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国際特許分類[B60K1/00]の内容

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国際特許分類[B60K1/00]に分類される特許

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【課題】 車両が後方から衝撃を受けたときに車両の駆動系に電気的な故障を生じさせることなく電源の破損を防止することができる車両後部構造を提供する。
【解決手段】 車両11の後部11bに配置された高電圧バッテリ15から駆動モータ13への電力の供給を制御するためのインバータ16が、トランクルーム17の下方に設けられた収納部21内に収納されており、インバータ16の下方には、車両11が後方から衝撃を受けたときにリアバンパー22の下部22aから収納部21の後方壁21aを介して受ける衝撃荷重を吸収すべく展開するエアバッグ19が配置されている。エアバッグ19が展開することにより、インバータ16は、リアバンパー22の下部22aよりも高い高さ位置に押し上げられる。 (もっと読む)


【課題】 車両の前面衝突時に、モータルーム内に設置する硬物部品の車両後方への移動を抑える。
【解決手段】 モータルーム3内に収容する車両駆動用のモータ17を、少なくとも車両後端側がフロントサイドメンバ11に連結されているサスペンションメンバ19に取り付け、空気コンプレッサ25を、モータ17の車両前方かつ上方に一体化するよう取り付ける。両端をサイドメンバ11に連結する部品搭載フレーム13上には電力変換装置15を設置する。空気コンプレッサ25が、車両の前面衝突時に、車両後方へ移動して部品搭載フレーム13に干渉して衝撃を吸収する際に、モータ17および空気コンプレッサ25が下方へ移動し、このときサスペンションメンバ19が、その車両後端側のフロントサイドメンバ11への後方連結部21を支点として回転する。 (もっと読む)


【課題】 普通自動車と同形態の電気自動車に適用される、乗り心地性とロードホールディング性を向上させるための吸振装置を提供する。
【解決手段】 車両を駆動するための電気モータ12とギヤケース13に収納された遊星減速機等の減速機14とを備えたギヤドモータ11を車体側に取付ける際に、サブフレーム21の天板21b側に、ショックアブゾーバ22を介して、上記電気モータ12を懸架し、上記ギヤケース13を、上記サブフレーム21の底板21aと天板21bの両側からショックアブゾーバ22により懸架して、上記サブフレーム21内に上記ギヤドモータ11を収納するとともに、上記サブフレーム21を車体側に取付けるようにすることによって、上記ギヤドモータ11と上記ショックアブゾーバ22とにより、路面から入力する振動を吸収する吸振装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 搭載性に優れ、かつ小型高出力の回転電機を実現する回転電機のステータを提供する。
【解決手段】 圧粉磁性体からなるステータコア100において、ヨーク部20は、ティース10の軸方向端面から軸方向外方に突出した突出部を含む。ティース10は、軸方向の長さがステータコア100の径方向外方に向けて漸減し、かつ周方向の長さがステータコア100の径方向外方に向けて漸増する。ステータコア100は、径方向に垂直な断面のいずれにおいて、ヨーク部20の軸方向端面とティース10の軸方向端面との高低差が、コイルエンド部の軸方向の長さに略等しい。また、ティース10の径方向に垂直な断面積は、径方向外方に向けて略一定であり、当該断面積がティース10とヨーク部20との接合部において確保される。また当該断面積の1/2がヨーク部20の周方向の断面において確保される。 (もっと読む)


【課題】 車室内空間を確保しつつメンテナンス時や組付け時の作業者の負担を低減し、コスト低減を図ることができる高圧線の配策構造を提供する。
【解決手段】 車両のフロアパネル15下面に駆動源であるモータMの高圧線5を配策する高圧線5の配策構造において、前記高圧線5をフロアパネル15下方から前記車両の駆動ユニット2を支持するサブフレーム9のクロスメンバ12下側に回り込ませた後に、前記サブフレーム9と駆動ユニット2との間の空間部から上方に引き出して前記モータMに接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 雪道などの低μ路における発進や走行をスムーズに行なう。
【解決手段】 雪道走行モードが設定されたときには、路面の勾配により車両がずり下がらないようにするために出力すべき釣合トルクTeqを計算し(S140)、駆動トルクが釣合トルクTeqに至るまでの範囲ではアクセル開度Accに対する駆動トルクの特性を通常走行モードのときと同一の特性とすると共に駆動トルクが釣合トルクTeqを超える範囲ではアクセル開度Accに対する駆動トルクの特性を通常走行モードより低特性として雪道用トルク設定マップを作成し(S150)、作成した雪道用トルク設定マップを用いて走行用のモータのトルク指令Tm*を設定して制御する(S170,S180)。この結果、雪道での坂路発進時に通常時の坂路発進と同様のアクセル操作を行なっても、車両のずり下がりや空転によるスリップの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 電動機の各ロータの動作制御が容易な車両用駆動装置及びこれを備えた自動車を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用駆動装置1Aは、一つのステータ21でインナーロータ22及びアウターロータ23をそれぞれ駆動する電動機を備える。そして、リングギア34、サンギア35及びキャリア36を有し、サンギア35に接続された出力軸32とキャリア36に接続された出力軸33との間の差動を許容する遊星差動機構3を備え、アウターロータがリングギア34に接続された入力軸31に連結されるとともに、インナーロータ22が出力軸32に連結される。 (もっと読む)


【課題】 モータ駆動車両の走行に関しての安全性を確保することができるモータ駆動車両の走行擬似音発生装置を提供する。
【解決手段】 音量設定マップMを参照(S5)して走行環境に適した走行擬似音の音量を選択し(S6,S7,S8)、自車両1の周囲に人物がいる場合には走行擬似音の音量を増加させる(S13〜S18)。 (もっと読む)


【課題】 バッテリを駆動源とする運搬車において、電線に負担がかかることなく操舵できるようにし、しかも、配線作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】 機器収納室3内で支持台14が車体1に対し旋回可能に設けられ、この支持台14に前輪8を駆動するモータ11と、モータ11を制御する制御装置40とが設置される。更に、バッテリ10と制御装置40とが第1の電線で接続され、モータ11と制御装置40とが第2の電線を接続される。第1の電線は、バッテリ10に接続され車体1に沿って前方ヘと導かれる沿導部と、機器収納室3に下方から導き入れられる導入部と、機器収納室3内のモータ11及び制御装置40より外方で立ち上げられる立上部と、モータ11及び制御装置40の上方で機器収納室3の中央に向けて導かれてから垂れ下げられて制御装置40に接続される渡り部とからなる。 (もっと読む)


本発明は、駆動エンジン(モータ)(2)、駆動ギヤ(21)、操舵エンジン(モータ)(4)および操舵ギヤ(5、32、32’)を有する、産業車両用の操舵および駆動装置(1、53、54)に関するもので、同装置は、垂直軸(V)の周囲でホイールハブ(22)に配置された少なくとも1つの走行輪(23)を駆動し、旋回させる。コンパクトで費用のかからない操舵および駆動装置を提供するために、駆動エンジン(2)、操舵エンジン(4)および操舵ギヤ(5、32、32’)は、相互の関連で同軸に配置されている。
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