり、該構造体の支持部における剛性低下を抑制することが可能となる樹脂成形品および樹脂成形品を用いたユニットを提供する。
【解決手段】機構部品を支持する支持部を備えた構造体を発泡樹脂で成形した発泡樹脂成形品であって、
前記構造体における前記機構部品を支持する支持部以外が、内部に気泡セルが複数分布する発泡部によって成形されると共に、
前記機構部品を支持する支持部が、前記気泡セルが内部に存在しない非発泡部によって、前記支持部以外の発泡部と一体成形された構成とする。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品の強度低下を抑制しつつスキン層の一部を剥離して発泡層を露出させた発泡樹脂成形品を成形することができる発泡樹脂成形品成形用の金型構造を提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形品成形用の金型10は、発泡樹脂成形品の本体部を成形するための本体部成形部10cと、本体部の表面に立設されるリブ部を成形するためのリブ部成形部10bとを有し、該リブ部成形部10bは、リブ部の立設方向に対してアンダーカット状に形成されるリブ部を成形するように形成され、金型10は、発泡樹脂成形品を成形した後に取り出す際に、リブ部成形部10bにリブ部を保持した状態でリブ部の立設方向にリブ部と本体部とを離間させることにより、リブ部に連続する本体部のスキン層を剥離して本体部の発泡層を露出させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】遮熱性、断熱性、耐久性および抗菌性に優れた発泡プラスチック複合断熱材とその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡プラスチックから構成される芯材2の両面に、水溶性樹脂12により被覆された比重1未満のセラミック系またはガラス系の多数のバルーン粒子11と、水溶性樹脂12をバインダーとしてセラミック系またはガラス系のバルーン粒子11および遮熱顔料13が結合された多数のバルーン粒子・遮熱顔料結合体16を含む混練水溶液10を塗布し、乾燥させて、芯材2の両面に、表層部3Aに水溶性樹脂12を遮熱バインダーとしてバルーン粒子11と遮熱顔料13が結合されたバルーン粒子・遮熱顔料結合体16が多数配列され、内層部3Bに水溶性樹脂12をバインダーとしてバルーン粒子11が多数配列された遮熱断熱塗膜層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化が可能で小規模生産に適した発泡成形品の製造装置を提供する。
【解決手段】発泡成形品の製造装置1に設けられ金型収容部12の昇降機構Sは、金型収容部12の下方に位置して、金型収容部12を昇降させる足踏みレバー20と、足踏みレバー20の作用部22と金型収容部12とを連結する連結レバー14と、を備えている。連結レバー14の一端は金型収容部12に軸支され、連結レバー14の他端は、足踏みレバー20の作用部22に軸支されている。この発泡成形品の製造装置1は、足踏み部21を力点としたテコの原理で金型収容部12を上昇させることができる。従って、モータやエアーピストンなどの動力を利用することなく、人力によって重い金型Kを上昇させることができる。 (もっと読む)


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