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国際特許分類[B60J5/10]の内容

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【課題】車両のバックドアの軽量化のため、ドアの下部が互いに接着される樹脂製のインナ、アウタパネルを有した場合において、ドアの剛性を向上させるようにする。
【解決手段】インナパネル11の外縁部の長手方向における各部断面をアウタパネル13側に向かって開口するハット形状として、その内、外側フランジ40,41をそれぞれアウタパネル13に接着する。車両1の後面視でのドア9の左右各半分において、インナパネル11の外縁部の長手方向における内側フランジ40の一部分40aを、一部分40aの長手方向の第1仰角θ1が枢支具19とロック具20とを結ぶ第1仮想線49の第2仰角θ2よりも小さく、かつ、ストッパ部26とロック具20とを結ぶ第2仮想線50の第3仰角θ3よりも大きくなるよう傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】車体のフレームの剛性を向上させた上で、作業効率の向上及び作業コストの低下を図るとともに、作業時にフレームが傷付くのを抑制できる車体への樹脂部材の取付構造を提供する。
【解決手段】取付片41は、取付孔8への挿入方向に沿って延在する支持部42と、支持部42における挿入方向中途部から立設された支柱部43と、支持部42に対向するように延在するとともに、支柱部43を支点にして前記支持部に接近離間する方向に撓み変形可能な可動部44と、可動部44における挿入方向の手前側に形成され、取付孔8の開口縁に係止可能な係止部53と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定点の応力を低減することができる補強部材を提供する。
【解決手段】インナパネルとアウタパネルとからなるボデーパネルを内側から補強するアウタリンホース21において、支持面21bの固定面21c側の端部に設けられ、インナパネルの内側に当接する当接点cと、支持面21bと固定面21cとの間に当接点cを挟むように1対で設けられ、任意の角度に折り曲げられた複数の折部から形成されて、外力により折部の角度が変わることで弾性変形可能な変形部22、23とを有し、結合面21aに垂直な力が働くときは、当接点c及び支持面21bにより結合面21aを支持して、当該補強部材の剛性を維持し、結合面21aに水平な力が働くときは、変形部22、23が弾性変形して、結合面21a及び支持面21bの変位を吸収する。 (もっと読む)


【課題】バックドアが最中形状となるよう接合される樹脂製のインナ、アウタパネルとを有する場合において、ドアの質量の増加を抑制しつつ、かつ、車体の後端部の外形寸法が過大になることを抑制しつつ、ウィンド開口の側方におけるドアの外側部に、所望の強度と剛性とが確保できるようにする。
【解決手段】バックドア6が、最中形状となるよう接合される樹脂製のインナ、アウタパネル11,12と、ウィンド開口16を閉じるウィンドパネル13とを有している。下方回動Bしたドア6のインナパネル11の外側部と、後壁4の外側部との間に配置されて上下方向に延び、その一端部が後壁4に連結され、他端部がインナパネル11の外側部に連結されるダンパステー8を設ける。ウィンド開口16の側方におけるインナパネル11の外側部であって、ダンパステー8の側方近傍の部分に、前方に凸状かつダンパステー8に沿って延びるビード64を形成する。 (もっと読む)


【課題】シリンダの軸方向長い範囲に渡って、磁力による付勢力を付与できる磁力式アクチュエータを提供すると共に、このアクチュエータによって開閉補助力を与える開閉補助装置を提供する
【解決手段】シリンダ11が、シリンダ用永久磁石21によって軸方向にN極とS極とに分極され、その分極ラインがαとされる。ピストン31が、ピストン用永久磁石32によって軸方向にN極とS極とに分極され、その分極ラインがβとされる。両永久磁石21と31との間での磁力の影響によって、αとβとが一致した基準位置以外では、両永久磁石21と31との間での磁力の影響によって、ピストン31がシリンダ11に対して軸方向の付勢力を受けることになる。この付勢力を、ドアの開動作補助用として、あるいは閉動作補助用として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動手段が発生した駆動力の伝達効率に優れたドア開閉装置を提供すること。
【解決手段】車両本体Bに対して上下方向へ開閉自在に支持されるドアBDと車両本体との間を連結する複数のリンク部材2,5の少なくとも一つのリンク部材を駆動モータ22によって駆動し、ドアを自動で開閉するドア開閉装置1は、駆動モータを複数のリンク部材の少なくとも一つに設け、駆動モータを設けたリンク部材2と隣接するリンク部材5とを連結する連結軸4を駆動モータによって回転させる。 (もっと読む)


【課題】ドアを上、下方回動させるよう操作するとき、その操作性が良好に維持されるようにする。
【解決手段】車両のバックドア装置は、上、下方回動A,B可能となるよう車体2の後壁4に枢支されるバックドア6と、一端部が後壁4に連結され、他端部がドア6に連結されるダンパステー8とを備える。ドア6は、互いに重ねられて接着される樹脂製のインナ、アウタパネル11,12、およびウィンドパネル13を備える。インナ、アウタパネル11,12の組み合せ体15の上部にその厚さ方向に貫通するよう形成されたウィンド開口16をウィンドパネル13が閉じる。上下方向でのウィンド開口16の下端部近傍におけるインナパネル11の外側部とアウタパネル12の外側部とを互いに連結する連結部53がインナ、アウタパネル11,12の各外側部に一体的に形成される。連結部53近傍のインナパネル11の外側部にダンパステー8の他端部が連結される。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のインナ、アウタパネル、およびウィンドパネルを互いに接着剤を用いて接着することにより形成される車両用ドアについて、その組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車両用ドアは、互いに重ねられる樹脂製のインナ、アウタパネル11,12、およびウィンドパネル13を備える。インナ、アウタパネル11,12の組み合せ体15に形成されたウィンド開口16をウィンドパネル13が閉じるようにする。各パネル11〜13が、互いの対向面間の隙間28〜33に充填される接着剤34〜39により互いに接着される。各パネル11〜13の三枚重ね部42におけるアウタパネル12にその厚さ方向に貫通する貫通孔43を形成する。インナ、アウタパネル11,12の間の隙間32に充填された接着剤38と、アウタ、ウィンドパネル12,13の間の隙間33に充填された接着剤39とが貫通孔43を通して互いに一体化されている。 (もっと読む)


【課題】、車両用ドアの形成作業が容易にできるようにする。
【解決手段】アウタパネル12が、上下に離間して配置される上、下パネル部材24,25を備える。ウィンドパネル13の上部を上パネル部材24の下端縁部24aに重ねる。ウィンドパネル13の下部を下パネル部材25の上端縁部25aに重ねる。インナパネル11と上パネル部材24の下端縁部24aとのうち、いずれか一方から突出する上突出部48を設けて、上突出部48がインナパネル11および上パネル部材24の間の空間と、インナパネル11およびウィンドパネル13の間の空間とを仕切るようにする。インナパネル11と下パネル部材25の上端縁部25aとのうち、いずれか一方から突出する下突出部53を設けて、下突出部53がインナパネル11および下パネル部材25の間の空間と、インナパネル11およびウィンドパネル13の間の空間とを仕切るようにする。 (もっと読む)


【課題】ソケットとボールスタッドとの組み付け及び分離を可能とすることで、ガスステーの交換を容易に行うことのできるガスステー用ボールジョイントを提供する。
【解決手段】抜脱規制ピン4の規制部4bをソケット3の収容部3aに出没自在にしている。これにより、規制部4bを収容部3aに突出させることによって収容部3aに収容された球状部2aの収容部3aからの抜脱を規制し、規制部4bを収容部3aから退出させることによって収容部3aに収容された球状部の抜脱の規制を解除することができる。 (もっと読む)


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