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国際特許分類[B60H1/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 特に車両の客室または貨物室の暖房,冷房,換気,または他の空気処理手段に関する装置または改造装置 (8,100) | 暖房,冷房または換気装置 (7,379) | 換気のためのみ,または暖房または冷房に無関係な場所のための装置 (302)

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【課題】電池から発生したガスの排出に伴う環境への負荷を低減し得る自動車用のガス捕集システムを提供する。
【解決手段】ガス捕集システム20は、自動車車体10に設けられ、電池100を収容する収容部11と、自動車車体に用いられる車体骨格部材30の内部空間31の一部を少なくとも含むとともに収容部に連結され、電池から発生したガスを通過させるガス流路33と、収容部よりもガス流路の下流側に配置され、ガスおよびガスの凝縮液を捕集する捕集部40とを有しており、電池から発生したガスを、車体骨格部材の内部空間を含むガス流路を介して捕集部へ導いて捕集を行う。 (もっと読む)


【課題】車両用気圧制御にふさわしい空調装置を提供する。
【解決手段】気密構造を有する車室内の気圧を制御する車両用気圧制御空調装置であって、車室内の空気中の状態を測定する車室内空気状態センサと、外気の状態を測定する外気状態センサと、吸気した外気を前記車室内に取り込む過給送風機と、前記車室内の空気の一部を外部に排出する排気可動ダンパーと、前記車室内空気状態センサと前記外気状態センサとの測定結果に基づいて、前記過給送風機、前記排気可動ダンパーとを制御する制御部とを有し、前記車室内の空気の圧力の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードの温度上昇を効果的に抑制する。
【解決手段】ダッシュボード冷却システム1は、冷却液は、ダッシュボード4の上面に設けられた冷却パネル6の冷却パイプ7と通気路に設けられたラジエータ30とを循環する。ダッシュボード4の上面は、冷却液によって冷却され、昇温した冷却液は、ラジエータ30を通過する空気によって冷却される。通気路には、第1位置又は第2位置に設定される切り替え弁25が設けられる。車室3内の温度が所定温度以上で且つエアコンがオフの場合、切り替え弁25は第1位置に設定され、通気路は車室3内と車外とを連通し、ダッシュボード4の冷却と同時に車室3内の換気が行われる。車室3内の温度が所定温度未満又はエアコンがオフの場合、切り替え弁25は第2位置に設定され、通気路は車外同士を連通し、ダッシュボード4の冷却のみが行われる。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードを冷却するダッシュボード冷却システムを提供する。
【解決手段】ダッシュボード冷却システム1は、ダッシュボード4の上面に冷却パネル6が設けられ、車室3内と車外とを連通する通気路にラジエータ25とファン26とを有する放熱器24が設けられる。ポンプ22及びファン26が駆動すると、ダッシュボード4の上面は冷却液によって冷却され、昇温した冷却液は、車室3内の空気によって冷却され、車室3内は換気される。ダッシュボード4の冷却及び車室3内の換気は、乗員による操作スイッチ28への入力指示と車室3内の温度とに基づいて行われる。操作スイッチ28は、オン、オフ及びオートの何れかに設定可能である。操作スイッチ28がオンに設定された場合、又はオートに設定されて車室3内の温度が所定温度以上の場合には、ダッシュボード4の冷却及び車室3内の換気が行われる。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードの温度上昇を効果的に抑制する。
【解決手段】ダッシュボード冷却システム1は、ダッシュボード4の上面に冷却パネル10を設ける。冷却パネル10は、内部に冷却液が流通する冷却パイプ12を有し、ダッシュボード4は冷却液によって冷却される。ダッシュボード4を冷却して昇温した冷却液は、車室3内と車外とに連通して設けられた放熱器17で冷却される。放熱器17は、ラジエータ18とラジエータ18に通風するファン19とを有する。ファン19が駆動されると、車室3内の空気と車外の空気とは、ラジエータ18を通して交換される。これにより、ダッシュボード4の冷却と車室3内の換気とが同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】電気推進装置を備えた自動車の暖房装置であって、効率的なエネルギ管理を促進する暖房装置、を提供する。
【解決手段】電気推進装置を備えた自動車のための、PTCベースの暖房装置に関し、伝熱媒体として液体媒体を使用し、液体媒体を加熱するため加熱回路内に配置されている電気PTC加熱素子20を備えさらに、加熱回路に選択的に組み入れることのできる、別個の熱源50を有する補助回路を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリに蓄えられた電力を大きく消費することなく、車室内の空間をプレ空調により快適な温度まで下げることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ユーザが携帯する携帯端末装置の操作入力に基づいて、ユーザが車両に接近する内容を含むユーザ接近情報を、携帯端末装置から車両に送信し、車両において、携帯端末装置からユーザ接近情報を受信したとき、車室内を予め空調するプレ空調を行う必要があるか否かを判定し、その判定結果に基づいて、車両に設けられた換気装置を動作させることによりプレ空調を行い、さらに、ユーザの車両への乗車意思があると判定したときに、蓄冷器に畜冷した冷気を放冷して車室内を冷房することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両停止時において限られた電力を有効に利用してカビの発生を抑制する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両停止時に、太陽電池ユニット7の発電量が大きい場合には、カビ、結露抑制制御を実行し、発電量が小さい場合には、結露抑制制御のみを実行する。結露抑制制御では、空調機内外の温度差に応じて、ブロワファン403やPTCヒータ406を駆動してエバポレータ404の温度を外気温度に近づける。カビ抑制制御では、空調機内外の湿度差に応じて、ブロワファン403やPTCヒータ406を駆動してエバポレータ404の湿度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】車室構成部品の温度を下げることができるとともに、車室の温度も効果的に下げることができる車室構成部品冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の車室構成部品冷却装置は、インストルメントパネル9内に延びる吸気ダクト3と、排気流路7とを有している。インストルメントパネル9内には、冷却流路9aが形成されている。排気流路7は、インストルメントパネル9に形成された開口7aと接続している。開口7aは冷却流路9aと連通している。この排気流路7は、車室CRと隔てられた状態でフロントピラーからルーフを経てリアピラー内に延びるように形成されており、車両の後方で排出口7bによって車外に開いている。このため、この冷却装置では、インストルメントパネル9等を冷やして温度が上がった空気が車室CR内に吹き出されることがなく、車室CRの温度を十分に下げることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】車両で発電した電力のうち従来まで余剰電力となっていた電力を有効に活用して、車室内の空調を行う。
【解決手段】車両に搭載された発電機(車両走行用モータ2)にて発電された電力によって、車両走行用モータ2に電力を供給するためのバッテリ3を充電可能な車両に適用される車両用空調装置であって、発電機、およびバッテリ3の少なくとも一方から供給される電力によって、冷媒を圧縮して吐出する電動式の圧縮機21、圧縮機21から吐出された高圧冷媒を減圧する膨張弁24、および膨張弁24にて減圧された低圧冷媒を蒸発させて車室内に吹き出す空気を冷却する蒸発器13を含んで構成される冷凍サイクル20と、低圧冷媒の冷熱を吸熱して冷熱を蓄冷剤Sに蓄積すると共に、蓄冷剤Sに蓄積された冷熱にて車室内に吹き出す空気を冷却する蓄冷手段(蒸発器13)と、を備える。 (もっと読む)


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