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国際特許分類[B60H1/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 特に車両の客室または貨物室の暖房,冷房,換気,または他の空気処理手段に関する装置または改造装置 (8,100) | 暖房,冷房または換気装置 (7,379) | 換気のためのみ,または暖房または冷房に無関係な場所のための装置 (302)

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【課題】
外気温度変化時にも安定して運転可能な換気機能付きの空気調和装置を提供すること。
【解決手段】
車室内の空気を車室外に排気する排気用ファンと、圧縮機,凝縮器,減圧手段,蒸発器を順次冷媒配管で環状に接続した冷凍サイクルと、前記凝縮器と前記減圧手段との間に配置され、前記排気用ファンによって車室外へ排気される空気と前記冷凍サイクル内の冷媒との熱交換をおこなう換気用熱交換器と、前記凝縮器と前記換気用熱交換器を接続する冷媒配管と、前記圧縮機と前記凝縮器を接続する冷媒配管と、を連通させるバイパス回路と、前記バイパス回路の連通状態を可変とするための制御弁を前記バイパス回路上に設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の利用頻度を高めること。
【解決手段】車両用空調装置は、ブロワモータ8を備える。ブロワモータ8は、バッテリ1または太陽電池5から給電される。IGスイッチ2がOFFのとき、リレー7は太陽電池5側に切り替えられ、換気制御ユニット4が太陽電池5からブロワモータ8への供給電力を制御する。IGスイッチ2がONのときは、空調制御手段31がリレー7を切り替える。空調制御手段31は、空調負荷に応じた風量を提供するためにブロワモータ8が要求する要求デューティ比Dbaseと、太陽電池5の発電電圧に応じて求められる限界デューティ比Dxとを算出する。限界デューティ比Dxは、低風量領域に制限されている。要求ディーティ比Dbaseが限界デューティ比Dxより小さいとき、ブロワモータ8には太陽電池5から給電され、逆のとき、ブロワモータ8にはバッテリ1から給電される。 (もっと読む)


【課題】外気汚染判定時にインテークドアを内気循環モードとする車両用空調制御装置において、臭気による乗員の不快感軽減をさらに図ること。
【解決手段】コントロールユニット2は、外気汚染センサ31の出力に基づいて外気汚染と判定したときに、インテークドア13を内気循環モードに切り換えて汚染外気の進入を防止する汚染外気進入防止処理と、この汚染外気進入防止処理の実行時に、吹出口モードをフットモードに制御する臭気抑制処理を実行する車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】 「冷房モード」から「換気除湿モード」への切り替えによって電動モータの内部に結露が生じることのない車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 「冷房モード(内気導入+コンプレッサON)」から「換気除湿モード(外気導入+コンプレッサOFF)」への切替指示が与えられると、「冷房モード」→「中間モード」→「換気除湿モード」の順で運転状態の切り替えを行なう。「中間モード」は、外気導入で、且つ所定時間にわたってコンプレッサ11のON−OFFを交互に繰り返して、電動モータ16の内部に触れる外気の露点温度を低下させる運転モードであり、外気に切り替わったことと、エバポレータ3の空気冷却能力が低下したことで、除湿状態のままで電動モータ16を昇温できる。その結果、「換気除湿モード」に切り替わっても、電動モータ16内に結露が生じない。 (もっと読む)


【課題】ECU20からの信号によりCOガスの濃度を赤外線式のCOセンサ66にて測定し、その濃度をECU20へ返信するうえで、濃度データの更新に遅れが生じることのないCOセンサ66との通信システムを提供する。
【解決手段】ECU20からの通信信号に対して、COセンサ66の作動ステップのうち、ステップS1からステップS4のいずれかのステップの開始タイミングを同期させている。
これによれば、ECU20から一定間隔Tで出す通信信号と、COセンサ66内にて一定の時間間隔で進む検出ルーチンのいずれかのステップの開始タイミングを同期させることで、COセンサ66内でのデータ更新タイミングと、その更新データを授受するECU20から通信信号との間隔tpを一定にすることができ、ECU20へ濃度データを返信するうえで遅れが生じるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】車室内温度と外気温度の温度差が大きい場合でも窓を開けて効率的に換気を行いながら、空調の調節により安定した温熱快適性を保つことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】窓を開ける必要があるか否かを判定する窓開け判定手段により窓を開ける必要があると判定されると(S3)、空調補正手段により、窓を開けることによる車室内の温度変化を予測して空調を補正する(S6)。 (もっと読む)


【課題】車両外部の空気に含まれるさまざまなガスに対して、閾値を用いてすばやく良否を判定し、良と判定され、外部空気を車室内に取り込んだ場合においても、個人の感受性または嗜好性に応じて、さらに判定をやり直すことのできる車両用換気装置にする。
【解決手段】ガスセンサ2は、車両外部の複数種類のガスを検出し、演算手段8は、ガスセンサからの複数の出力信号をパターン化して外気切替装置11を制御する。第1の制御手段25は、閾値によって各閾値以内の濃度であるときに、外気取込み信号を発生する。第2の制御手段28は、操作手段18によって外気遮断モードに手動切替操作されたときに、出力信号を参照パターンとして記憶させる。第3の制御手段35は、パターン化された出力信号が参照パターンに類似しているときには、各閾値以内のガスの濃度であっても外気遮断モードにモードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常使用時の車両状態に応じて、電池パックの発生ガスに対する対応を変える電気自動車を提供する。
【解決手段】本発明の電気自動車は、各種車両状態を検出する車両状態検出手段34、電池パック14の電池異常を検出する電池異常検出手段28、電池パックの電池異常を検出したとき車両状態に応じ対応を変えて、電池パックから発生する発生ガスの車室内への侵入を抑える発生ガス対応手段30を用いた。同構成により、電池パックが電池異常を起こすと、その状態に応じて、発生ガス対応手段の対応が変わり、その状態に合わせて適切に発生ガスの車室内における侵入量を低減する。 (もっと読む)


【課題】新たな専用の安全装置を追加することなく、車両の機構を利用して換気能力を高めることのできる車両用安全装置を提供する。
【解決手段】車室1内の二酸化炭素の濃度を検出するCOセンサ66と、車両の外郭を構成し、開放作動により車室1内と車室外とを連通可能な窓5〜8と、窓5〜8を開閉駆動する窓開閉サーボモータ9〜12と、窓開閉サーボモータ9〜12の作動を制御する空調制御装置26とを備え、空調制御装置26は、窓開閉サーボモータ66によって検出される二酸化炭素の濃度が第1所定濃度以上である場合、窓開閉サーボモータ9〜12にて窓5〜8を開放作動するようにしている。
これによれば、新たな専用の安全装置を追加することなく、車両の窓5〜8を利用して換気能力(排気量および排気速度)を高めることができ、乗員の安全を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車室内にリチウムイオン電池を搭載する電動車両において、リチウムイオン電池から発生した煙を速やかに車外に排出する。
【解決手段】各セル21に取り付けられたセル電圧センサ32とセル温度センサ31と、チャンバ27に取り付けられたガス温度センサ33と一酸化炭素ガスセンサ34と水素ガスセンサ35と、ガス排出路28に取り付けられたガス温度センサ36と一酸化炭素ガスセンサ37と水素ガスセンサ38と、空調ファン17と流路切り替えダンパ19と窓ガラス41の降下を行う駆動モータ42と、制御部50と、を備え、センサ31〜38によって検出した電池状態値が所定の閾値を越えている際には電池パック20の異常と判断し、流路切り替えダンパ19と空調ファン17を始動し、窓ガラス41を降下させ、車室内を換気する。 (もっと読む)


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