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国際特許分類[B60L11/12]の内容

国際特許分類[B60L11/12]に分類される特許

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【課題】駆動系の機械共振を適切に抑制する。
【解決手段】アクセル開度および速度に基づく要求駆動力に応じて走行用モータに対するトルク指令を出力するトルク指令生成部41と、トルク伝達系の固有振動周波数成分を減衰させるようにして、トルク指令に減衰フィルタ処理を行なって処理後のトルク指令を出力するトルク指令ノッチフィルタ42と、処理後のトルク指令に応じたトルクを発生させるように走行用モータを制御する動力指示部と、調整パラメータ演算部43とを備え、調整パラメータ演算部43は、走行用モータの回転数が所定回転数以下かつトルクが所定トルク以上である場合にトルク指令ノッチフィルタ42の減衰フィルタ処理の減衰特性を同定する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された発電用の回転電機の過熱を防止しつつ走行用の回転電機の所望の出力を確保する。
【解決手段】車両用回転電機制御装置10は、ハイブリッド車両1の走行駆動力を発生する走行用モータ11と、内燃機関12の動力によって発電する発電用モータ13および該発電用モータ13の通電制御を行なう第2PDU15と、走行用モータ11および発電用モータ13と電気エネルギーの授受を行うバッテリ17と、発電用モータ13の状態と、バッテリ17の状態とに基づいて、バッテリ17の充電量および放電量を制御するMGECU18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機駆動の過給機により内燃機関の出力を向上させながら、過給機及びこれを駆動する電動機の使用効率を高め、低速走行時など内燃機関が稼働していないときでも車室内暖房を可能にするハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】走行駆動を行うための駆動用電動機Mと、走行駆動用内燃機関Eと、内燃機関Eの吸気管11a、11bに設けられた過給機1と、この過給機1を駆動するための過給用電動機3と、車室内を暖房するための空調システム5と、この空調システム5を過給機1の吐出側に出力切換弁17を介して接続する分岐配管15と、内燃機関Eの稼働時は過給機1の圧縮空気を内燃機関Eに過給し停止時は空調システム5へ分岐管15を介して供給し空調熱源とするように出力切換弁17を切換制御する制御部21とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電をより効率よく行なう。
【解決手段】1サイクル当たりの損失減少量Elossがエンジンの始動エネルギEesよりも大きくなるよう充電時間Tonを設定しその充電時間Tonと中断時間Toffとの和を充電サイクルTに設定して(S130〜150)、中断時間Toff中のエンジンの運転の停止を伴って充電サイクルTの繰り返しによりバッテリを間欠充電する。これにより、バッテリを間欠充電する際に、中断時間Toff中はエンジンの運転を停止して無駄な燃料消費を抑制することができ、また、1サイクル当たりの損失減少量Elossを超えるエネルギがエンジン22の始動によって消費されるのを防止することができる。この結果、バッテリの充電をより効率よく行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの残容量が少なくなってエンジンを始動させるときに、排気ガス浄化触媒が活性状態にない場合に、排気エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンの駆動によるジェネレータの発電電力及びバッテリの放電電力により駆動される走行用モータを有する車両の制御装置において、バッテリの放電電力のみによる走行用モータの駆動時において、バッテリの残容量が許容下限値と該許容下限値よりも高く設定された第1の所定値との間にあるときに、排気ガス浄化触媒が活性状態にない場合は、エンジンの駆動によるジェネレータの発電電力とバッテリの放電電力が走行用モータの駆動に用いる電力となるようにエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、充分なトルクが得られ、かつ、電動機の制御が開放された際、特にシフトポジションがニュートラルポジションにある状態であっても電動機が発生する誘起電圧の値が電池の電圧より高くなることを抑制できるハイブリッド車を提供する。
【解決手段】 ハイブリッド自動車10は、電動モータ20と、電池50と、発電機65と、電池50の電圧値を検出するCMU52と電池ECU60と、電動モータ20の誘起電圧値が電池50の電圧値以下となるように電動モータ20を制御するモータECU73とを備える。ハイブリッド自動車10は、モータECU73による電動モータ20の制御が開放された際に、発電機65により電池50を充電して電池50の電圧値を電動モータ20の誘起電圧値より高くする。 (もっと読む)


【課題】エンジンによってジェネレータを駆動して発電を行う車両搭載用発電装置において、エンジンおよびジェネレータの回転状態を安定化させることを目的とする。
【解決手段】 コントロールユニット30は、発電電力または発電電力目標値と、エンジン10およびモータジェネレータMG1の回転数とに基づいてNT平面上での動作点の位置を求め、求められた位置とNT特性曲線との関係に基づいて、エンジン10およびモータジェネレータMG1のトルク作用状態が安定であるか否かの判定を行う。コントロールユニット30は、不安定である旨の判定をしたときは、エンジン10およびモータジェネレータMG1の動作点をNT平面上の安定領域に至らしめる制御を実行する。この制御には、エンジントルクを減少させるエンジントルク減少制御、および、昇圧電圧を増加させる電圧増加制御がある。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料よりもバッテリ電力を優先して使用することと、走行可能距離を拡大させることとの両立を図る。
【解決手段】バッテリの電力で走行する電気自動車であって、車室内の空調用駆動源として機能する内燃機関が搭載され、バッテリ電力で空調するバッテリ空調モードと、内燃機関の燃焼エネルギで車室内を空調する機関空調モードとを切り替え可能に構成する。そして、例えば暖房運転時において、バッテリ残容量が所定の閾値TH3未満になればバッテリ空調モードから機関空調モードに切り替える。但し、外気温度(要求暖房負荷)が所定値THc未満であれば、バッテリ残容量の値に拘わらず機関空調モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】作業車両の走行装置及び作業車両に装着される作業装置と、内部電源及び外部電源との間の効率的な給電接続を実現する。
【解決手段】内部電源4と外部電源1のいずれかあるいはその両方を選択する電源選択部5と、電源選択部5によって選択された電源を充電電力用電源として充電されるバッテリ10と、電源選択部5によって選択された電源とバッテリ10の少なくとも1つから供給された電力を走行用電動機又はPTO電動機あるいはその両方の電動機に駆動電力を供給する駆動制御部6と、電源選択部5における充電電力用電源の選択を管理する複数の充電管理モードと、電源選択部5における電源選択及び駆動制御部6における駆動電力の供給先の選択を管理する複数の駆動管理モードとを有する給電管理部7とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンによってジェネレータを駆動して発電を行う車両搭載用発電装置において、発電電力の時間応答性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】車両搭載用発電装置は、エンジン10、モータジェネレータMG1、モータジェネレータMG1の交流発電電力を直流電力に変換する整流回路14、整流回路14と車両駆動回路26との間の電力経路に、二次電池18の出力電圧を昇圧した昇圧を出力するDC/DCコンバータ回路20、および、コントロールユニット30を備える。コントロールユニット30は、モータジェネレータMG1の回転数対トルク特性に基づいて、モータジェネレータMG1がエンジン10に与えるトルクが、エンジン10がモータジェネレータMG1に与えるトルクよりも小さくならない範囲で昇圧電圧を変化させ、交流発電電力を制御する。 (もっと読む)


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