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国際特許分類[B60R19/24]の内容

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【課題】側壁ダクトの剛性を確保するとともに、側壁ダクトから補強用の骨材を不要にすることができる車両用の導風ダクト構造を提供する。
【解決手段】車両用の導風ダクト構造20は、フロントバンパフェイス19を支えるフロントバンパビーム18および冷却機器16を支えるフロントバルクヘッド14間に設けられ、車両前方の空気を冷却機器16側に冷却風として導くものである。導風ダクト構造20は、冷却機器の左右側に設けられ、かつ車体前後方向に延出されたゴム製の左右の側壁ダクト46,68と、冷却機器の下側に設けられた硬質樹脂製の下部ダクト44とを備えている。下部ダクト44に左右の側壁ダクトの下部54,74がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は自動車の車体前部若しくは後部におけるバンパビームに関し、バンパビームの各部位に求められる要求性能の最適化の実現を目的とする。
【解決手段】バンパビーム10は上下2本の夫々が車幅方向に一様断面のビーム部材11からなるビーム中間部11と、ビーム中間部11の両端に位置され、クラッシュボックス20に連結され、前面投影面積を拡大されたクラッシュボックス接続部14とから構成される。ビーム中間部11とクラッシュボックス接続部14とは分割構造であり、溶接等により一本のバンパビームとして一体化されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被取付部材に取付部材を取り付ける際に、クリップを間に介在させることによって、取付工数を低減させるとともに、寸法誤差あるいは形状の異なる部材に対する取付性を向上させることができるクリップに関するものである。
【解決手段】本発明のクリップは、取付部材と被取付部材との間に介在され、前記両者を保持固定するものであり、第1係止部、第2係止部、およびこれらを連結する連結手段から少なくとも構成されている。前記第1係止部は、クリップを前記被取付部材に取り付けるために、少なくとも複数個の第1係合手段が設けられている。前記第2係止部は、たとえば、前記第1係止部と係止方向が異なる面で、かつ、軸線方向が異なり、前記取付部材と被取付部材を同時に取り付ける第2係合手段が設けられている。前記連結手段は、前記第1係止部と前記第2係止部との間で撓みおよび回動が可能なように連結されている。 (もっと読む)


【課題】蓋体と車体開口部の縁部との間に衝撃吸収部材を設けなくても、蓋体が閉止時にオーバーストロークした場合における車体開口部側への衝撃を抑えることができる車両の開閉部構造を得る。
【解決手段】フロントバンパカバー20とヘッドランプ28とは取付ブラケット40によって連結されている。取付ブラケット40の可変取付部46Aには略車両上下方向に沿って長手方向とされた長孔48が形成され、ヘッドランプ28のランプレンズ32には長孔48内に配設される位置決めピン32Cが突出形成されている。フード16側からフロントバンパカバー20に荷重が入力された場合には、長孔48と位置決めピン32Cとが相対移動し、ヘッドランプ28に対するフロントバンパカバー20の相対移動が許容される。 (もっと読む)


【課題】鋼板の高強度化を実施した場合においても製品形状の制約や作業の煩雑性といった問題を伴わず、かつ、プレス成形時や自動車衝突時の母材割れ抑制にも有効な衝撃吸収特性に優れた自動車構造部材を提供する。
【解決手段】C:0.08質量%以下、Si:1.0質量%以下、Mn:2.0:質量%以下、Ni:8.0〜10.5質量%、Cr:18.0〜20.0質量%を含み、圧延率が15〜25%の冷間調質圧延を実施したオーステナイト系ステンレス調質圧延鋼板を素材としたハット型閉断面構造を有する構造部材の各壁面鋼板に、前記構造部材の長手方向に直角な帯状の低強度部21を、前記構造部材の長手方向に所定の間隔を空けて形成する。 (もっと読む)


【課題】バンパーステイのフック支持剛性を維持しつつフック取付部の前後長を短く設定した車体の前部構造を提供する。
【解決手段】バンパーステイ21にフック取付部29を介して牽引フック31を設けた車体の前部構造であって、前記バンパーステイ21は、車両前方側の前壁面27と、該前壁面27およびサイドメンバの前面との間に配置された支持部材41とを有し、前記フック取付部29は、前壁面27と支持部材41との双方に接合されると共に、後端部29aを支持部材41の近傍に配置している。 (もっと読む)


【課題】アスファルトフィニッシャのホッパーとの干渉を回避することができ、かつ製造コストを低廉化することができるダンプカーのリアバンパーを提供する。
【解決手段】ダンプカー100の車体フレーム102の後端に設けたステー1と、車幅方向に延在する姿勢でステー1に取り付けられたバンパー部材2とを備えたダンプカーのリアバンパーにおいて、バンパー部材2が、ステー1に対して取り付けられた中央の本体部21と、ばねヒンジ30によって本体部21の車幅方向両側に縦軸である軸部31周りに回動可能に連結された折り畳み部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突エリアのバンパメンバを別部品で構成し、オフセット衝突に際しての車体のダメージを軽減することができる自動車のバンパ構造を提供する。
【解決手段】車体側から車体の前後方向に少なくとも左右一対のバンパ固定部材Aを延出し、このバンパ固定部材Aに背面を支持されるとともに、車体の幅方向に延出したバンパメンバ4を設け、このバンパメンバ4に背面を支持されるとともに、車体の幅方向に延出したバンパ緩衝部材Dを設け、これらバンパ固定部材A、バンパメンバ4およびバンパ緩衝部材Dの外側を覆うカバー部材を設けた自動車のバンパ構造において、前記バンパ緩衝部材Dの左右両端部の背面側に、車幅方向外側に向けて延出する延長部材Bを設け、この延長部材Bの延長端部に係止部Cを設けるとともに、該係止部Cに係合する係合部を前記バンパ緩衝部材Dの左右両端部の背面側に設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】バンパーステイに時効処理した6000系や7000系アルミニウム合金押出形材を適用した場合に、車体衝突時の割れの発生を防止し、それによる荷重低下を防止して、エネルギー吸収性に優れたバンパーステイを提供する。
【解決手段】バンパービーム側に位置する前フランジ8と、サイドメンバ側に位置する後フランジ9と、前後方向に延在して前記前フランジ及び後フランジをつなぐ2個以上のリブ11,12から構成されるバンパーステイ。内リブ11の板厚を外リブ12より薄肉とし、その幅方向中央部に、押出方向に沿って摩擦攪拌処理を施す。摩擦攪拌後、人工時効処理(T5,T7)を施す。 (もっと読む)


【課題】第1に、エネルギーアブソーバーが衝撃位置依存性のなく、常にどの部位に歩行者等の脚部等のインパクターが衝接したとしても均等な衝撃吸収量が得るように成し、第2に、衝撃を受けて圧潰したエネルギーアブソーバーのみの交換により補修可能に構成して補修費用の低減を図った。た車両用衝撃低減バンパー装置を提供する。
【解決手段】エネルギーアブソーバー7が、板材を断面略U字状に折曲形成すると共に車体1の左右方向に延在する衝撃吸収部7aと、衝撃吸収部7aの上下各端部に車体1の上下方向に向かって張り出し形成された取付けフランジ部7bとを有して構成し、取付けフランジ部7bをバンパーレインフォース4における車体1の前方側に対向する前面辺部に締着具としてのクリップ又はボルト8およびナット9を用いて装着した。 (もっと読む)


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