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国際特許分類[B60P1/04]の内容

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【課題】荷台から運搬物が一気に滑り落ちることに起因する車両の転倒を予防できるダンプ車両の転倒防止装置を提供すること。
【解決手段】荷台3とホイストシリンダ5を備えるダンプ車両の転倒防止装置において、荷台の積荷荷重を推定する積荷重量推定部32と、積荷排出時の積荷移動によって生じる車体の回転モーメントMbを算出する車体回転モーメント算出部33と、前輪1を地面から浮き上がらせるために必要な回転モーメントの最小値である転倒限界モーメントMl以下の回転モーメントを基準モーメントMsとする基準モーメント算出部34と、車体回転モーメントMbが基準モーメントMsを超えたか否かを判定する判定部35と、車体回転モーメントMbが基準モーメントMsを超えたと判定された場合に、車両転倒のおそれが高い旨を運転者に報知する表示装置37とを備える。 (もっと読む)


【課題】荷台を自車両の後方に降ろした状態で荷台後方に横荷重が作用した場合であっても、荷台の幅方向の位置ずれを抑制することができる荷台支持脚を提供する。
【解決手段】この荷台支持脚10は、荷台3側に設けられたベースフレーム20と、このベースフレーム20に自車両幅方向を向く軸まわりに支持脚本体12を回動可能に連結されたリンク機構14と、このリンク機構14とシャシフレーム2とを連結する連結リンク16と、リンク機構14を回動させて、荷台3の裏面に沿って支持脚本体12を倒伏させた倒伏姿勢と、荷台3裏面から下方に向けて支持脚本体12を張り出させて地面に接地可能な起立姿勢Kとに切換可能な油圧シリンダ40とを有する。 (もっと読む)


【課題】安全に作業でき、かつ、作業効率の向上を図ることができる運搬車両を提供する。
【解決手段】運搬車両(1)は、起伏可能なベッセル(8)内及びベッセル(8)の後方を監視する監視カメラ装置(20)を備え、この監視カメラ装置(20)は、ベッセル監視カメラ(22)と、後方監視カメラ(24)と、これら監視カメラにより撮影した映像を映し出し可能な運転室(6)内のモニタ(30)と、ベッセル(8)の後部扉(14)の開閉状態を検出するセンサ(18)と、このセンサ(18)からの信号に基づき、後部扉(14)が開状態にあると判定したとき、ベッセル監視カメラ(22)により撮影した映像をモニタ(30)に映し出させる制御部(40)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ダンプカーの積荷後方排出において、低コストで従来通りの排出もできて小分け排出や一輪車にも排出できるようなテールゲート提供する。
【解決手段】まず、使用する際に通常のテールゲートと本発明の排出窓付きテールゲートを交換する、そして、テールゲート本体3には排出窓4が設けられており、鉄板蓋1をはめ込み金具部5に抜き差しすることにより排出窓4が開閉し、サポート板2を通り的確な場所への積荷の排出量を調整できる。 (もっと読む)


【課題】 積載可能な重量を十分に確保することができ、荷台が摩耗してしまっても安価かつ容易にメンテナンスすることができるダンプトラックを提供する。
【解決手段】ダンプトラック(DT)の荷台(1)を、2個の同一形状のFRP製の荷台分割体(11、11)と、これを支持する鋼鉄製の枠体(12)とから構成する。荷台分割体(11)は、底板(14)と側板(15、15)の3枚のFRP製パネルから形成する。枠体(12)は、格子状に形成された鋼鉄製パイプ(20、20、…)と、鋼板からなる床板(22)とから構成する。枠体(12)内には、仕切用段部(28、29)を設ける。荷台分割体(11、11)を枠体(12)内の仕切用段部(28、29)で区分された部分に入れて、ボルト(30、30、…)によって、側板(15、15、…)を枠体(12)に固定する。 (もっと読む)


