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国際特許分類[B29L31/58]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29Cに関連する特定物品についてのインデキシング系列 (16,477) | その他の特定物品 (2,863) | 内装材またはクッション,例.車輛用内装材またはパッド (557)

国際特許分類[B29L31/58]に分類される特許

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【課題】ウレタン原料の流れが乱れず、品質の良いパッド付きインストルメントパネル本体を得る。
【解決手段】下型103に表皮9を、上型105に基材3をそれぞれセットする。原料注入口203を有するマスキングプレート201を表皮9と基材3との間に配置した型閉め状態で、基材3のスピーカ取付部15をマスキングプレート201で覆ってスピーカ取付部15の外周縁部をシールするとともに、原料注入口203をスピーカ取付部15の装着孔17と連通させ、かつマスキングプレート201と表皮9との間に隙間を有するようにスペーサ205を介在させて基材3及びマスキングプレート201と表皮9との間にキャビティCを形成する。原料注入口203からキャビティCにウレタン原料Rを注入して発泡硬化させることにより、基材3及びマスキングプレート201と表皮9との間にウレタン発泡層11を一体に形成する。スピーカ取付部15に対応するパッド7を切断してパッド7及びマスキングプレート201を取り除く。 (もっと読む)


【課題】第1層及び第2層を射出成形によって製造する場合において、第2層の端末処理作業を廃止することができる樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1型40と第2型50とを型閉じするとともに、中子60を第1型40及び第2型の双方に当接させた状態とすることで、基材11を成形するための基材成形空間15を形成する第1型閉じ工程と、基材成形空間15に樹脂を射出して基材11を成形する第1層成形工程と、第1型40と第3型70とを型閉じすることで、表皮材本体部22を成形するための本体部成形空間25Aを形成するとともに、中子60を第1型40及び第3型70の双方に当接させた状態とし、表皮材折返部23を成形するための折返部成形空間25Bを形成する第2型閉じ工程と、本体部成形空間25A及び折返部成形空間25Bに樹脂を射出して表皮材21を成形する第2層成形工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加飾材の端部の露出を抑制しつつ、基材に対する加飾材の位置ずれを抑制することができる車両用内装材の製造方法を目的とする。
【解決手段】プレス成形工程において、図示しない吸引手段を駆動し、加飾材セット部64の吸引孔52から第1成形面42Aと加飾材70との間の空気を吸引することにより、加飾材70を第1成形面42Aに密着させる。この状態で、図示しない昇降装置によって下型42を上昇させると共に、上型44を下降させ、下型42の凹部48,50内に上型44の凸部56,58をそれぞれ挿入すると共に、下型42の壁状部66を上型44の溝部68に挿入する。これにより、下型42の第1成形面42Aと上型44の第2成形面44Aとの間で基材30及び加飾材70がプレス成形されると共に、第2成形面44Aの溝部68に基材30及び加飾材70の外周部70Aが圧入される。 (もっと読む)


【課題】下型内に配置した補強部材の裏面側への発泡樹脂原料の流入を防止して、外観不良等の品質低下を取り除くことのできる、衝撃吸収パッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形金型1の下型2内に、プレート状の本体部分11を有する補強部材10を配置させて補強部材10の前記本体部分11の表面11a上に発泡樹脂原料を注入し、上型3と下型2との型締めで前記発泡樹脂原料を発泡させて、補強部材10に樹脂発泡体20を一体にする衝撃吸収パッドの製造において、補強部材10の本体裏面11bに、発泡樹脂材料からなるシール部材13を少なくとも該裏面11bの周縁に設け、前記本体裏面11bに設けたシール部材13が下型2の底面2aに接触させたままで補強部材10を下型2内に配置した後、本体部分11と下型底面2aとの間での、シール部材13の圧縮変形下で、前記本体部分11の表面11a側に発泡樹脂原料を注入して発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】被固定物に対して繊維体を容易に固定することができる繊維体の固定装置を提供する。
【解決手段】開口部53と当該開口部53の周縁部に設けられたエッジ部54とが形成された固定プレート52を用いて、固定プレート52の開口部53に繊維体14を押し込むことにより、繊維体14をエッジ部54に引っ掛けて固定する。このように、固定プレート52の開口部53に繊維体14を押し込むだけで、当該繊維体14の任意の位置を固定プレート52のエッジ部54に引っ掛けて固定することができるので、被固定物に対して繊維体14を容易に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンダーカット形状をもった内装品を成形するための金型構造の簡素化を可能にした車両用内装品の製造方法を提供する。
【解決手段】型開き方向に対して直交する方向に形成されたアンダーカットとしての凹部4aを有する発泡体2を備えた車両用内装品の製造方法において、
発泡液の注入が可能な金型30のキャビティC内に軟質材の中子33をインサートさせて、中子33に形成された凸部33bによって内装品の凹部4aを成形する。この中子33は、軟質材により形成されているので、中子33をパッド材2から離すように引っ張ることで、凹部4aから中子33の凸部33bを外すことができる。 (もっと読む)


