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国際特許分類[B60R19/24]の内容

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【課題】重量増加を最小限に留めつつ曲げ強度を向上させることができるようにする。
【解決手段】一対のフランジ2,3間において、矢印で示す衝突方向に平行に配置された変断面ウェブ5は、両端の肉厚よりも内側の肉厚が厚肉にされている。この変断面ウェブ5は、衝突方向に平行な長さがLであり、両端部の肉厚がt1で、両端部からL/2の距離である中央部が、肉厚が最も厚肉な最厚部であって、その肉厚がt2にされている。そして、変断面ウェブ5の断面形状は、衝突方向に直交する方向を左右とした場合に、左右対称であって、中央部の肉厚が最も厚肉な最厚部となるように、両端部から中央部に向かって肉厚が連続的に増加していくような形状にされている。 (もっと読む)


【課題】電磁成形を利用してバンパービームにステイ素材を接合して製造したバンパー構造体において、バンパービームの前壁及び/又は外壁が薄肉化されていても、バンパービームとバンパーステイの間で必要な接合力が確保できるようにする。
【解決手段】アルミニウム合金押出材からなるバンパービーム2の両端部を潰し加工して前壁4と後壁5を密着させ、そこにバーリング穴13を形成し、管状のアルミニウム合金押出材からなるステイ素材を挿入し、電磁成形により拡管する。この電磁成形により、ステイ素材はバンパービーム2に接合されるとともに、バンパーステイ3が成形される。バンパーステイ3の前方部分は、バーリング穴13の内周面に密着し、前端が拡開して前壁4の前面に接触し、バーリング穴13の後方側は外径方向に張り出している。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギ吸収部材の機能を質量効率に優れた複数円管の潰れで実現するに当たり、円管根元部での倒れを防止して、各円管に安定して軸方向の圧縮変形を生じさせることができる衝突エネルギ吸収部材の提供を目的とする。
【解決手段】複数個の円管9が車両正面視で互いに隣接して所定方向に長く配列され、円管9基端部とその取付け面部との接合部近傍に、円管9先端部への衝突荷重入力時に所定方向に交差する方向に円管9の基端部が曲がるのを抑止する曲げ抑止手段20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単純な構造を採用して軽量化を図りつつも、道路運送車両の保安基準の基準を満たすバンパを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明はバンパの少なくとも一部に円形又は多角形の凹部又は凸部が互いに連接するように形成された自動車用バンパ2により上記の課題を解決する。ここで言う自動車用バンパ2とは、特にトラック1の車両後部に取り付けられる突入防止装置のことを意味するが、本発明は自家用乗用車にも適用できる。本発明はバンパの表面に円形または多角形の凹部又は凸部を形成することで剛性を高めるので、適用するバンパの形状に特に制限がなく、適用するバンパの形状を選ばないというメリットがある。 (もっと読む)


【課題】ねじれ剛性を増大することができ、且つ、車体の車両前後方向端部が車両幅方向で曲成された相手車両と衝突した場合において、該衝突の衝撃吸収に係る発生荷重をより増大することができるバンパリインホースを備えた車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】バンパリインホース14は、車両幅方向全長に亘って外側壁部23の車両高さ方向中央部に溝状のビード24の形成された板材からなる。また、バンパリインホース14は、車両幅方向において、各結合部材11の結合位置及びバンパリインホース14の中心Oの間に配置され、車両前側に突出する一対の凸部14cと、両凸部14cに挟まれる車両幅方向の全範囲が該凸部14cよりも車両後側に引っ込むように一定の曲率半径を有する曲成部14bとを有する。 (もっと読む)


【課題】衝突時に衝突エネルギー吸収手段の挙動を安定させ、高い衝撃吸収性能を確実に得る。
【解決手段】湾曲形成されたバンパーリンフォース32は、左右1対のクラッシュボックス20を介してリアサイドメンバ18に取り付けられ、クラッシュボックス20は、クラッシュボックス取付ブラケット22でリアサイドメンバ18に固定されている。クラッシュボックス20のバンパーリンフォース側の端部から外側ねじ孔24までの車両前後方向に計測する長さLを、内側ねじ孔26までの長さLよりも長くすることで、衝突時、クラッシュボックス20は車両幅方向外側部分が内側部分より先に大きく弾性変形し、左右1対のクラッシュボックス20は、バンパーリンフォース側が車幅方向外向きに広がる変形モードとなり挙動が安定する。その後、最終的にクラッシュボックス20が車両前後方向に圧縮変形されて衝突荷重が吸収されるので、高い衝撃吸収性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】左右一対のサイドメンバに支持される一方、前車輪を懸架するサスペンションメンバを備えた車両の車体前部構造において、車両走行時の衝撃力によりサスペンションメンバの振動の周波数が大きくなる過程において、このサスペンションメンバの前端部における振動レベルが共振現象により顕著に大きくなるという不都合の発生を抑制して、車室に大きい音圧レベルの異音が発生しないようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、車体2の前後方向に延びる左右一対のサイドメンバ3,3と、これら各サイドメンバ3,3に支持される一方、前車輪8を懸架して平面視(図3)で矩形枠形状をなすサスペンションメンバ9とを備える。サスペンションメンバ9の前端部に沿って車体2の幅方向に延び、各サイドメンバ3側に固着される一方、幅方向におけるサスペンションメンバ9の各端部にそれぞれ固着される樹脂製の連結体36を設ける。 (もっと読む)


【課題】トランクリッドが下側へオーバーストロークした際にリッド先端部とバンパーの上端部との間に物を挟んでも、当該物に傷が付いたり物が破損したりすることを防止できるバンパーリテーナを提供する。
【解決手段】ロアバックパネル30に取り付けられてバンパー10を保持するリテーナ40であって、トランクリッド閉時にリッド先端部20Aの下側でバンパー10の上部がリッド先端部20Aと近接するようバンパーの上部を保持する取付部70を有し、取付部70がクッション機能を有する。取付部70が、下板部71と、下板部71に対向して下板部71の上側に配設する上板部72と、下板部71と上板部72との間で車幅方向に距離を置いて設けた複数のリブ73と、を有し、リブ73を上方からの荷重に対して撓み可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、車両が前面衝突をしたときにサイドメンバー1とバンパーリインフォース3との間に介在させたバンパーステイ4が車両左右方向外側に傾倒させてサイドメンバーへの曲げ損傷を少なくすることにある。
【解決手段】バンパーステイ4の本体5を前後方向で柱状に形成し、平面視で柱状本体5における車両左右方向最内側の前後方向線Rを、少なくとも前記柱状本体5の後端部から前後中間部位までの間、平面視で前方側部位ほど漸次車両左右方向外側に偏倚するように車両直進線に対して傾斜させるとともに、少なくとも前記柱状本体5の後端部から前記前後中間部位までの座屈中立軸線Cを、平面視で前方側部位ほど漸次車両左右方向外側に偏倚するように車両直進線に対して傾斜させてある。 (もっと読む)


ポートを有するバンパーフェースプレートの使用により、組み立てが簡単で、構造上の強度が向上し、外観の良さが大幅に改善された、バンパー構成要素を含む組み立て式バンパーが提供される。
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