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国際特許分類[B60R13/06]の内容

国際特許分類[B60R13/06]に分類される特許

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【課題】車両走行時のフードの振動を抑制することのできる自動車のフードシール構造を提供する。
【解決手段】自動車のフード10の前端部とその前端部に対応するグリル13との間で車両前方に開口する隙間20をシールするフードシール30を備える。フードシール30は、グリル13に配置される取付部31と、取付部31からフード10側に向けて突出されかつフード10に弾性的に接触するリップ部32を有する。リップ部32の後側とグリル13との間には、相互に当接可能な当接部が設けられる。当接部は、隙間20から吹き込む走行風の風圧を受けたときのリップ部32の反転を相互の当接により防止する。 (もっと読む)


【課題】特にコーナー部に組付けた状態で中空シール部に発生する伸縮状態を大きく軽減させることのできる自動車用オープニングシール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用オープニングシール10に埋設されたワイヤー芯材20の車外側の非熱溶融糸221を、略U字形状に折り曲げられたワイヤー本体21の車外側肩口21aを形成する折り曲げ開始位置21cから、中空シール部12の内方側の付け根12aにおけるドア内周側の点51を垂下した位置52までの範囲R1に配置し、車内側の非熱溶融糸222を、ワイヤー本体21の車内側肩口21bを形成する折り曲げ開始位置21eから、爪部13の付け根における車内側側壁11bの開放端部側の点53をワイヤー本体21に対して垂下した位置54までの範囲F1に配置した。 (もっと読む)


【課題】スライドシートが搭載された車両において、乗員の乗降性を向上させ、且つ車両の剛性を確保することができる車両の下部構造を提供する。
【解決手段】車両の下部構造は、フロント開口19の底辺25を形成し、車両のフロアパネル41の車幅方向両側に設けられたサイドシル11を備え、このサイドシル11のサイドシルアウタ27は、サイドシルインナ29と接合するための上フランジ31と、この上フランジ31の下端近傍から車幅方向外方に延びる上壁部45と、この上壁部45の車幅方向外方の端部から下方に延びる縦壁部47とを備え、フロント開口19の底辺25の車両前後方全域にわたって、上壁部45と縦壁部47との境界線63が車両前方に向かうにつれて車幅方向内方又は下方の少なくとも一方に向けて傾斜して延びるような形状を有する。 (もっと読む)


【課題】雨水がシールリップ部を越えてウエザストリップ内に浸入しても、雨水が溜まり加減になるドア開口の下方領域で車室側に溢れ出ることがなく、凹凸形状部とシールリップ部との間の水抜き空間から円滑に排水でき、また、凹凸形状部によりウエザストリップが大きく膨らむことがなく、見栄えの悪化も抑止する車両のドア開口部構造を提供する。
【解決手段】アウタパネル17の接合フランジ部18におけるドア開口の下方領域に、該接合フランジ部沿い方向の外側から内側に向かってインナパネル15側に一旦窪んだ後にアウタパネル17側に突出する凹凸形状部30を形成し、ウエザストリップの内向きシールリップ部19cが凹凸形状部30の外側を横断して配設され、内向きシールリップ部19cと凹凸形状部30との間に水抜き空間31が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多数のコアを、コア間に設けた連結部によって一定間隔で連結して形成した芯金をゴム様弾性体に埋設した長尺物を、正確に、一定長さに切断して製品とする、経済性および生産性に優れた装置および方法を提供する。
【解決手段】 多数のコアを、コア間に設けた連結部によって一定間隔で連結して形成した芯金をゴム様弾性体に埋設した長尺物10を、一定長さに切断して製品20とする。切断装置1は、少なくとも、長尺物10を搬送する第一搬送装置3と、長尺物10のコア間13の数を数えることによって製品20の長さを求めるセンサー2と、長尺物10を、コア間13で切断して求められた長さの製品20とするカッター4とで構成する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく見栄えの向上と耐久性の向上を図ったウエザーストリップを提供する。
【解決手段】ウエザーストリップ1は、断面略U字状のウエルト本体部2と、中空状のシールリップ5を備える。ウエルト本体部2の底壁部3には被覆加飾層11を接合して一体化してある。被覆加飾層6は高耐久性とともに耐摩耗性および滑り性に優れた摺動材料、例えばTPOにシリコーンをブレンドした材料にて形成されている。さらに、被覆加飾層6の表面には、ウエルト本体部2の長手方向に延びる多数の凹溝12と凸条13を交互に且つそれぞれが交差しないように互いに平行に形成することで、ウエルト本体部2の長手方向に直交する断面にていわゆる波形状の凹凸面となる筋状の凹凸模様11を施してある。 (もっと読む)


