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国際特許分類[B29K105/06]の内容

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国際特許分類[B29K105/06]に分類される特許

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相変態温度を介して、オーステナイト相とマルテンサイト相があらわれるマルテンサイト相の形状記憶合金からなる、冷間延伸加工されたワイヤであって、その直径が60μm以下で、その逆変態終了温度が少なくとも250℃であることを特徴とする形状記憶合金ワイヤが記載されている。この合金ワイヤを用いることにより、ワイヤの両端を固定することなく、ガラス繊維強化樹脂や炭素繊維強化樹脂等の成形温度が180℃と高い樹脂中に該合金ワイヤを埋設した複合材料を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】管状断面(1)の構造部材、特に流体路の構造部材であって、異なるスティフニス及び/又はクリープ強さを備える少なくとも2つの材料を有し、該材料は、熱可塑性合成材料(6、9、22、23)を含み、より大きいスティフニス及び/又はクリープ強さを備える材料(9)が、他方の材料(6)の中に埋め込まれる構造部材を提供する。
【解決手段】管状断面(1)は、連続する環状の表面(12)を有し、該表面は、構造部材の縦中央軸と同軸に延び、外側の材料(6)に対して予め決められた量の比率で環状の表面にわたって射出成形される材料と同じ材料(9、22、23)を有する、または、環状の表面(12)の40%から100%は、同じ射出成形材料から成り、環状の表面(12)の円周方向に均一な間隔で分布する。 (もっと読む)


【課題】締結具による締結部分の破損を防止し締結状態を十分に維持できる繊維強化樹脂取付構造を提供すること。
【解決手段】締結具4を用い中空構造の繊維強化樹脂部材2の外側に金属製部材3を取り付けるための繊維強化樹脂取付構造1であって、繊維強化樹脂部材2は二つのコ字形部材21、22の端部を重ね合わせて接合することによって構成され、締結具4は二つのコ字形部材21、22の接合部23及び金属製部材3を貫通し繊維強化樹脂部材2及び金属製部材3を共締めすることによって金属製部材3を繊維強化樹脂部材2に取り付けている。肉厚の大きい接合部23で繊維強化樹脂部材2を締結することによって、締結によるベアリング破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形体をマンドレルを用いて成形する際に、脱芯を容易にする。
【解決手段】 加熱硬化処理に供するシート状樹脂材10を外周に周回装着して加熱硬化処理後に、硬化した筒状の樹脂成形体11を抜き取るマンドレル1であり、該マンドレルの少なくとも装着用外周部2aを、線膨張率で15×10−6/K以上の金属材料で構成する。該金属材料としては、アルミニムまたはアルミニウム合金が好適である。シート状樹脂材は、マンドレルの加熱膨張に連れて拡径され、そのまま加熱硬化して樹脂成形体となる。マンドレルは、加熱終了に伴って元の寸法に戻るため、マンドレルと樹脂成形体との間に小隙間が形成されて脱芯が容易になる。 (もっと読む)


【課題】樹脂内管,その外側の中間ゴム層,耐圧性をもたせるための補強層及び外面ゴム層を有する蛇腹ゴムホースを連続的に製造することが可能であり、生産性が高くて製造コストも安価となし得る蛇腹ゴムホースの製造方法を提供する。
【解決手段】蛇腹ゴムホース10の製造方法を、樹脂内管16を予め蛇腹管に且つ連続した長尺管10Aに成形する工程と、その後に樹脂内管16を芯体としてその外周面に中間ゴム層18を蛇腹形状に連続被覆して長尺管10Bを成形する工程と、その後において長尺管10Bの外周面に補強糸を連続的に編組して蛇腹形状の補強層20を有する長尺管10Cを成形する工程と、その後において長尺管10Cの外周面に外面ゴム層22を連続形成して長尺管10Dを成形する工程と、これを連続加硫した後、個々の蛇腹ゴムホース10に自動切断する切断工程とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度が優れた、ソリの小さなHDD収納トレー、特に洗浄、運搬用トレーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性樹脂組成物を射出成形して成るハードディスクドライブヘッドの洗浄運搬用トレーにおいて、ヘッドを収納する窪みがトレーの表面中央部に複数個設けられ、該窪みが設けられた上面がトレー外側周辺部の表面と同じかそれより凸になっており且つ該窪みが設けられた面の裏面がトレー外側周辺部の裏面と同じかそれより凸になっている事を特徴としたハードディスクドライブヘッドのトレー。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料の溶触粘度やコードの走行速度のいかんにかかわらず、被覆ゴムを、コードに常に確実に密着させることができ、しかも、被覆ゴムの厚さの変動を十分に防止することができ、ゴム材料の温度コントロール、バルクコントロール等の困難性を取り除いたゴム被覆コードの製造装置を提供する。
【解決手段】走行する複数本のスチールコード1に対する引揃え手段2を設け、引き揃えられたコード1を隔てて位置して、それらの引き揃えコード1の上面側および下面側のそれぞれにゴムシート15を密着させる一対の圧着ロール3を配設するとともに、これらの各圧着ロール3との協働下で、所定の厚みのゴムシート15を成形する各成形ロール5を配設し、一台のコールドチューバー6から送給されたゴム材料8を分岐流動させて、各圧着ロール3と成形ロール5との間へ直接的に供給するシーティングヘッド7を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 アンカーコート剤などの接着剤層を設けなくても、基材とポリオレフィン系樹脂との接着性に優れた積層体を得る。
【解決手段】 押出ラミネート法により、基材(金属蒸着フィルム、金属箔、ポリエステル、ポリアミド、エチレン・酢酸ビニル共重合体鹸化物、エチレン・ビニルアルコール共重合体からなる群より選ばれる1種以上のフィルムまたはシート)に接着剤層を介さずにポリオレフィン系樹脂を積層した後、0.1〜1.0MPaで加圧しながら40〜140℃の温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 リプレグを複数積層した状態で、FRP製構造体を成形するとともに、各プリプレグにおける皺の発生を抑制し、もって効率的にFRP製プリフォームを製造する。
【解決手段】 FRP製プリフォームを製造するにあたり、複数のプリプレグを積層したプリフォーム基材10を用いる。プリフォーム基材10には、所定枚数から2枚の数を減じた数のプリプレグ1,1…を積層するとともに、その最上層および最下層にそれぞれ半硬化プリプレグ2,2を積層する。このプリフォーム基材10を所定の形状の凸型形状をなすプリフォームツール23が載置されたベッド20上に置く。それから、フレーム30におけるゴム膜32でプリフォーム基材10をベッド20に押し付けながら、真空引きすることによりプリフォームPを製造する。 (もっと読む)


【課題】 FRPを成形するに際し、常温あるいは硬化炉を用いた成形時に、表面が乾燥性に優れた、生産性の良好な成形用樹脂組成物及びこれを用いた繊維強化プラスチック成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (a)不飽和二塩基酸、飽和二塩基酸、ジアルキレングリコール及びアルキレングリコールを反応させて得られる数平均分子量が1000〜2500の不飽和ポリエステル、(b)ジシクロマレートを有する不飽和ポリエステル、(c)架橋性単量体、(d)0.5〜15ppmのナフテン酸銅、(e)金属石鹸として100〜500重量ppmのナフテン酸コバルト及びまたはオクテン酸コバルト、(f)30〜200ppmのオクテン酸カリウム、(g)0.01〜1.0重量%の水酸基末端の1,4ポリブタジエン、(h)パラフィンワックスを含有してなる成形用樹脂組成物およびこれを用いた繊維強化プラスチック成形品の製造方法。 (もっと読む)


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