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国際特許分類[B41J2/18]の内容

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【課題】ノズル形成面に対して所期の払拭力で払拭動作を行うことが可能な液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】搬送媒体に対して液体を噴射するノズルが形成されたノズル形成面を有する液体噴射ヘッドと、回転可能に設けられ、回転しつつ前記ノズル形成面に当接されることで前記ノズル形成面を払拭する払拭部と、前記払拭部が前記ノズル形成面に当接された状態において前記払拭部が前記ノズル形成面から離れる方向に変形するのを抑制する変形抑制部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラインヘッドを構成する記録ヘッドの個数が多くなっても記録ヘッドとワイパーとの位置関係を保持して確実にワイピング動作を行うことができ、構成も簡単なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】複数のワイパー35a〜35cが固定された略矩形状のキャリッジ31と、キャリッジ31を支持する支持フレーム40とを昇降機構50により昇降させるとともに支持フレーム40に対しキャリッジ31を水平移動させることにより、ラインヘッド11C〜11Kを構成する計12個の記録ヘッド17a〜17cのインク吐出面Fを一回の動作でワイピングする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、インクタンクの大気連通口を介したインクの漏れがなく、また、インクが溢れてタンクの容量を超えることを検知する。
【解決手段】バッファタンク8およびサブタンク10からインクが溢れると、その溢れたインクは、各々のタンクの大気連通用開口19a、19bから第1廃インク貯蔵部26の第1ブロック26aに繋がる大気連通路34、35を介して、第1廃インク貯蔵部の第1ブロックに排出される。以上の構成により、インク溢れが発生したときのインク漏洩を防止することができる。また、バッファタンクなどからインクが溢れると、タンクと、第1廃インク貯蔵部の第1ブロックおよび第1のオーバーフローチューブ33を介して接続されているオーバーフロータンク32内に、溢れたインクが流入する。これにより、オーバーフロータンク内のフロートセンサ36によって、バッファタンクなどのインク溢れを検知する。 (もっと読む)


【課題】プラテンの開口部と廃インク吸収体が離れていても、廃インク吸収体を交換式とすること無く、装置の大型化を抑え、かつ、装置を傾けた時の廃インクの逆流を防止しながら、記録ヘッドから記録シートの外側に吐出された多量のインク滴を廃インク吸収体に導く構成を実現したインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドと、第1の廃インク保持部材と、第2の廃インク保持部材と、第1の廃インク保持部材と第2の廃インク保持部材との間に配置された廃インク受け部36と、廃インク受け部36と第2の廃インク保持部材との間に配置された廃インク流路部と、を備え、廃インク受け部36に、第1の斜面33と、第1の斜面33の下端部に連続し、多孔質体シート31が取り付けられた廃インク受け面35と、が形成され、廃インク流路部に、多孔質体シート31から溢れた廃インクを第2の廃インク保持部材へ流す第2の斜面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体の飛散を低減することができる液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】液体を噴射するノズルが形成されたノズル形成面を有する液体噴射ヘッドと、前記ノズル形成面の少なくとも一部を覆うキャップ部とを備え、前記キャップ部は、環状に形成され、前記ノズル形成面に当接される当接部を有し、前記ノズル形成面の所定部分を囲う第一壁部と、前記第一壁部の内側に前記第一壁部の内面に平行に環状に設けられた第二壁部と、前記第一壁部と前記第二壁部との間に溝が形成されるように前記第一壁部及び前記第二壁部を接続し、前記当接部及び前記第一壁部の内面のうち少なくとも一部に付着した前記液体を保持する液体保持部とを有する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの中に充填された物流インクを排出する場合に、記録ヘッド内に残留する物流インクを低減する。
【解決手段】インクを吐出するノズル列を有し物流インクが充填された記録ヘッド2を備えるインクジェット記録装置において、切換弁42を閉じた状態で第1のポンプ11を駆動することによりノズル列から物流インクを排出させ、クリーニング機構に記録ヘッド2をクリーニングさせた後に、切換弁42を開いた状態で第2のポンプ12を駆動することによりインクタンク16から記録ヘッド2へインクを供給させる。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズル面の払拭およびフラッシング動作を行うクリーニング時間の短い液体噴射装置を得ること。
【解決手段】円筒状部材40の突状部42を噴射ノズル面300に当てながら回転することで噴射ノズル面300に付着したインク50やゴミなどを払拭し、さらに回転して突状部42と突状部42の間の凹部43に噴射ノズル32からインク51を噴射することで、凹部43でインク51を受ける。これにより噴射ノズル面300の払拭とフラッシングとが円筒状部材40を回転させる動作のみで可能となり、クリーニング時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】吐出口から塊を排出して吐出不良を解消する。
【解決手段】プリンタは、前処理液を吐出するヘッドと、インクを吐出するヘッドと、キャップ手段と、生成した加湿空気を吐出空間に供給する加湿空気供給機構と、吐出口からインクを排出させるパージ動作を行うポンプと、メンテナンス制御部と、ジャム検知部と、ジャム処理完了信号を出力する押ボタンと、ジャムが発生してからジャム処理が完了するまでのジャム処理時間を計測する時間計測部とを含んでいる。メンテナンス制御部は、ジャム処理時間が第1所定時間以上のときに、キャッピング状態において加湿動作を行い、この後、キャッピングを解除してからパージ動作を行うように、キャップ手段、加湿空気供給機構、及び、ポンプを制御する。 (もっと読む)


【課題】吐出面と対向する吐出空間を外部空間に対して封止させる際の、吐出空間の気密性を向上させる。
【解決手段】吐出空間を外部空間に対して封止する際に、プラテン40を吐出面10aと対向しない非対向位置に配置する。そして、吐出面10aと液体受け部材65との間隔が、キャップ61と液体受け部材65とが当接可能となる当接間隔となるよう、液体受け部材65を第1位置に移動させる。その後、キャップ61と液体受け部材65とを当接させて吐出空間を外部空間に対して封止する。 (もっと読む)


【課題】増設カセットを装着することによって多数枚の用紙に記録を行う際の、ユーザーの利便性を向上させる。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、装置本体2a側に設けられた廃液タンク13に加え、増設被噴射媒体収容部或いは増設ユニットとしての用紙カセット5B側に、増設廃液貯留部としての廃液タンク15が設けられ、装置本体2a側から用紙カセット5B側へと廃インクを案内可能に構成されている。従って廃インクを貯留可能な容量が増加し、多数枚の用紙に印刷を行う場合においてもユーザーに短期間の頻繁な作業(廃液タンクの交換作業)を強いることがなく、ユーザーの利便性を向上させることができる。 (もっと読む)


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