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国際特許分類[B60C9/18]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両用タイヤ;タイヤの膨張;タイヤの交換;膨張可能な弾性体一般への弁の取付け;タイヤに関する装置または部品 (25,998) | 空気タイヤの補強またはプライ配列 (5,060) | ベルトまたはブレーカー,頂部の補強または緩衝層の構造または配列 (2,915)

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【課題】操縦安定性と乗心地を高い次元で両立させることができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】正規リムに装着し、正規内圧を充填し、正規荷重の80%の荷重を負荷した状態で、上下方向に加振したときに、サイドウォールの外周部のうち、タイヤ上端を0°としてタイヤ中心回り140°に位置する部位の前後方向の移動量が、前記部位の上下方向の移動量よりも大きいことを特徴とする。また、トレッドリングの剛性を調整することにより、タイヤ周長の伸び率を制限して、前記前後方向の移動量が、上下方向の移動量よりも大きくされている。さらに、前後方向の移動量が、4mm以上であり、タイヤ内圧を100kPaから300kPaに昇圧したときのタイヤ周長の伸び率が0.24%以下である。 (もっと読む)


【課題】旋回時に十分な横力を発生し得るとともに、旋回から直進への移行時の駆動性能に優れたタイヤの提供。
【解決手段】タイヤ2のトレッド4は、センター領域36と、一対のショルダー領域40と、一対の中間領域38とを備えている。このセンター領域36のゴム硬度Hcは、中間領域38のゴム硬度Hmより小さくされている。中間領域38のゴム硬度Hmは、ショルダー領域40のゴム硬度Hsより小さくされている。バンド14は、実質的に周方向に延びるバンドコードとトッピングゴムとからなっている。中間領域38の巾Wmに対して中間領域38におけるバンド14の巾Wbの比(Wb/Wm)は、0.5以上0.9以下である。ショルダー領域40の巾Wsに対してショルダー領域40におけるベルト12の巾Waの比(Wa/Ws)は、0.5以上である。 (もっと読む)


【課題】従来の、一層の傾斜スチールベルト層と、その外周側に位置する周方向ベルト層とを備える空気入りラジアルタイヤにおいては、このタイヤを装着した車両の加速走行時、路面に立っている人の横を車両が通過したときに聞こえる騒音、所謂、通過騒音を発生させる要因となってしまうという問題があった。
【解決手段】一枚以上のカーカスプライからなるラジアルカーカス11と、1層の傾斜ベルト層17と、少なくとも1層の周方向ベルト層18とを備え、傾斜ベルト層17の幅方向寸法を、周方向ベルト層18の外周側に積層されてトレッド踏面13aを形成するトレッドゴムの、トレッド踏面幅の100〜120%の範囲の寸法とし、ラジアルカーカス11のコードから傾斜ベルト層17のコードまでの間のゴム厚さであるコード間ゴム厚さは、トレッド踏面13aの幅方向の中央部が中央部以外に比べ厚い。 (もっと読む)


【課題】旋回時のグリップ性能及び直進時のトラクションに優れるとともに、旋回から直進への移行時の駆動性能に優れたタイヤの提供。
【解決手段】タイヤ2のトレッド4は、センター領域36と、一対のショルダー領域40と、一対の中間領域38とを備えている。このセンター領域36のゴム硬度Hcは、中間領域38のゴム硬度Hmより大きくされている。中間領域38のゴム硬度Hmは、ショルダー領域40のゴム硬度Hsより大きくされている。バンド14は、実質的に周方向に延びるバンドコードとトッピングゴムとからなっている。中間領域38の巾Wmに対して中間領域38におけるバンド14の巾Wbの比(Wb/Wm)は、0.5以上0.9以下である。ショルダー領域40の巾Wsに対してショルダー領域40におけるベルト12の巾Waの比(Wa/Ws)は、0.5以上である。 (もっと読む)


【課題】ベルト補強層に芳香族ポリアミド繊維と脂肪族ポリアミド繊維とからなる複合コードを使用した空気入りタイヤにおいて、高速耐久性を良好に維持すると共に転がり抵抗を改善することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】
トレッド部1におけるカーカス層4の外周側に配置したベルト層6の外周側にベルト補強層7を配置し、トレッド部1に少なくとも1本の周方向主溝10を設けた空気入りタイヤにおいて、ベルト補強層7を芳香族ポリアミド繊維と脂肪族ポリアミド繊維とからなる複合コード9から構成し、この複合コード9の2.1cN/dtex負荷時の伸張率を2.5〜5.0%にし、且つ周方向主溝10の内周側の部位にベルト補強層7を局部的に欠如させた分割部11を設ける。 (もっと読む)


