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国際特許分類[B60L11/12]の内容

国際特許分類[B60L11/12]に分類される特許

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【課題】電気自動車の電力供給制御装置において、所定の車速以上の場合に、エンジンを作動させて蓄電池の充電を行う走行モードの持続を図り、車速に関わらず、常に、エンジンが作動する走行モードヘの移行を抑制して車内の快適性を確保することにある。
【解決手段】制御手段6は、車速平均値が所定の車速平均値よりも小さいほど、又は蓄電池のSOCの減量分が所定量以上で且つその減量分が大きいほど、HEVモードにおけるエンジン始動開始車速を下げる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両としての最大トルクを発生することができ、車両の運動性能を向上することのできるハイブリット車両の制御装置を提供する。
【解決手段】切換車速判定部(21)では、運転者により操作される走行モードスイッチのスイッチ位置情報に基づき、運転者が要求する走行モードを判定し、ハイブリッド方式をシリーズモードからパラレルモードへの切換車速の設定を行う。そして、シリーズパラレル切換判定部(22)では、切換車速判定部(21)で判定された走行モードに対し設定された切換車速と車速センサにて検出される車速とに基づいて、シリーズモードとパラレルモードとの切り換えの判定を行う。そして、クラッチ制御部(23)では、シリーズパラレル切換判定部(22)での判定結果に基づいてクラッチの断接の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることができる電動搬送車両を提供すること。
【解決手段】無人搬送車両1には、汎用性を有する可搬式発電機9を着脱可能に載置するための台である可搬式発電機設置台8が設けられている。また、可搬式発電機9と、充電装置12とを接続するための接続器13が設けられている。本実施形態では、この接続器13を設けているので、専用のエンジン及び発電機だけではなく、可搬式発電機9と、充電装置12とを電気的に接続でき、可搬式発電機9により発電される電力を、充電装置12へ供給できる。よって、専用の発電機やエンジンだけではなく、可搬式発電機9を無人搬送車両1に搭載できる。汎用性を有する可搬式発電機9は、容易に調達できるため、故障しても迅速に交換が行える。従って、メンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動不能や自走不能を回避しつつ燃料を効率よく用いて電気製品を接続して使用できる自動車を提供すること。
【解決手段】車両を走行させる回転動力を出力する動力源14と、放電及び蓄電可能なバッテリ16と、電気機器のプラグと着脱可能に電気的に接続可能であるとともに、プラグの接続状態、及び、電気機器のON/OFFが監視可能なソケット18と、バッテリ16とソケット18との間で直流電源から交流電源に変換するインバータ17と、動力源14よりも出力が小さいエンジン21を有するとともに、エンジン21の回転動力により発電可能であり、かつ、発電した電力をバッテリ16に供給可能な発電ユニット2と、ソケット18へのプラグの接続状態、及び、電気機器のON/OFF、並びに、バッテリ16の充電量に応じて、発電ユニット2を制御する電子制御装置19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 原動機が不調に陥った際に、原動機を保護しつつ車両の運行に最低限必要な設備の電力を確保できる電気車制御装置を提供する。
【解決手段】電気車制御装置は、補助電源回路、第1の電力変換部、第2の電力変換部、回転数検出器、制御装置を備える。前記補助電源回路は車両に搭載される設備への電力源である。前記第1の電力変換部は車両を走行させる動力源である主電動機と接続する原動機により駆動された発電機により発電された電力を、主電動機を駆動するための電力へ変換する。前記第2の電力変換部は前記発電機により発電された電力を、補助電源回路に接続された設備で利用するための電力へ変換する。前記回転数検出器は前記原動機の回転数を検出する。前記制御装置は前記回転数検出器により検出された回転数が予め設定された閾値を下回った場合、前記第1の電力変換部の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】
エンジンおよび蓄電装置から供給されるパワーを、油圧ポンプおよび走行電動機で消費するハイブリッド作業車両において、油圧ポンプと走行電動機とへのパワー配分に起因する乗り心地悪化を防止できる作業車両を提供すること。
【解決手段】
油圧要求パワーと走行要求パワーの合計値が、エンジンが出力可能なエンジンパワーと蓄電装置が放電可能な放電パワーの合計よりも大きいとき、油圧ポンプの実際のパワーを要求時の値から油圧要求パワーに向かって所定の制限をかけながら増加させるとともに、油圧ポンプのパワーに当該所定の制限をかける間、当該所定の制限の大きさ以下の値だけ走行電動機の実際のパワーを要求時の値から減少させる。 (もっと読む)


【課題】発電機で発電される電力の変動を抑制するトルク制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1により駆動される発電機を備えたハイブリッド車両に用いられるトルク制御装置において、ハイブリッド車両の走行状態に応じて設定された発電機2の目標発電電力に基づいて、エンジントルク指令値及び前記発電機の回転数指令値を演算する指令値演算手段と、回転数演算値を回転数指令値に一致させるための発電機トルク指令値を演算する発電機トルク指令値演算手段と、発電機トルク指令値に基づき発電機2を制御する発電機制御手段と、発電機2の回転数を検出する回転数検出手段と、回転数検出手段により検出された回転数検出値から、エンジン1の脈動による回転数の脈動成分を除去し、回転数演算値を演算する脈動除去フィルタとを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電状態に拘わらずバッテリの暖機期間を短縮化できる電気駆動車両のバッテリ昇温装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、ジェネレータ2と、第1バッテリ3と、モータ4と、電気負荷6と、制御手段7とを備え、第1バッテリ3の温度が予め設定された設定温度T0よりも高く且つ充電状態が第1充電状態A1以下になったとき、エンジン1を熱効率の高い第1運転で駆動すると共にジェネレータ2を駆動して第1バッテリ3を充電し、第1バッテリ3の温度が設定温度T0以下のとき、第2充電状態A2超のとき、電気負荷6を作動させて第1バッテリ3から放電させると共に、第2充電状態A2以下に低下したとき、エンジン1を第1運転よりも冷却損失が大きな第2運転で駆動して第1バッテリ3に充電する。 (もっと読む)


【課題】車両の漏電時における感電防止を図るとともに、漏電箇所を特定可能として、迅速に復旧作業できる安全性を向上させた電動作業車両を提供する。
【解決手段】車両を構成する機台4上に搭載したバッテリーBから、車両に設けたインバータI1〜I6を介してアクチュエータM1〜M6に電力を供給するとともに、これらアクチュエータM1〜M6によって、車両の走行部と、複数の処理部からなる作業部とを駆動し、バッテリーBを収容するバッテリーケースと、インバータI1〜I6を収容するインバータケースと、コントローラを内装する制御ケース103とを機台4にアース接続するとともに、バッテリーBのマイナス端子を、漏電抵抗105を介して機台4に接続した。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された発電用の回転電機の過熱を防止しつつ走行用の回転電機の所望の出力を確保する。
【解決手段】車両用回転電機制御装置10は、ハイブリッド車両1の走行駆動力を発生する走行用モータ11と、内燃機関12の動力によって発電する発電用モータ13および該発電用モータ13の通電制御を行なう第2PDU15と、走行用モータ11および発電用モータ13と電気エネルギーの授受を行うバッテリ17と、発電用モータ13の状態と、バッテリ17の状態とに基づいて、バッテリ17の充電量および放電量を制御するMGECU18と、を備える。 (もっと読む)


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