【課題】前輪2及び後輪3にて支持された走行フレーム4に,エンジンを搭載するとともに運転キャビン5を設け,更に,前記走行フレームのうち前記運転キャビン後部に,荷物を載せるための荷台6を設けて成る多目的運搬車において,前記荷台6への荷物の積み下ろしを容易にする。
【解決手段】前記荷台を,走行フレームの後端部に設けた昇降用ローラ24にて前後方向に自在に移動するように支持する一方,前記荷台の後端部を,前記走行フレームの後端下部に,前後方向に回動自在に構成した昇降リンク28にて連結することにより,前記荷台を,後ろ傾斜しながら昇降動する。 (もっと読む)


【課題】 車台上に脱着可能に搭載されるコンテナを、その車台上でダンプさせ、また車台と地上との間で積み降ろしできるようにした荷役車両において、コンテナを安全かつ確実にダンプさせるようにした。
【解決手段】 ダンプアーム3とリフトアーム6とを、ロック装置LOにより一直線上にロックして、それらのアーム3,6上にコンテナCtを搭載し、リフトアーム6にスライド可能に設けたフックアーム7とロック装置LOとを連動機構RMにより連結し、この連動機構RMは、フックアーム7のスライド移動に伴って作動してロック装置LOをロック位置に保持し、コンテナCtをダンプさせる。 (もっと読む)


【課題】建設機械が曲線状の経路を走行している際には、その際に計測した積荷の荷重の出力を無効する建設機械の荷重計測装置を提供する。
【解決手段】建設機械のボディに積載した積載荷重を、圧力センサによって前側サスペンションシリンダ、及び後側サスペンションシリンダのシリンダ圧を取込んで演算する処理装置を備えた建設機械の荷重計測装置において、建設機械の左右の後輪の速度をそれぞれ検出する後輪速度検出器8a,8bと、前記各後輪速度検出器からの速度差を検出する速度差検出器133と、前記速度差検出器からの各後輪の速度の差が予め設定した設定値以下に達した場合、前記処理装置で演算した積載荷重Wを最終の積載荷重として出力し、予め設定した設定値以上の場合には、前記処理装置で演算した積載荷重Wを最終の積載荷重の出力として無効する最終確認演算部130を有する最終積載荷重確認手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】リフト機能付ダンプ車において、車体のレイアウトがし易く簡単な操作でダンプ及びリフトの切換が行えるようにする。
【解決手段】車体上にシザーズリンク10を介して荷台5を昇降可能且つダンプ可能に支持し、シザーズリンク10に、基端が車体2の後方に回動可能に連結され、先端が荷台5の前方の荷台レール部材14に摺動可能に連結されたリフトアーム11と、基端が車体2前方に離反可能に摺接し、先端が荷台5後方に回動可能に連結されたスライドアーム12とを設け、リフトアーム11の中間部とスライドアーム12の中間部とを連結ピン17で回動可能に連結する。そして、スライドアーム12の中間部よりも荷台5側と、車体2とを昇降シリンダ18で伸縮可能に連結し、リフトアーム11先端とスライドアーム12基端とをダンプロック機構22でロックする。 (もっと読む)


【課題】運転者が不注意でベッセルを上げたまま走行させることがない一方で、運転者の意思に応じてベッセルを上げたまま安全に走行することが可能な不整地運搬車両を提供する。
【解決手段】不整地運搬車両は、クローラ型の下部走行体6と、起伏可能なベッセル18とを備えた不整地運搬車両において、ベッセル18が起立状態にあるときには下部走行体6を停止状態とし、ベッセル18が水平状態にあるときには下部走行体6の走行を許可する自動ブレーキモード、又は、ベッセル18が起立状態であっても、自動ブレーキモードを無効にする走行許可モードの一方を選択させる走行許可スイッチ90と、走行許可スイッチ90からの指令に基づき電磁弁の駆動制御を行うメインコントローラ30と、走行許可モードが選択されたとき、メインコントローラ30の制御を受けて下部走行体6の走行速度を低速に制限する低速保持弁70とを備えている。 (もっと読む)


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