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国際特許分類[B60C9/18]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両用タイヤ;タイヤの膨張;タイヤの交換;膨張可能な弾性体一般への弁の取付け;タイヤに関する装置または部品 (25,998) | 空気タイヤの補強またはプライ配列 (5,060) | ベルトまたはブレーカー,頂部の補強または緩衝層の構造または配列 (2,915)

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【課題】ショルダー主溝の溝底に発生する局所的な歪みによる転がり抵抗の増大を抑制しつつ、そのショルダー主溝のバックリングに伴う排水性の悪化を防いで、しかも耐転覆性を高めることができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部1のカーカス層の外周側に、ベルトプライ7とベルトプライ8とを含む複数のベルトプライを積層してなるベルト層3を配設する。ベルトプライ7では、タイヤ周方向に対するコードC7の傾斜角度が、タイヤ幅方向における中央領域71よりも端部領域72で大きく、その領域の境界BL7がショルダー主溝6dの溝底よりもタイヤ幅方向外側に設定される。ベルトプライ8では、タイヤ周方向に対するコードC8の傾斜角度が、タイヤ幅方向における中央領域81よりも端部領域82で大きく、その領域の境界BL8がショルダー主溝6dの溝底よりもタイヤ幅方向内側に設定される。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性および耐摩耗性を悪化させることなく耐久性および軽量性に優れた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】少なくとも2枚のベルト層からなるベルトを備える空気入りラジアルタイヤである。第1ベルト層と第2ベルト層の補強材が2本のコードを撚らずに揃えた束であり、コードを構成するフィラメントの径をa(mm)としたとき、第1ベルト層と第2ベルト層のコードの距離が外接円を用いて表したコード間距離よりも期待値としてa/4以上増加し、かつ、束の少なくとも一部におけるスチールコード2本が、外接円を用いて表した幅よりもa/4以上接近して配置され、第1ベルト層と第2ベルト層のコード間隔をA、第1ベルト層のコードの径方向内面端と第1ベルト層の径方向内面の距離をB、第2ベルト層のコード径方向外面端と第2ベルト層の径方向外面の距離をCとしたき、A/2>B、かつ、A/2>Cで表わされる関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】金型強度を確保し、ショルダー部根元付近やサイドウォール部でのクラックの発生を抑制することができ、さらに、走行性能の低下を抑制することができるタイヤ用加硫金型および自動二輪車用タイヤを提供する。
【解決手段】自動二輪車用タイヤを製造するためのトレッドセグメントと一対のサイドプレートとに分割されたタイヤ用加硫金型であって、前記自動二輪車用タイヤのショルダーブロックとサイドウォール部との間につなぎ部が形成され、かつタイヤ外側に凸となるようにトレッド部の溝底ラインを湾曲させるキャビティーを有し、トレッドセグメントとサイドプレートとの割り位置が、つなぎ部の外表面上に位置し、さらに、所定の条件を満足するように形成されているタイヤ用加硫金型。 (もっと読む)


