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国際特許分類[B60K1/00]の内容

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国際特許分類[B60K1/00]に分類される特許

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【課題】比較的簡易な構造で安定的に潤滑液を供給できる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】トルク伝達機構30は、回転電機10の出力トルクが伝達される回転電機出力ギヤ13に噛み合う第一ギヤ31と、差動入力ギヤ21に噛み合う第二ギヤ32と、第一ギヤ31と第二ギヤ32とを連結する連結軸33と、を有し、第一ギヤ31は、回転電機10の軸方向Lにおける当該回転電機10と差動入力ギヤ21との間に配置されるとともに、当該第一ギヤ31の一部が潤滑液貯留部61内に位置するように配置され、第一ギヤ31により掻き上げられた潤滑液が、潤滑液供給部63を介して回転電機10に供給される。 (もっと読む)


【課題】補機バッテリを電力制御装置と同じ高さに搭載した車両機器搭載構造に関し、補機バッテリが電力制御装置と干渉しないように補機バッテリの動きを制限することのできる車両機器搭載構造を提供する。
【解決手段】電力制御装置10は、パワーケーブル11と、衝突時に高電圧の電荷を放電するための放電器12と、電力制御装置10を保護するプロテクタ20を電力制御装置10に固定するための締結ボルト22と、締結ボルト22と嵌り合うナット23と、を有している。また、締結ボルト22の一端にはプロテクタ20を配置するための六角形の台座が形成されると共に、締結ボルト22の他端がトランスアクスル16にネジ結合されている。プロテクタ20は、車両前後方向に伸びた長穴24を有し、長穴24に挿通された締結ボルト22とナット23によって車両後方向に所定の距離(L1)移動することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パワーユニットが搭載されている側からの衝突時であっても、パワーユニットが搭載されていない側からの衝突時であっても、バッテリユニットの損傷が抑えられる電気自動車を提供する。
【解決手段】本発明の電気自動車は、バッテリユニット側ブラケット23の、パワーユニット16に弾性支持されるパワーユニット取付用ブッシュ24と、車体に弾性支持される車体取付用ブッシュ26との間に、車両前後方向一端側の衝突時または車両前後方向他端側の衝突時に所定以上の衝撃荷重が加わると破断するバッテリユニット側ブラケット脆弱部48を設けると共に、車体の一端部から衝撃荷重が入力されたときだけ、パワーユニット取付用ブッシュのたわみを抑制するたわみ抑制手段51を設けて、バッテリユニット側ブラケット脆弱部が、車両前後方向一端側の衝突時の車体の一端部から入力される衝撃荷重が、車両前後方向他端側の衝突時の車体の他端部から入力される衝撃荷重より小さい衝撃荷重で破断するようにした。 (もっと読む)


【課題】ステータの温度を検出する温度検出手段を備え、鏡面対称に配置される一対の電動機の部品の共通化を可能として、組立工程を簡素化すると共に製造コストを抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】一対の電動機2A、2Bは、それぞれステータ14と、該ステータ14の内周側に回転可能に設けられるロータ15と、を備え、互いに鏡面対称に配置される。各電動機2A、2Bのステータ14A、14Bは、分割鉄心86と、該分割鉄心86に装着される絶縁ボビン87と、該絶縁ボビン87に巻回されるコイル88と、をそれぞれ有する複数の分割ステータ片82を円周方向に連結配置することで構成される。温度センサ100は、ロータ15の最下部Pよりも高く、且つ、各ステータ14A、14Bの円周方向基準位置Sに対して同一位相αとなる位置に位置する分割ステータ片82Aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】電動モータからの駆動力を走行伝動系に伝える作業車において、電動モータに供給する電力を制御する電力制御ユニットを合理的に配置して良好な冷却を実現する。
【解決手段】走行機体から外側に張り出す形態で後車輪2の上側を覆う後部フェンダー8が備えられ、この後部フェンダー8の下面側で後車輪2より上方側に電力制御ユニットEを配置した。この電力制御ユニットEをケース部85の内部に配置し、この下側に保護プレート86を配置し、ケース部85に対して走行機体Aの内側からの空気を供給する供給ダクト89を備えた。 (もっと読む)


