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国際特許分類[B29K105/06]の内容

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【課題】低収縮性を有するとともに、高強度で高性能の難燃性であるフェノール樹脂成型体の提供。
【解決手段】フリーフェノール含有量が8重量%以下であるフェノール樹脂を使用することにより硬化成型工程での細孔量を低減でき、また揮発成分またはフリーの水をトラップする特定粒度分布の無機充填材を併用することにより微細孔の生成を抑えることができ、それにより100〜10000オングストロームの近似直径範囲の細孔容積が0.20ml/g以下であるフェノール樹脂成型体とする。 (もっと読む)


【課題】従来、成形型上に樹脂を含浸させる前の基材をのせて積層し、その後、バッグフィルムや成形型で覆い、その中に樹脂を注入し硬化させることで成形品を得たり、予め、樹脂を含浸させた基材を賦形型に積層し、予備賦形してプリフォームとすることで、その後、成形型に入れて硬化成形させたりしていた。この時、賦形に関しては、人手により所定形状に基材をレイアップすることが多く、生産性が低いと共にコストが高い要因となっていた。本発明は、かかる問題点の解決を目的とするものである。
【解決手段】賦形用型の上に配置した強化繊維基材の上から、シートを被せ、その上から圧力を加えることで強化繊維に形状を付与することを特徴とするFRP成形用強化繊維基材の賦形方法。 (もっと読む)


【課題】外周部の強度を金属と同等にし、表面の破損防止ができる精密機器用複合構造材、その製造方法、及び、複合構造材を使用した精密機器用部品を提供する。
【解決手段】精密機器用複合構造材1は、繊維強化プラスチック2と、その外周囲に設けられた、厚さ(t)が0.1mm以上の金属層3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維を使用して、全く新規な実用性ある布帛を提供する。
【課題手段】 直径10μm以下の炭素繊維モノフィラメントを単糸として使用し、1インチ間に5〜1500本の密度で有する炭素繊維編織布帛とした。この布帛は超薄布帛として、精密機器及び医療分野などに幅広く実用化できる。 (もっと読む)


【課題】 被着体形状への追従性および被着体への密着性と、常温保存時の形態安定性が両立した施工時の取扱い性に優れた光硬化性プリプレグテープを提供する。
【解決手段】 繊維強化材に光重合開始剤を含有する光硬化性樹脂組成物を含浸、増粘した比較的薄い光硬化性プリプレグテープ[A]に、前記光重合開始剤が活性となる光の波長領域において、実質的に透明な連続セル膜を有する合成樹脂製多孔質体のセル内および表面に前記光硬化性樹脂組成物の増粘体が坦持されてなる光硬化性テープ[B]が積層されてなることを特徴とする(請求項1)。
また、前記光硬化性プリプレグテープ[A]の、両側に前記光硬化性テープ[B]が配置され、中央部に、繊維強化材に光重合開始剤を含有する光硬化性樹脂組成物を含浸、増粘された比較的厚い光硬化性プリプレグテープ[C]を有する光硬化性(プリプレグ)複合テープの形態とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 ホースマークの耐久性を従来になく向上することができるホースの製造方法を提供する。
【解決手段】 内層側から、内面ゴム層、補強層、外面ゴム層およびマーク層を順次備えるホースの製造方法である。内面ゴム層、補強層および外面ゴム層を順次形成して未加硫ホース20を作製する未加硫ホース作製工程と、未加硫ホース20の外面ゴム層5表面に、マーク層6が印刷された樹脂フィルム11を積層する積層工程と、未加硫ホース20上の樹脂フィルム11表面に、シーツ12をラッピングするラッピング工程と、シーツ12がラッピングされた未加硫ホースを加熱して、外面ゴム層5とマーク層6とを接着する接着工程と、外面ゴム層5表面からシーツ12および樹脂フィルム11を剥離する剥離工程と、を含む。 (もっと読む)


自動車部品を製造する成形プロセスにおいては、2つの金型のうち雌型部分(1)に、例えば、ステンレス鋼、スズ、ニッケル−スズ、銅、または亜鉛などの金属が溶射される。熱膨張補償層(3)が溶射された金型表面(1)に置かれ、樹脂含浸性の繊維材料層がそこに塗布される。得られた組立品は硬化され、それから金型の雌型部分から取り外される、もしくは、金型から取り外され、それから硬化される。合成部分の金属表面(2)は、例えば、研磨、コーティング、塗装、またはこれらの組合せなどのような更なる処理を施される。「ウインドー」は、金型部分の領域を金属で溶射されないままにしておくことによって製造される。このようにして、照明用パネル、アンテナ、または近接センサーが、完全に形成される。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド樹脂を結合剤とするブレーキパッドと同程度の耐熱性・耐磨耗性を備えるブレーキパッドを容易に成形し得るブレーキパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維基材と摩擦調整剤と結合剤を主成分とするブレーキパッドの製造方法であって、結合剤としてポリイミドの前駆体のモノマーを選択し、該モノマーと繊維基材と摩擦調整剤とを混合し、これらを加圧加熱成形してモノマーを重合させてポリイミドとすることによってブレーキパッドの成形体を得る。 (もっと読む)


複雑な形状の構造用複合部品の製造に使用するのに適当な二次元及び三次元ニアネットシェーププリプレグの製造方法であって、(a)小孔スクリーンの一方の面に位置する繊維を保持する真空手段をその反対側の面に配置させた小孔スクリーンの前記一方の面に少なくとも13容積%の強化用繊維を堆積させ;(b)前記小孔スクリーンの前記強化用繊維と同じ側の面に樹脂マトリックス材料を堆積させ(前記小孔スクリーンの反対側の面に配置させた真空手段が前記スクリーンの前記一方の面の適所に繊維と共に樹脂マトリックス材料を保持する);(c)前記スクリーンの表面において前記樹脂マトリックス材料を前記繊維に接着できるように充分に前記樹脂マトリックス材料を加熱し;そして、(d)ニアネットプリプレグが形成されるように、前記樹脂及び繊維構造体を冷却する
ことを含んでなる方法。プリプレグを圧縮成形用金型中に入れ、加熱及び圧密化して、均一な複合部品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 部品の高生産量を目指すのに有用であり、低圧成型で、高強度繊維を有する大きな部品又は構造物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂又は熱可塑性混合材料からの熱成型するための装置10は、押出し機11、型変換ステーション12、及び圧縮型ステーション13を有して描かれている。押出機は、オーガーが押出しダイ16への押出し通路に沿ってその材料を送る間、ヒーターが熱可塑性樹脂材料を加熱して流体材料とする場所であるオーガー15内へ熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂混合材料を送るために、頂上に設けられたホッパー14を有する。送られて押出し機から出た材料は、ダイ16の後端に設けられたトリマー17により切断される。
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