【課題】ステア特性を悪化させることなく、操縦安定性を向上することを可能にした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】ベルトカバー層20とベルト層10のうちの最外ベルト層12とのタイヤ径方向のコード間隔dC ,dI を、トレッドセンターCLからのタイヤ幅方向の距離が最大幅ベルト層11の半幅W/2の0%〜30%に相当する中央領域Cにおいて0mm以上1.0mm未満にすると共に、トレッドセンターCLからのタイヤ幅方向の距離が最大幅ベルト層11の半幅W/2の40%〜70%に相当する中間領域Iにおいて1.0mm以上4.0mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を向上しつつロードノイズを低減すること。
【解決手段】左右一対のビードコア51と、各前記ビードコア51間に配置されるカーカス層6と、各前記ビードコア51のタイヤ径方向外側にそれぞれ配置されるビードフィラー52と、前記カーカス層6のタイヤ径方向外側に配置されるベルト層7と、を備え、車両装着時での車両内外の向きが指定されている空気入りタイヤにおいて、前記ビードフィラー52の子午断面での断面積を、車両装着内側よりも車両装着外側を大きく構成し、かつ前記ベルト層7のタイヤ径方向最内側のベルト71と前記カーカス層6との間に、タイヤ周方向に対して実質90[度]のスチールコードがタイヤ周方向に並設され、タイヤ幅方向寸法が前記ベルト層7の有効ベルト幅の10[%]以上50[%]以下に形成されたスチール補強層9を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操縦安定性および耐久性のいずれをも向上させた空気入りタイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】交錯ベルトを構成する二層以上の傾斜ベルト層のうち少なくとも一層の傾斜ベルト層が、ベルト両幅端部に位置するコードの本数が、ベルト中央部に位置するコードの本数よりも少ないコード配列を有する特殊ベルト層であることを特徴とする空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】トラック・バス用タイヤ(TBR)、または航空機用タイヤなどのタイヤのトレッドゴムを張り替えて再利用する更生タイヤのクッションゴム、並びに、別々に加硫されたゴム部材どうしを接着させて作製されるタイヤにおいて、加硫済ゴム部材の間に挟み共加硫させて接着させる接着用に好適な生産性に優れるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、アルデヒドアミン類0.3〜2.5質量部と、テトラ(2−エチルヘキシル)チウラムジスルフィド、1,6−ビス(N,N´−ジベンジルチオカルバモイルジチオ)−ヘキサン及び1,6−ビス{N,N´−ジ(2−エチルヘキシル)チオカルバモイルジチオ}−ヘキサンから選ばれる少なくとも1つの化合物0.1〜1.5質量部と、チアゾール系加硫促進剤0.1〜2.5質量部とを含有してなることを特徴とするゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】タイヤの軽量化を図りつつ高速耐久性を向上させる。
【解決手段】少なくとも1枚のカーカスプライ6Aからなるカーカス6、及び、第1ベルトプライ7A、該第1ベルトプライ7Aよりもタイヤ半径方向内側に配される第2ベルトプライ7Bを含むベルト層7を具える空気入りタイヤ1である。前記第2ベルトプライ7Bは、トレッド中央部に配された中央片10と、該中央片10からタイヤ軸方向外側に距離を隔てて配された1対の外側片11、11とからなる。前記カーカスプライ6Aは、タイヤ赤道Cを含む中央領域を中抜き状とした左右一対の分割プライ片12、12からなる。前記分割プライ片12は、前記中央片10のタイヤ半径方向内側からタイヤ軸方向外側へ向かい、前記中央片10と前記外側片11との間を通り、該外側片11のタイヤ半径方向外側にのびる。 (もっと読む)


【課題】キャップゴムとベースゴムとの境界面の断面形状を改善することで、耐久性を向上する。
【解決手段】少なくとも2枚のベルトプライからなるベルト層7の外側に配されたトレッドゴム2Gを含む空気入りタイヤ1である。前記トレッドゴム2Gは、トレッド外面に露出してトレッド幅方向に延在するキャップゴム部9と、このキャップゴム部9のタイヤ半径方向内方に配されかつ前記キャップゴム部9よりもゴム硬度の小さいゴムからなるベースゴム部10とを含む。正規リムに装着されかつ正規内圧が充填された無負荷である正規状態のタイヤ回転軸を含むタイヤ子午線断面において、前記キャップゴム部9と前記ベースゴム部10との境界面Reは、凸凹の波状でトレッド幅方向にのびる波状部11を有し、かつ、前記波状部11の振幅Tは、前記トレッドゴム2Gの厚さTGの10〜20%である。 (もっと読む)


【課題】フォールドベルト構造を有する場合において、カーカス層とベルト層とのセパレーションを抑制しつつ、トラクション性能やコーナリング性能を確保したタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ10は、第2ベルト層200が第1ベルト層100のタイヤ径方向D2内側に折り返されたフォールドベルト構造を有する。折り返し部分210a寄りに位置する第2ベルト層200の側端220aは、折り返し部分210b寄りに位置する第2ベルト層200の側端220bと突き合わされるように配置される。 (もっと読む)


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