【課題】開発工数や開発コストを低減することができる電気自動車を提供する。
【解決手段】既存の、駆動力源がエンジンである車両の車体フレーム22およびトランスアクスル26を流用して、駆動用電動機24と燃料電池用酸化ガス送給機20および空調用冷媒圧縮機58とを搭載することができる。そのため、車体フレーム22と、上記駆動用電動機24、燃料電池用酸化ガス送給機20、および空調用冷媒圧縮機58で生じた振動が車体フレーム22に伝わらないようにするための防振部材とを新たに開発する必要がない。 (もっと読む)


【課題】高電圧ケーブル等の着脱作業が簡単で、高電圧ケーブル等を確実に取付け、パワーユニットのトルク変動による縦方向運動で高電圧ケーブル等が外れるのを防止し、電極端子取付部を外界から保護する。
【解決手段】車両後方にパワーユニット4が搭載され、車両幅方向にモータ2及び減速機3の共通の軸が配置され、リヤフロア7は、前部7aよりも後部7bが高く、前後部間に上り斜面部7cを有し、ユニット前部はリヤフロア7の前部7aに、ユニット後部はリヤフロア7の後部7bに懸架され、リヤフロア7のモータ2上方には、電極端子取付部16への作業用開口部9が設けられ、モータ2の上部には、端子配置面15が設けられ、配置面15は、前面15a、上面15b及び後面15cの傾斜面で、モータ2の外殻円周部2aに接する台形形状に形成され、端子取付部16は前面15aと上面15bに設置され、高電圧ケーブル17は、端子取付部16の右側面16aに端子部カバー18内で締め付けられ、端子部カバー18は上側モータカバー21で被われている。 (もっと読む)


【課題】高電圧ケーブル等の着脱作業が簡単で、高電圧ケーブル等を確実に取付け、冷却が必要な部位に低温の冷却流体を導入でき、電極端子取付部を外界から遮断し、専門作業者以外の高圧電流のモータ電極に接触するのを低減する。
【解決手段】車両後方にパワーユニット4が搭載され、車両幅方向にモータ2及び減速機3の共通の軸が配置され、モータ2の上部には、端子配置面14が設けられ、配置面14は、前面14a、上面14b及び後面14cの傾斜面で、モータ2の外殻円周部2aに接する台形形状に形成され、端子取付部15は前面14aと上面14bに設置され、高電圧ケーブル16は、端子取付部15の右側面15aから差し込まれて端子部カバー17内で締め付けられ、端子部カバー17は、4点の締付ボルト18で締め付け固定され、かつ複数点の取付ボルト21で締め付けられる上側モータカバー22により被われている。 (もっと読む)


【課題】車両走行時に発生する車両の全方向の荷重や、駆動時や減速時のモータのトルク変動によって起こるモータ軸中心の回転荷重を効率良く吸収し、パワーユニットの振動を緩和して車体への振動伝播を低減させ、パワーユニットが周囲の構造物と接触するのを低減させ、モータの高電圧ケーブル等の破損を抑える。
【解決手段】車両後方にパワーユニット4が搭載され、車両幅方向にモータ2及び減速機3の共通の軸Cが配置され、パワーユニット4の周囲には、サブフレーム8が設けられ、フロントクロスフレーム部11は、パワーユニット4の前部に対し車両前方視で重複して配置され、モータ2の軸Cに対して平行に配置され、リヤクロスフレーム部12は、パワーユニット4の側部に対し車両側方視で重複して配置され、パワーユニット4の左右両側部は、サイドフレーム部9,10に設けた懸架ブラケット13,14、円形マウントゴム15,16、モータ側マウントブラケット17,18を介して車体に懸架されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料タンクからの燃料ガスを供給する高圧配管及び中圧配管を効率的に配置する。
【解決手段】燃料タンク10は車体のクロスメンバ14にバンドで固定される。クロスメンバ14にはテーパ部14aが形成されており、高圧配管系のマニホールド16−2をこのテーパ部14aに傾いて取り付ける。マニホールド16−2を傾けて固定することで空間が生じ、この空間を用いてレギュレータ18からの中圧配管20を配置して中圧配管20とマニホールド16−1、16−2との干渉を防止する。 (もっと読む)


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