【課題】 カーカス層を分割した構造のタイヤにおいて、耐久性の低下抑制と軽量化とを両立することが可能なタイヤを提供する。
【解決手段】 タイヤ1は、第1カーカス部材20aと第2カーカス部材20bとによって構成されるカーカス層20を有し、第1カーカス部材20aと第2カーカス部材20bとがトレッド幅方向に離間して配置されており、カーカス層20よりもタイヤ外側に配置される第1ベルト層31と、カーカス層20よりもタイヤ内側に配置される第2ベルト層32とを備え、第1カーカス部材20aのトレッド部側の端21aと、第2カーカス部材20bのトレッド部側の端21bとは、第1及び第2ベルト層31、32とによって挟み込まれており、第1ベルト層31のトレッド幅方向の幅W1は、第2ベルト層32のトレッド幅方向の幅W2よりも広い。 (もっと読む)


【課題】ベルト層の拘束力により、その形状を保持させながら、タイヤの耐久性及び耐偏摩耗性を向上させ、コード破断が生じない空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤの周方向に周回するベルト層内の補強ベルト10は、全長にわたって平行に配された複数本のスチールコードがゴム被覆されてなり、スチールコードはスチールコードとタイヤ周方向とがなす角度θ1が補強ベルト幅W、補強ベルト直径Rであるときに0.9πR≦W/tanθ≦1.1πRを満たすように配され、補強ベルトの展開状態はタイヤ周方向と平行な同一長さの周方向辺11,12と周方向辺の端部を結ぶ傾斜辺13,14とからなる平行四辺形をなし、周方向辺の長さは補強ベルトの周長πRであり、傾斜辺の長さはスチールコードの長さであり、2本の周方向辺の間隔は補強ベルト幅Wであり、スチールコードは傾斜辺に平行に配されている。 (もっと読む)


【課題】成形および加硫工程を経た後もベルトコードの配列の均一性を確保できると共に、コード本数の自由度の制限もなく、さらに、加工性および過渡特性も向上させることができる自動二輪車用ラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスとトレッドの間にベルトが配置されている自動二輪車用ラジアルタイヤであって、ベルトはベルトコードがタイヤ周方向に沿って配置されるベルトコード配列体と交差する複数本の横糸とを備えた網状体であり、ベルトコード配列体はアラミド繊維製で5cm幅当たりの打ち込み本数は30〜50本であり、横糸の切断強度がベルトコードの10〜30%であり、ベルトコードと横糸の交差部は融着されており、トレッドはタイヤ半径方向内側にベース層および外側にキャップ層を備えており、ベルトコード配列体のベルトコード間に、ベース層のゴムが浸透、充填されて、ベース層とベルトが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の特性を維持しつつ、走行時にベルト端を起点とした損傷の発生を防止することができ、さらに高速耐久性および加工性を向上させることができる自動二輪車用ラジアルタイヤ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カーカスとトレッドの間にベルトが配置されている自動二輪車用ラジアルタイヤであって、ベルトは交差する第1ベルトコード配列体と第2ベルトコード配列体とを備えた網状体であり、各ベルトコード配列体はアラミド繊維製のベルトコードで形成され、5cm幅当たりの打ち込み本数は30〜50本であり、ベルトコードはタイヤ周方向に対して15〜26°の角度に配置されて各交差部は融着されており、トレッドはタイヤ半径方向内側に位置するベース層と外側に位置するキャップ層とを備えており、ベルトのベルトコード間にベース層のゴムが浸透、充填されて、ベース層とベルトとが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤを製造する際の加硫成形によって引き起こされる、ベルトコードのウエーブを効果的に軽減して、耐久性を向上させたラグ付きタイヤを提供する。
【解決手段】ラグ付きタイヤは、タイヤの骨格構造をなすカーカス6のクラウン域の外周側に、複数本のベルトコード7a1からなる1層以上のベルト層を配設し、ベルト層の更に外周側に配設されるトレッドゴムの踏面に、トレッド幅方向に沿うラグ溝2によって区画される複数のラグ3を設け、各ラグ3に、最外層ベルト層7aのベルトコード7aの延在方向と交差する向きに延びる1本以上のサイプ4を設け、トレッド踏面のネガティブ率を60%以上とする。 (もっと読む)


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