【課題】芯金無しのウェザーストリップを余計な付帯部材を必要とせず、且つ、一動作でフランジに完全に装着し、コストダウンと自動車の軽量化に資する。
【解決手段】芯金無しのウェwェザーストリップ1のトリム部2の車内側トリム構成体4と車外側トリム構成体5の内壁面から、少なくとも1対のリップ6、7、8、9を、斜め上方に向けて突設し、フランジ12を軸13、及び軸13と一体に軸13の上端の少なくとも1方の端部に突設された所定の形状の突起14から構成し、リップそれぞれの全長(L)と、車内側トリム構成体4及び車外側トリム構成体5のそれぞれの内壁面と、内壁面が対向するフランジ12の表面との間の距離(L1)との間の関係をL>L1となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの車両前後方向に延びる開口縁部に対するウェザーストリップの取付態様を変更した場合であれ、前側リンク部材とウェザーストリップとの過度の干渉を回避することができる。
【解決手段】サンルーフ装置10は、可動パネル12の開閉作動のモードとしてチルトアップモードとスライドモードとを含む。また、ルーフパネル1のフランジ部1bと可動パネル12の縁部12bとの間をシールするウェザーストリップ90を備える。ここで、可動パネル12を昇降する前側リンク部材50の前側支持ピン及び同ピンを支持するガイドレール20の支持壁部26の双方は可動パネル12の外側端面よりも内側に位置する。また、駆動シュー40はウェザーストリップ90の下方に位置する。また、前側リンク部材50は車幅方向においてガイドレール20の支持壁部26と駆動シュー40との間に位置する。 (もっと読む)


【課題】ドア開口部周縁のフランジに差込んで取付けられ、略U形断面の芯材をインサートしたグリップ部と、グリップ部より突出形成される中空シール部を有し、該中空シール部は車外側壁部がグリップ部の車外側側壁の開口端端面と段差なく接続されて該接続部分が厚肉をなすと共に、前記グリップ部をフランジに取付けた状態で車体のアウタパネルとの間に車外に向かって拡開する隙間が形成されるオープニングシールにおいて、コーナ部に取付けたとき、車外側側壁の開口端の端面に芯材による凹凸の波打ちが発生して外観が損なわれないようにする。
【解決手段】グリップ部3の車外側側壁3aの開口端と、中空シール部4とを接続する厚肉の接続部分3dには、車内側から車外側に向かう横溝12を形成し、芯材2端による凹凸の波打ちが発生したとしても、凸部は横溝12内に吸収され、上部の突片13を突き上げることがないようにする。 (もっと読む)


【課題】自動車車体のドア開口部上縁のフランジに取付けられ、スライドドアとの間をシールし、かつ水抜き溝部を有して車体とスライドドアとの間に流れ込んだ雨水等を水抜き溝部に通して排出する押出成形されたドリップシール端に端末型成形部を一体形成し、雨水等を該型形成部端より排出するドリップシールにおいて、フランジに伝い落ちた雨水等がフランジ端より車内に侵入するのを防止する。
【解決手段】押出成形されたドリップシールのフロント側に端末型成形部22bを一体形成する。端末型成形部22bは水受け32を備え、フランジ端から滴り落ちる雨水等を受ける。 (もっと読む)


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