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国際特許分類[B60J5/10]の内容

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国際特許分類[B60J5/10]に分類される特許

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【課題】上方回動させたドアの自重をダンパステーが支持する場合に、より安定した支持が得られ、かつ、ドアの回動についての操作性を、より向上させる。
【解決手段】車両のバックドア装置は、車体2の後壁4に形成されるドア開口9と、樹脂製のインナ、アウタパネル13,15の結合により形成され、ドア開口9を開閉可能に閉じるバックドア10と、ドア10の下部側が後壁4の後側で上方、下方回動A,B可能となるようインナパネル13の上端部を後壁4の上部に枢支させる左右一対の枢支具23,23と、上下方向に延び、一端部が後壁4に取り付けられ、他端部がインナパネル13に取り付けられるダンパステー38とを備える。インナパネル13における枢支具23の取付部13aから同上インナパネル13におけるダンパステー38の他端部の他の取付部13bに至るインナパネル13の部分13cを、車体2の側面視で、連続的な直線形状となるよう形成する。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルの小孔から挿入した不正な道具によって車幅方向外側からラッチ機構を解錠操作をする、いわゆる不正解除を規制すること。
【解決手段】車体11の後面11aのドア開口12を開閉するためのバックドア20と、このバックドアに設けられたラッチ機構40と、このラッチ機構をロックすることが可能に前記車体に設けられたストライカ50と、を備えた車両用バックドア開閉装置13である。ドア内部空間Spに位置しているラッチ機構の車幅方向の少なくとも一方は、遮蔽壁60によって囲まれている。遮蔽壁は、バックドアのインナパネル31の側板33の下端面33a及びバックドアのアウタパネル21に接合されている。インナパネルからドア内部空間へ向かって凸となるビード37は、遮蔽壁の近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】扉装置の軽量化を図ると共に、開閉操作に支障を来さない気密構造・水密構造を提供する。
【解決手段】上扉と下扉とからなる折り戸を備えた貨物車両の荷箱の扉装置において、開口部の上方にはスプリング94を備えた巻き取りシャフト9が配置されており、折り戸の上方への移動に伴ってガイドローラ6の軸部60に連結したワイヤ92が巻き取りシャフト9に巻き取られ、折り戸の下方への移動に伴ってワイヤ92が巻き取りシャフト9から繰り出され、ガイドローラ6は下扉5の下端面51よりも下方に位置しており、上扉4の上端部、左右側部、下扉5の下端部、左右側部には、開口部閉鎖時に開口部の四周に密接する水密部材10A〜10Dが設けてある。 (もっと読む)


【課題】電気配線部材が車外へ引出されることを規制し得る車両用バックドアを提供する。
【解決手段】車両用バックドア1であって、アウタパネル2と、アウタパネル2に取付けられるインナパネル3と、インナパネル3を車体内側から覆うトリム4と、インナパネル3とトリム4の間に延出する電気配線部材5と、電気配線部材5と電気的に接続されかつバックドア1を車体本体11に解除可能に施錠するロック装置6を有する。アウタパネル2には外装部品が装着される取付孔2c〜2eが形成され、インナパネル3にはアウタパネル2とトリム4により覆われる部位に開口部3bが形成される。トリム4にはインナパネル3に突出しトリム4のインナパネル3への移動を規制し得る突出部材4bが設けられる。突出部材4bは、開口部3bと電気配線部材5の間に位置しかつ電気配線部材5が突出部材4bとインナパネル3の間を通過することを抑制し得る構造になっている。 (もっと読む)