【課題】表皮材と基材との間に発泡樹脂製のクッション材が充填された発泡成形品において、表皮材の金型へのセットを容易にする。
【解決手段】熱可塑性の不織布6の表面に合成樹脂層7を設けて表皮材4とし、表皮材4を熱プレス成形、真空成形、真空圧空成形等により所定形状に賦形する。賦形した表皮材4の不織布6の裏面にポリエステル樹脂溶液を塗布し硬化させ、下型1Aに基材3をセットし、上型1Bに賦形した表皮材4をセットして金型1を閉じる。基材3と表皮材4との間のキャビテに高圧混合ノズル8によって2液混合発泡ウレタンを注入し、発泡、固化させてインストルメントパネル2を成形する。表皮材4を賦形することにより、金型1へのセットを容易になる。更に、賦形した表皮材4の不織布6の裏面にポリエステル樹脂溶液を塗布し、硬化させることにより、その剛性が高まり、金型1へのセットが容易になる。 (もっと読む)


【課題】天然皮革からなる表皮材に対して、意匠性を低下させることなく、成形を行うことが可能な表皮材の製造方法を提供する。また、このような表皮材を備えた車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】天然皮革を有する表皮材20を加熱された押圧部材62によって押圧することで、表皮材20を立体的な形状に成形する熱プレス工程を含み、熱プレス工程においては、加熱された押圧部材62によって、表皮材20における非意匠面を押圧し、当該非意匠面が、表皮材20における非意匠面の周囲面よりも、押圧部材62による非意匠面の押圧方向側に配された形状となるように、表皮材20を成形することで、表皮材20に非意匠面の周端から周囲面に向かって立ち上がる立壁部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッド本体の裏面とパッド本体の外とにまたがるリクライニング装置等との間で発生する異音を防ぐ車両用シートパッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体からなるパッド本体1と、該パッド本体の発泡成形でその裏面に被着一体化される起毛55を備えたシート状不織布5aと、を具備し、且つ、パッド本体1にはその外縁部沿いに裏面側へ張り出す立壁状の張出部4が形成され、さらに、張出部4の裏面側厚み面41にその長手方向に向けて起伏のある凹凸部45が形成される一方、不織布5aは、凹凸部45に対応する不織布外周部51に、その外周縁51aから不織布中央部へ向け短冊状に複数の切込みを入れて短冊状部53を複数有する短冊状部付き不織布5に加工形成され、さらに、切込み52でできた短冊状部53同士が重なり合うか又は短冊状部間が開くことにより形成される曲面で凹凸部45を覆うようにして、凹凸部45に短冊状部53が被着一体化されてなる。 (もっと読む)


【課題】上型に対する補強布の取付作業が容易なシートクッションパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】補強布14に取り付けられた変形可能な形状記憶部材52を、上型3(内型22)の形状に沿うように変形させ、その形状を維持させることにより、補強布14を上型3の形状に沿った状態で取り付ける。形状記憶部材52を上型3の形状に沿うように変形させるだけで、その形状を維持させることができるので、固定ピンを用いた方法などと比較して補強布14の取付作業が容易である。 (もっと読む)


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