説明

国際特許分類[B41J2/055]の内容

国際特許分類[B41J2/055]に分類される特許

121 - 130 / 6,148


【課題】インクジェットヘッドのイオンマイグレーション耐性を向上させる。
【解決手段】吐出ダイ17は、吐出口、圧電素子、プリント配線パターン、駆動IC、第1端子部32を有する。フレキシブル配線回路基板12は、第2端子部34を有し、この第2端子部34が吐出ダイ17の第1端子部32に接合される。第2端子部34の銅または銅合金配線の表面には、1,2,3トリアゾールまたは/および1,2,4トリアゾールを含む処理液を接触させて、銅イオン拡散抑制皮膜77を形成する。第1端子部32に第2端子部34を接合し、これらを電気的に接続する。銅イオン拡散抑制皮膜77により銅イオンが拡散することがなく、銅イオンによるマイグレーションの発生が抑えられる。マイグレーションの発生に起因する誤動作がなくなる。 (もっと読む)


【課題】顔料ブラックインクと染料ブラックインクとを重ねて印刷するときに、良好な画質を得ることができる印刷装置、印刷方法及び印刷プログラムを提供する。
【解決手段】インクを吐出するノズル列の形成されたヘッド41と、媒体を搬送する搬送部と、を備え、ヘッド41のノズル列は、顔料ブラックインクを吐出するノズル列Kp1とノズル列Kp2、及び染料ブラックインクを吐出するノズル列Kdを含み、ノズル列Kp1は、ノズル列Kp2及びノズル列Kd列と媒体の搬送方向においてずれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】2つ以上のフレキシブル回路および圧電素子アレイの使用を含む、インク・ジェット・プリント・ヘッドのための方法および構造体の提供。
【解決手段】第1のパッドアレイが第1のフレックス回路上に含まれてプリントヘッドの圧電素子30のアレイの第1の部分に給電し、第2のパッドアレイが第2のフレックス回路上に含まれてプリントヘッドの圧電素子30のアレイの第2の部分に給電する。2つのフレックス回路を使用することによって、各フレックス回路上には半分の配線しか形成される必要がなく、それによって、間隔要件および設計トレランスを緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】電極を薄くしても振動板と電極との密着強度を確保することを課題とする。
【解決手段】液体を吐出するノズル21に連通した圧力室12と、該圧力室12の壁面の一部を構成する振動板50と、該振動板50上に設けられた圧電体素子3と、を有する液体噴射ヘッド(1)の圧電体素子3は、振動板50上に設けられた第1電極(60)と、該第1電極(60)上に設けられた圧電体70と、該圧電体70上に設けられた第2電極(80)と、を含んでいる。振動板50は、第1電極(60)側に酸化ジルコニウムの層(55)を有している。振動板50と前記第1電極(60)との界面に酸化鉛90が点在している。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートの割れや変形といった機械的な異常を検知し得る、液体吐出ヘッド、液体吐出装置及び液体吐出ヘッドの異常検知方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出させるためのノズル開口(18)が形成されるノズルプレート(16)と、少なくとも、ノズル開口と連通するノズル(26)が形成され、ノズルプレートがノズルに位置を合わせて接合される流路プレート(24)と、を備え、ノズルプレートは、ノズルプレートの機械的な異常を検知するための検知素子(20,22)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】良質な薄膜を製造することができる。
【解決手段】液滴吐出ヘッド300によって基板11に吐出された機能性インク膜302にレーザ光を照射して加熱すると溶媒が蒸発して溶液が乾燥する。リアルタイムレーザ制御装置600によって機能性インク膜302の乾燥状態を検出する。そして、機能性インク膜302の乾燥状態に対する最適なレーザ光照射条件の関係の特性データと照合しながら検出した機能性インク膜302の乾燥状態に対応する最適なレーザ光照射条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数のヘッド間で制御基板からの配線路の長さが異なるような場合、各ヘッドに対して安定したデータ信号を供給できなくなる可能性がある。
【解決手段】液体を噴射するノズルを有するヘッド42が複数配置されたヘッドユニット40と、ヘッド42を駆動するデータ信号を生成する制御基板90と、制御基板90からのデータ信号をヘッドユニット40に配置された複数のヘッド42に伝達するヘッド制御基板80と、を有し、複数のヘッド42はヘッド毎に、配線経路上所定距離以内のヘッド制御基板80上にコンデンサー81が配置され、ヘッド42とコンデンサー81が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】高集積化に適用可能にポーリング処理を行うことができる。
【解決手段】個別電極14は、配線54及びダイシングライン51の領域に設けられているコンタクト52−2を介して導電性材料の個別液室基板12に電気的に接続されている。このため、この個別液室基板12と共通電極19との間にポーリング電圧を印加することで、各個別電極14と共通電極19との間にポーリング電圧を印加したことになる。そして、コンタクト52−2はダイシングライン51に設けられており、ダイシングライン51に沿ってダイシングを行って配線54とコンタクト52−2を電気的な接続を切断することで、個別液室基板12と各個別電極14とは互いに電気的に絶縁となる。 (もっと読む)


【課題】液体流路から封止部材を介して漏れ出た液体が配線基板とアクチュエーター装置との接続部に流入することを防止することで、当該接続部の接触不良を防止し、信頼性を向上させることができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】マニホールド100を形成する保護基板30及びコンプライアンス基板40と、コンプライアンス基板40を保護基板30とで挟持するケースヘッド110と、異方性導電性接着剤220で配線基板200に接続されたリード電極90を有するアクチュエーター装置と、異方性導電性接着剤220を覆うポッティング剤210とを備え、保護基板30に、保護基板30及びケースヘッド110がコンプライアンス基板40を挟持した挟持領域から貫通孔までの間に非挟持領域Dを設け、ポッティング剤210を非挟持領域Dまで設けないようにした。 (もっと読む)


【課題】積層型圧電部材の両端面に電極膜を形成して個別外部電極と共通外部電極とすると、圧電部材の活性部が不活性部で拘束されて変位量が低減する。
【解決手段】圧電部材12の両端面及び底面には電極層33が形成され、両端面のうちの各圧電柱12Aの個別外部電極23を形成する端面側の不活性部31の部分には、圧電柱並び方向に沿ってスリット溝34が形成され、電極層33は駆動柱12Aに対応する領域を含む個別外部電極23と、不活性部32に対応する部分とに分割されている。 (もっと読む)


121 - 130 / 6,148