【課題】車体又は開閉体に対し、弾性を有しているストッパの取付け高さの管理を十分に行うことができる技術を、提供すること。
【解決手段】ストッパ110は、底面132から被締結部材114へ向かって延びた遮蔽壁133を有し、締結部材122は、底面132から露出した締結部材側対向面127を有し、遮蔽壁133は、締結部材側対向面127の周縁を全周にわたって囲い、締結部材側対向面127よりも被締結部材114側へ延びている。
【効果】ストッパ110を取付けるための取付面から、底面132が多少離れている場合であっても、締結部材側対向面127を遮蔽壁133によって十分に囲うことができ、車両の外観性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】バックドアの上側中空フレーム内へ挿入したワイヤハーネスを取り出し口から取り出す作業の作業性を向上する。
【解決手段】インナーパネル21の上部窓枠パネル211とアウターパネル22の上部窓枠パネル221との間には空隙Gが形成されている。上部窓枠パネル211と上部窓枠パネル221とは、上側中空フレーム17を構成する。バックドア11のヒンジ13を補強する補強部材19には区画突条32がアウターパネル22の上部窓枠パネル221に向けて突出するように形成されている。区画突条32は、区画突条32の頂部321と上部窓枠パネル221との間隙gよりも下側で空隙G内に配索通路27を区画する。 (もっと読む)


【課題】開閉体に取付けられる樹脂製部材の取付強度を高めることができる技術を、提供すること。
【解決手段】樹脂製部材143と開閉体20との間に金属製の挟持部材154が介在し、樹脂製部材143にインサート成形されたナット149は、樹脂製部材143から挟持部材154へ向かって突出し、挟持部材154に接するための突出部153を有し、ナット149とボルト144とで、開閉体20に樹脂製部材143及びストライカ142が取付けられるとともに、このストライカ142と挟持部材154とによって開閉体20を挟持している。
【効果】ナット149の突出部153は、挟持部材154を開閉体20に押し付ける。挟持部材154とストライカ142とによって開閉体20を挟持することにより、開閉体20に樹脂製部材143及びストライカ142が取付けられる。 (もっと読む)


【課題】ウインド部材の撓み量が少ない、車両用ウインド開閉装置の提供。
【解決手段】ヒンジ25、25は、車体11に固定される車体側ヒンジ部32と、車体側ヒンジ部32に軸支され、且つウインド部材20の幅方向の端部27に固定されるウインド側ヒンジ部34とからなり、ウインド側ヒンジ部34は、ウインド部材20の幅方向の縁よりも外側へ延びる延長部47を備え、リヤスポイラ取付部31は、ウインド部材20の幅方向の縁よりも外側に位置して延長部47に設けられている。
【効果】リヤスポイラ取付部31がウインド部材20の縁よりも外側に位置するため、リヤスポイラ21をウインド部材20の幅方向全体に亘って取付けることができる。幅方向全体に亘って取付けることで、ウインド部材20を幅方向全体で支持することができる。ウインド部材20の幅方向全体を支持することで、ウインド部材20の撓み量を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用バックドアの変形を抑制する車両用バックドアの補強構造及び車両用テールゲートの補強構造。
【解決手段】バックドア100では、ドアヒンジリインフォース160と中間リインフォース170とが設けられ、且つ、ドアヒンジリインフォース160の下端部と中間リインフォース170の縦部の上端部とのつなぎ目Tが、上側部位G1と下側部位G2との間に位置するように構成されている。よって、上側部位G1と下側部位G2とで折れ曲がる所謂「二段折れ」が略解消され、バックドア100の変形が抑制されている。 (もっと読む)


【課題】ガーニッシュの有無に拘わらず優れた外観意匠を確保しながらバックカメラを設置することができ、且つその組付け工数ひいてはコストの削減を図ることが可能なバックドアハンドルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるバックドアハンドルの構成は、車体100の後部に設けられたバックドア102の外面に配置されるバックドアハンドル110であって、バックドアに設けられた取付穴102bに嵌め込まれて当該バックドアハンドルの本体となる本体部112と、本体部内に配置されバックドアの開閉時に把持される把持部114と、車体後方にレンズ部(撮像用レンズ116c)が向けられたバックカメラ116と、本体部において把持部以外の部位に設けられバックカメラをレンズ部が露出するように配置する配置穴112aとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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